団塊ジュニアの徒然日記

団塊ジュニア世代のとある男の日記です。

仕事は楽しくやらなければ、いいものは絶対にできない。

2011-04-24 22:36:09 | 仕事
今日、非常に共感できるブログを発見しました。

DB設計が楽しくなければたぶん失敗している

引用:いずれにせよ、技術者にデータベース設計の適性があるかどうかを判定するのは簡単だ。それをやることが「楽しい」と思えるようならスジがある。もちろん楽しいことばかりではないのだが、苦しさの中にもわくわく感を覚えるようであれば、その人の創造性が適切に刺激されている可能性が高い。

まさにそうだと思います。僕も最初はデータベース設計は右も左もわからず、嫌で嫌でしょうがなかったですが
業務アプリの設計の中で、ユーザーのニーズを考え、パフォーマンス・セキュリティも担保し、将来のビジネス変化に強くという、様々な制約条件のに対して、それらを満たす設計ができたとき、ものすごい快感が得られます。

これは、DB設計だけでなく、アプリ設計も、テストも、教育も、プロジェクト管理も、企画立案も、偉い人たちを説得するのも、すべて大変だけど、それを楽しめないと絶対にいいものはできません。

これって、ロールプレイングゲームみたいなもんですよね。

嫌な仕事でも、ゲームだと思って、楽しめるよう、いろいろ工夫しましょう!

団塊ジュニア流 プレゼンテクニック

2010-08-16 02:25:48 | 仕事
プレゼンの本に触発されて、私流のプレゼンテクをまとめたいと思います。

また、せっかくなのでプレゼン資料も作ってみました。即興ですので、出来はいまいちです。あしからず。

<大前提>
1.プレゼンで伝えたいことの半分も伝わらない。
  聞く相手がどんなに頭のいい人だとしても、限られた時間の1回のプレゼンでは、
  あなたの言いたいことの半分も伝わらないと思っておいたほうがいいです。
  なので、とにかく詰め込みすぎないことです。
  どんなに詰め込んでも、相手が理解してくれないのでは意味ありません。
  逆に、詰め込みすぎると、相手はよけい理解できなくなります。
  自分でシンプルすぎるかなと心配になるくらいで十分です。

2.プレゼンのターゲットを絞る。
  あなたのプレゼンをいろいろな立場の人が聞くかと思いますが、
  上記のとおり、なかなか伝わらないのであれば、
  せめてターゲットを絞って、その人の理解レベルを考慮した資料にすべきです。
  全員に理解してもらおうと考えるのは、全員に理解してもらえない可能性が高いです。

3.流れがよくないと、絶対に理解してもらえない。
  どんなにいいことが書いてあっても、どんなに頭のいい人が聞いてくれたとしても、
  あなたのプレゼンの流れがよくないと聞いてくれません
  少しでも聞く人が、見た目や内容に引っかかたり、話についていけなくなると
  そればかりが気になって、それ以降絶対に聞いてくれていません。
  だから、中身以上に見た目については徹底的に作りこむべきです。
  はっきり言って、中身がなくても、流れがよければ、気持ちよく聞けて
  とてもいい中身だったと判断してくれます。逆は然りです。
  どんなに頭がいい人でも、論理よりも感情が先なのです!

<作成テクニック>
1.目次
  全体の構成を考えたら、目次を作りましょう。
  この際、題目としては5コくらいまでに抑えるようにまとめましょう。
  この目次は、プレゼンを聞いてもらうために心の準備をしてもらうために
  必要です。よって、最初に見て理解できる量であることと、
  起承転結など、納得しやすい構成になっている必要があります。

2.タイトル
  次はタイトルだけの資料を作りましょう。
  そこで、全体の時間配分を考えて、ボリューム感を確認します。
  1ページ1分と考えるといいと思います。
  (15分だと15ページくらい)

3.伝えたいこと
  各ページであなたが絶対に伝えたいことを、右上に目立つように書きましょう。
  これは大体1行くらいに収まるはずです。
  (XXXXの重要性を理解してほしい とか)
  最終的に、資料が出来、チェックが終わったら削除してください。

4.ページ構成1/2
  各ページの構成は、左上から右下に行くように書きましょう。
  本能的に左上から右下に目が行くので、聞く側が迷子にならないように
  極力この構成にしましょう。
  なお、いきなりパソコン上で作るのではなく、
  最初に紙に手書きで絵コンテを書いてから、パソコンに転記するのが楽だと思います。

