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団塊ジュニアの徒然日記

団塊ジュニア世代のとある男の日記です。

衝動買い iPod nano 2GB ホワイト

2006-08-03 00:30:17 | 仕事
iPod nano 2GB ホワイト を衝動買いしてしまいました。

Apple iPod nano 2GB ホワイト [MA004J/A]

アップルコンピュータ

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買ったのはAmazon。ちょっといろいろ探したけど、オークションとそれほど違わないし、10%クーポンがもらえると言うことで決めました。

しかも、coneco.netのキャンペーンで、1000円分のクーポンをその場で適用できて、19,800円で買えました。ラッキー!
http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/250-8193069-5046609?node=13616161
(↑でクーポンをもらえます。ただし、今日8/3まで

ところで、いまさら、なぜiPodを買ったかというと、
最近、ポッドキャストで様々な情報を公開しているのでそれを通勤時間に聞きたいなと思うからです。

特に、「聴く日経」を聞きたいなと思います。
http://www.nikkei.co.jp/kiku/

届くのが、すごく楽しみです。

コンサルタントの態度

2006-07-11 23:14:46 | 仕事
先日、とある有名な協会の方の有償セミナーがあったので
行ってきました。

話を聞くと、なるほど、いろいろな企業で経験があって話が生々しく
今度、コンサルを依頼しようかと思える方でした。

セミナーが終わって、こちらの会社の現状を話しました。

しかし、話をちょっと深くしようとしたとたん、
「また今度お聞かせください。」と冷たい態度。

他にはだれも質問者がいないのに、講師の方が有能だと思って、
相談しているのに、なぜそんな態度を取るのか?

もしかして早く帰りたかったのか、僕の聞き方がしつこかったのか、
横柄だったのか、と振り返っても、特に失礼なことは無かったと思う。

話を聞いてあげるのがコンサルの仕事だと思うのだが、
お金をもらっていない段階では、冷たくするのが彼の協会のルールなのだろうか?

正直、経験は買いたいと思うが、コンサルを頼む気がしなくなったので
また別の方を探そうかと思うのでした。

書籍 即戦力の磨き方 を読んで

2006-07-02 10:41:22 | 仕事
2006年5月に出た大前研一さんの「即戦力の磨き方」を読んでみました。

即戦力の磨き方

PHP研究所

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いつもの通り、大前節満載です。
特に新しい話は無いのですが、自己啓発について大前さんの考えがよくまとまっています。

今回印象に残ったのは、大前さんのプロフェッショナルの心得です。

大前さんが海外で公演するときの報酬は、5万ドルだそうです。
それでもリピート依頼が絶えないのは何故か?

それは、5万ドル以上の効果を出しているからです。

1回で5万ドル以上の効果を生む講演の内容とは、
世の中に出回っている情報をかき集めて分析しているだけではなく、
情報から仮説を立てて、それを現地で足で確認した魂の入った分析をしているからです。

つまり、1回の講演のために、ものすごい、それこそ5万ドル以上の工数をかけているのです。

報酬以上の仕事をする。これがプロフェッショナルとしての心得だと思いました。


注目のプレゼン手法 高橋メソッドのソフト

2006-06-30 06:33:12 | 仕事
高橋メソッドを簡単に実現できるツールです。

http://www6.plala.or.jp/nyk/

TMPresentationを一度ダウンロードしてみてください。
すぐにサンプルを実行できます。

高橋メソッドって最高です!
特にモンタメソッド

このツール、細かい機能がいろいろ入っていて使いこなせばかっこいいです。

ぜひ一度プレゼンで使ってみたいなと思います。

書籍 仮説思考

2006-06-26 00:42:44 | 仕事
最近ベストセラーになったボストンコンサル内田さんの本です。
ボストンコンサルの手法とはどういった物かを知りたくて読んでみました。

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

東洋経済新報社

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読んだ感想としては、ものすごく新しいことは書いてありませんでしたが、
ゴールから物事を考えるという仮説思考はやはり大切だなと再認識出来ました。

そんな中でも、
「一般の企業は出来るだけ多くの情報を集めてから意志決定する傾向が強い。
集めた多くの情報から、大も小も含め、たくさんの課題を見つけてしまう。
そして課題に順番をつけようとするから、すべての問題をさらに掘り下げようとする。
そんなことを繰り返しているうちにどんどん課題は変化し、増えてしまいなかなか解決できない。」(←要約しています。)

これを読んで反省しました。自分は仮説指向型の人間だと思っていたけど、
最近は情報コレクターで行き過ぎたMECEにとりつかれていたなと。
自分は仮説が外れるのが多いので、100%問題を把握しないと怖いと思うようになっていたのです。

しかし、最初は仮説が外れるのは仕方がありません。
それよりも失敗が多くても経験を積んで、仮説の精度が高まれば、
検証の時間を多くとれるので、最終的には精度は高く、かつトータルコストは少なくてすむのです。

また、3Cなどのフレームワークを使えば、経験が少なくても
ある程度の精度の高い仮説は立てられるはずです。

仮説の失敗を恐れず、初心を取り戻してがんばろう!自分!


