ベストセラーということで、「デフレの正体」を読んでみました。
これを読んで、バブル崩壊後、企業は最高益を出しているのに、
実体経済は疲弊したまま、国の債務も増える一方なのか、よくわかりました。
現在も、日本全体で生産性を高めれば景気回復するという論調がありますが、
90年以降、企業は、どんどん機械化を進め、機械生産性が高まり、国際競争力は高まりましたが、
労働生産性は高まらないので、経済そのものが疲弊してしまっているのですね。
人口分布のメカニズムを理解すれば、本当に単純な現象であるのですね。
だからこそ、この実体経済の不景気を克服するのは非常に困難であることも理解しました。
将来の経済を支える若者に仕事を回し、企業は不用意な価格競争で足を引っ張り合わないようにすべきであるでしょう。
さらに企業はよりブランド価値の高いものを作り、みんなでいいものを買って経済を支えなければなりません。
これは本来民主党の政策だと思ったのですが、期待できそうにありませんね。
個人的には、いいものを適正価格で買うようにして、経済に貢献したいと思います。
これを読んで、バブル崩壊後、企業は最高益を出しているのに、
実体経済は疲弊したまま、国の債務も増える一方なのか、よくわかりました。
現在も、日本全体で生産性を高めれば景気回復するという論調がありますが、
90年以降、企業は、どんどん機械化を進め、機械生産性が高まり、国際競争力は高まりましたが、
労働生産性は高まらないので、経済そのものが疲弊してしまっているのですね。
人口分布のメカニズムを理解すれば、本当に単純な現象であるのですね。
だからこそ、この実体経済の不景気を克服するのは非常に困難であることも理解しました。
将来の経済を支える若者に仕事を回し、企業は不用意な価格競争で足を引っ張り合わないようにすべきであるでしょう。
さらに企業はよりブランド価値の高いものを作り、みんなでいいものを買って経済を支えなければなりません。
これは本来民主党の政策だと思ったのですが、期待できそうにありませんね。
個人的には、いいものを適正価格で買うようにして、経済に貢献したいと思います。
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