5.ページ構成2/2
  文章は極力避けましょう。表もあまりよくありません。
  ブロック図にキーワードを書いて、矢印でつなげるのがわかりやすいです。
  それによって、何がどう変わるのかや、何と何が相反しているのかが
  パッと見て理解できます。
  文章は一回読んでも頭に入りません。また表はすべてを見ないと理解できないので
  こちらも追いつけません。

6.フォントサイズ
  フォントの大きさは、18ポイント以上が望ましいです。
  できれば、30ポイント以上がいいと思います。
  18ポイント未満の文字は、読むのが大変で、あなたが読んだ場合、
  相手はついていけません。

7.背景や文字の色
  課題や問題に使い、
  改善か効果のキーワードに使いましょう。
  また、プレゼン全体で色合いは統一しましょう。
  よいことが赤字で書いてあると、パッと見、矛盾して感じるため
  理解しづらくなります。

8.中表紙
  話題を大きく変えるときは、中表紙として1枚タイトルだけの
  ページを入れると、聞く側は話が変わったことを理解しやすく
  万が一ついてこれていない人も追いついてくれます。

9.ページ番号
  ページ番号と総ページ数を書いておくと、聞く側は
  あとどれくらい聞けばいいのか予想できるので安心します。
  同じテーマで複数ページになる場合は、タイトルにも番号を書くと
  聞く側は安心します。
  (1ページ目で問題が書いてあり、2ページ目で対応方法が書いてある場合
   タイトルに1/2と書くことで、聞く側は、次のページで対応方法を
   言ってくれるんだろうと安心して聞いてくれます。そうでないと不安になります。)

10.セリフ
  必ず原稿は作りましょう。
  その際、右上に書いた伝えたいことと矛盾していないか確認しましょう。
  また、プレゼン資料に書いていないことがしゃべりすぎていないか確認しましょう。
  練習は、最低でも3回はしましょう。

11.アニメーション
  セリフの練習の中で、聞く側がどこをしゃべっているのか迷子になりそうだと
  感じたときのみ、アニメーションを使って、しゃべっていない部分を
  隠すようにしましょう。
  かっこよさだけの無意味はアニメーションだけはやめましょう。

<発表テクニック>
1.座席表
  可能な限り、プレゼン場所を下見しておいて、
  プレゼンのターゲットがどこに座るかを考えて、
  自分の声が届くかどうかをチェックしておきましょう。

2.電源の確認
  ノートパソコンであれば、バッテリーの充電は大丈夫か、
  ACアダプターはちゃんとつながっているか、
  省電力の機能が切れているか確認しましょう。

3.矢印
  パソコンの前で操作するのであれば、出来ればウィンドウズの
  設定で、マウスの矢印は大きいタイプに変えておきましょう。
  さらに、パワーポイントのプレゼンを開始しておいて、
  常に表示モードに変えておきましょう。
  ※レーザーポインターは、マウスと持ち変えるのが煩雑になること、
   レーザーの先が揺れて聞く側はイライラするので
   マウスですべてやったほうがよいと思います。

4.あいさつ
  相手が部屋に入ってきたら、顔を見てあいさつしましょう。
  また、相手が席についてプレゼンを始める前に、軽く冗談をかわしましょう。
  冗談が言えないのであれば、世間話でもいいです。
  これによって、相手に聞いてもらう心の準備が出来ます。

5.目的
  プレゼンを始める際に、今回のプレゼンの目的と
  どんな点を理解してほしいのか
伝えましょう。
  これによって、相手は、聞きながらこの人は何を言いたいのだろうと
  悩まなくて済みます。

6.声
  もちろん、声は大きく、はっきりと、ゆっくりとしゃべりましょう。
  あなたの想像以上に声は出ていないし、早口になっているはずです。


ボールペン パイロット Opt

2010-01-15 22:12:14 | 仕事
おしゃれなボールペンっていいですよね。

僕のお気に入りは、パイロットのOpt カーボン(黒色)です。

最近、赤のボールペンのインクが切れたので、Optの赤色を探してみました。

が、赤色は無いようです。

そこで、見た目が赤いっぽいOptを買って、赤の替え芯を買って交換することにしました。


【メール便対応】パイロット Opt ストーン(黒色)




【メール便対応】パイロット Pilot BPRF-6F-(B・R・L・G)

