最近、Dカーネギーの本を読んでから、偉人伝に興味があって、
「
ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法のコトバ 」を読んでみました。
そこで出てきたキーワードで、気に入ったものをメモしておきます。
他にもたくさんいい言葉が載っていますので、お勧めです。
自分を大切にするものは、他人も大切にできる。
→自分を信じること、一生付き合いたくなるような自分を自ら作る出すこと。
他の誰かではなく、自分自身の最高の状態を目指すべきである。
自分を信じること、自分の力は自分が思った以上にあるものだ。
自分に対してとことん正直になること。それが心身に良い影響を与える。
自分の外側に力や自信の源があると探していても、
自分の中にこそ強さや自信の源はあるのである。
みんなにいいやつとは、誰の友達でもない。
なんでも鵜呑みにするな!人間は鵜ではない。
→世の中の常識に疑問を持つ勇気を忘れてはならない。
健全な猜疑心こそ、本質を見極める近道である
誰もが同じように考えているときは、誰一人として真剣には考えていないものである。
単純な人間は何もかも信じてしまう。
過去一千年の間におきなかったことが次の瞬間に起こるかもしれない。
いざというときに大勢の後についていってはいけない。
うそには3つの種類がある。うそ、真っ赤なうそ、そして統計である。
口はひとつ、耳は二つ
→コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である。
知恵に近づくには、まず沈黙し、次に相手の話に耳を傾け、
第三に自分の中で吸収し、第四に実践に移し、最後に人に教えてみることだ。
金を追うな、お金に終われるようになれ
→どんなに稼いでも、新しいレベルの相対的貧困に苛まれる(さいなまれる)。
学ぶことは知ること。知ることは変わること。
→教育とは気づいていなかった自分の無知を知ることである。
自分の無知に気づけば気づくほどいっそう学びたくなる。
どんな教育も突き詰めていけば、独学につながる。その意味で、独学が唯一の教育である。
行動を伴わない知恵は、実のならないきのようなもの。
失敗を恐れるな。逃してしまうチャンスこそ恐れるに値するものだ。
→自分を破壊する一歩手前の負荷が自分を強くしてくれる。
チャンスというものはたいてい大変そうに見えるものです。
だから多くの人はそれがチャンスであることする気づかないのです。
愚か者は、許すことも忘れようともしない。
世間知らずは、許して忘れてしまう。賢者は許すが決して忘れない。
無から有を生み出す喜びを知れ!それには質問力が大切だ
→質問をためらうな。考えれば考えるほど、質問は沸いてくるものである。
逆に言えば、考えていない人からは、質問は出てこないのだ。
むろん、質問さえできない人に、創造や発見をすることは難しい。
何もないところから何かを生み出すには大変なエネルギーが要るが、
創造の喜びを一度知ると誰でも病み付きになる。その喜びを知ることが
個人の人生を豊かにし、究極的には社会を豊かにする。
創造や発見というと、大げさに聞こえるかもしれないが、大上段に構える必要はない。
まずはできることから始めてみればよい。
その第一歩こそ、何事にも疑問をもって接してみることである。
ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法のコトバ