こんなにおしゃれなのに、とっても安いのでおすすめです。

カットオーバー

2007-01-15 22:54:04 | 仕事
私は今、基幹システムの再構築にかかわっているのですが、
平行して、それの上位システムの改修も行っていて、
そちらのプロジェクトが、先週末、カットオーバーしました。

今回のプロジェクトの目的のひとつが、
JSOXの関係で、今まで各ユーザーがExcelで管理していたデータを
統合しようとことだったのですが、

・データの場所がばらばらである。
・データの粒度がそろっていない。
・別システムと整合性が取れない。

という問題ばかりで、
12月から1ヶ月間、移行データを作っては、検証し、ずれを把握し、
データを直し、プログラムを直し、、、の繰り返しでした。

久々にきつい1ヶ月でした。

しかし、きつかった分、カットオーバーのときの爽快感は最高でした。
これがITプロジェクトの醍醐味かな~

この日に飲むビールは本当においしいですよ~

年末調整

2006-12-19 00:41:30 | 仕事
今日は、給料日だったのですが、いつも以上にドキドキしていました。

なぜかというと、今月は年末調整があるからです。

なんか、今年は特別控除が減らさせていて、会社の年俸制の人たちは
逆に追加徴収されるらしいと聞いて、いったいいくら戻ってくるのだろうと
ドキドキしていたのです。

で、明細をあけてびっくり!
かなりの額が還付されるではないですか。

住宅控除がかなり効いたみたいです。
第2のボーナスって感じでラッキーでした。

プレゼン

2006-11-16 00:57:17 | 仕事
先日、出張で、IT関係のカンファレンスに行ってきました。

1000名以上の人が来ていて、アメリカ人の上級役員と日本社長の講演がありました。

それを見て思ったのは、アメリカ人で、上級役員になるような人は、
さすがプレゼンがうまいです。(日本人はいまいちでした)

・聞きやすい:僕にも聞き取りやすいように、はっきりとしゃべってくれます。

・流れがいい:スピードや、間の取り方がうまいです。

・言い直さない:日本人はよく、言い直したりしますが、今回の外人は全く失敗がありませんでした。
 プレゼンの途中で何度も言い直されると、自信が無いように感じて、聞いている方は、不安になってしまいますからね。

こういういい講演を何度も見て、勉強したいなと思います。

コクヨ タックインデックス

2006-11-09 01:55:48 | 仕事
皆さん、日々の仕事でたくさんの書類を作ったりもらったりすると思いますが、
それのファイリングってどうしていますか?

私は、打ち合わせやプログラム単位に、まとめて、
一番上の資料にタックインデックスでしおりを付けて、
バインダーにまとめています。

コクヨ タックインデックス(紙ラベル)赤[タ-21R]

コクヨ タックインデックス(紙ラベル)赤[タ-21R]


昔はこんなにまめなやつじゃなかったんですけど、
人のマネをしてやってみたら、これが本当に簡単で効率的なんです。
・資料を探しやすい
・資料をためない

常識かもしれないけど、今流行のGTDってやつでしょうか。
まだの方はぜひお試しを

Tech総研 都心vs地方の最大格差は2割! を読んで

2006-11-05 22:57:07 | 仕事
Tech総研「都心vs地方の最大格差は2割!」を読みました。

転職会社のレポートってちょっと高めの給料が紹介されがちですが
このレポートはなかなか信憑性があります。

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000937

やはりIT関係は関東が高いですが、私の住んでいる東海は関東に比べそれほど高くないことが分かりました。
平均は超えていましたが、満足はしたくないな~って感じです。
(給与そのものよりも、もっと高い給料に見合う仕事をしたいからです)

興味深いのは、九州地区は関東に比べ平均が100万円程度安いのに、
満足している人の割合が32%と全国のなかでも最も高かった
のが、やはり九州って住みやすいんだろうなと思わされます。
長浜ラーメンたべた~い

記事 「黎明期への回帰は弁証法的スパイラルアップ」を読んで

2006-11-05 07:45:10 | 仕事
戸並隆さんの記事「黎明期への回帰は弁証法的スパイラルアップ」を読みました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20061005/249945/

システム開発は、昔は、社内の優秀な情シスが、少人数で開発していたが、
それがどんどん大規模になり、情シスは子会社化され、人工仕事に変わってしまった。

しかし、その結果、情シス子会社の能力は下がってしまい、親会社のボトルネックになってしまっている。
そのため、現在では、優秀な社内要員で短期で小規模で開発するスタイルが戻りつつあるということです。

この振り子のような動きがまさに、「弁証法的」です。
何事も陰と陽があり、どちらかに行き過ぎると、必ず逆にふれるという原理原則を感じました。


自分自身は、一度ベンダーに就職しましたが、イノベーターになりたいということで
社内SEに転身しました。この記事を読むとその選択は良かったと思えます。
イノベートするネタが満載なので、
がんばってイノベートして、成長するぞ

TOEIC

2006-10-24 22:56:37 | 仕事
先日、生まれて初めてTOEICを受けました。

これまでずっと英語を避けて生きてきましたが、
やはり英語から逃げ続けてはいけないと、
まずはTOEICを受けて実力を見てみることにしたのです。
(というか、会社で強制的に受けているのですが)

ヒアリングが30分で、リーディングが1時間30分であっという間でした。
ヒアリングは選択肢が似ていて、嫌らしいですね。
リーディングは、最後の長文問題が、時間をかければ解ける問題だったのですが、
真ん中辺の問題が、むちゃくちゃ難しくて時間を取られすぎてしまい、
最後時間切れになってしまいました。

で、出来るだけ点を上げようと何も考えずに同じマークしようかと一瞬思ったのですが、
よくよく考えたら、受験でも入社試験でもないので、
運良く実力以上の点をとっても自分を苦しめるばかりだなと思い、
少しでも考えてマークしてみました。

外人と、挨拶すら出来ない私ですので得点を見るのが恐ろしいですが
今後の成長を期待して、早く結果を見てみたいな~と思います。

ロジカルシンキングの練習問題

2006-10-22 08:38:04 | 仕事
tcafeさんのブログに、大前研一さんのロジカルシンキングの練習問題が乗っていたので考えてみました。

【演習問題例】
Q.『~月収40万円で結婚~ 34歳 独身男性 月収28万円』
  結婚したい人がいます。でも、彼女は『月収40万円じゃないと結婚しない』 と言っています。さて、あなたがこの人なら、どうしますか?

http://www.lt-empower.com/lecture1/wmv/wmv_kolive-rtocs4.html



大前さんの解説を聞くと、そう来たかって感じでした。

僕は、
・なぜ40万円にこだわるのか分析するとか、
・28万円で40万円の満足感を与えるとかを考えたけど、
考えが小さかったですね。

今回重要なのは、
・40万円-28万円=12万円が問題であると、12万円の差を強く意識すること
・12万円を解決するために、あらゆる可能性を最初から否定しない
ということかな~

議事録は頼んででも書け

2006-09-07 01:17:12 | 仕事
今月の日経ストラテジーの樋口さんのコラムで
議事録は頼んででも書け」というおもしろい記事がありました。

議事録は、通常面倒なもので、お互いに押しつけ合うことが
多い物だと思います。

しかし、議事録とは、証跡であり、使い方によっては
打ち合わせの中で曖昧な表現で終わった内容を
自分たちに有利なように操作することが出来る強力なツールなのです。

例えば、何かをやるという話で、お互いの意見が違っていたとき、
・何々をやるかもしれない
・何々をやる必要がある
では、大きく違いがあるのです。

ですので、外国では、イニシアティブがとった側が書くことが
通例だそうです。

大変だけど、たまっている議事録を書くぞ~

コラム 【上級】失敗プロジェクトの共通項 第1回 を読んで

2006-08-08 22:13:17 | 仕事
日経のサイトに、プロジェクトでやるべきリスクマネージメントの記事がありました。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060725/244196/

これって、リスク管理の見える化ですね。
とても参考になると思います。

リスク対策って、費用対効果が見えにくいので、やりにくいですが、
メンバーの心構え、気配りで防げることが多いと思います。

そういった、個人に依存する部分を如何にシステマティックに出来るかが
プロマネの腕の見せ所なんでしょうね。


自分にメール

2006-08-03 22:59:46 | 仕事
僕は最近、思いつくことがあると、すぐに自宅のパソコンに向けて、
携帯からメールします。

これって若干お金がかかりますが、すぐに記録できて、且つ必ず見るので
非常に効果的だと思います。

人に話したら、みんな「へけ~」と言ってくれたので、ブログに乗せておきます。

※悲しいかな、他人からのメールよりも自分へのメールの方が多いです。
昔はメールに埋もれておぼれそうだったことが懐かしいです。