書籍 仕事前の1分間であなたは変わる

2006-06-21 00:51:11 | 仕事
仕事前の1分間であなたは変わる―デキる人が毎日、大切にしていること

かんき出版

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とあるメルマガでおすすめ紹介された本を図書館で借りてみました。

4月に新人向けによく売れる、仕事のやり方系の本ですが、

この本は、30歳くらいの若干行き詰まった年代が、自分を見つめ直すために読む仕事のやり方系の本だと思います。

著者の長谷川さんは、企業再生のプロで、その方の考え方ですので、
若干厳しいですが、非常に現実的な事が書いてあります。

皆さんも出来たら、見てみてください。

書類の完成度

2006-06-16 00:12:42 | 仕事
昔の話ですが、

企画書を作って社長に持って行ったときのことです。

私:「あのー。企画書出来ました。一通り出来ましたが、まだ完成度は7割くらいです。見ていただけますか?」

と声をかけたところ、

社長:「7割とはなんだ。100%になったらもってこい。」

私:「えっ?そう言われても、早めに確認していただたほうが、完成も早いかと思いますが。」

社長:「いいから出直してこい。100%になるまで持ってくるな。」


しようがないので、持ち帰りました。
「社長が望んでいることがよく分からないから、見せに行ったのに。けちだな。」
とぶつぶつ言いながら再び読んでみると、確かに流れがしっくりしません。

こうなったらと、意地になって、論理的におかしくないように
切った貼ったを繰り返しました。

そうすると、今まで気にならなかった、文字の大きさやインデントの位置や
句読点などがムラになっていることが気持ち悪くなり、徹底的になおしました。

結局、その晩深夜までかかって書類を完成させました。

次の日の朝、再度社長に見せに行きました。

社長:「完成度はどれくらいか?」

私:「現時点、100%です!これでだめなら私はだめと言うことです。」

そういうと、社長は見てくれました。

が、もちろん、だめ出しを食らいました。

しかし、だめ出しを食らったその場で、どんどん自分で修正案を出して
自分でどんどん完成度をあげていき、持ち帰ってすぐに完成することが出来ました。

やはり、だめなりにも前の日に徹底的に考え抜いたからだと思います。

そのとき思いました。

自分の無能を理由にラクしてはいけないな。と
無能なりにもこれ以上ないというくらいまで考え、完成させて初めて人に見てもらう資格があるのだと。


アイデアは会話から生まれる。

2006-06-13 23:47:23 | 仕事
今日会社で実感しました。

やはり、アイデアはふとした会話から生まれると。


なかなか自分の考えがまとまらないとき、

他の人と意見を話し合うと、相手の意見から違う視点に気づき、

とてもよいアイデアが浮かぶことが多いですね。


ただしこれも、普段からそのテーマについて広く深く考えることが必要だと思います。
そういったベースがあって初めてそこからアイデアが飛び出してくると思います。


とにかく、行き詰まったときは、近くの人と会話してみましょう

記事 多くのユーザーは一度に1本しかジュースを買わない  を読んで

2006-06-04 02:15:34 | 仕事
記事のタイトルに惹かれました。

@IT「多くのユーザーは一度に1本しかジュースを買わない」
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/usabilitytips01/02.html

多くの自動販売機で1,000円入れてジュースを1本買っても
そのままおつりが出てこないので、しばらく待つか、返却ボタンを押す必要があります。

しかし、99%の人は、続けて2本目以降を買うことはないので、
本来すぐにおつりがでてくれるほうがうれしいはずです。

これと同じように、システム導入やプログラム開発では、利用者のことを考えて
ちょっとした工夫や手間をかけることが重要です。

ユーザーにとってみては、そのシステムが、最先端の言語やテクニックで開発されていたとしても、
ちっともうれしくありません。
なぜならシステムは手段であって、目的はシステムが提供してくれるサービスだからです。

ですので、たとえば、ダイアログメッセージ一つにしても日本語がおかしくないか、
他のメッセージと矛盾がないか、混乱させないかなどを真剣に考えなくてはなりません。

システム提供側は、「自分ならわかる」とか、「このくらい違っていたって機能に影響ない」とかと、
自分の論理で考えてしまいがちです。(特にプログラマ)

プログラム開発と同じくらいの工数をかけて、ユーザビリティ、メッセージを考慮しましょう!

<追記>記事 本番に強い人弱い人 を読んで

2006-06-04 00:54:57 | 仕事
前回、「記事 本番に強い人弱い人 を読んで」の記事を書きましたが、
どうも心に引っかかる物があるので追記をします。

昔、自分は、何かにチャレンジするときに、
事前に7割程度の準備をして、「どうせ失敗する、成功すればラッキー」
と思って挑んでいた。するとだいたい成功した。と書きました。

ただ、その後、自分自身がすごく伸び悩んでいた時期がありました。

それはなぜかというと、失敗してもよいと思いつつも
ただ単に、難易度の低い挑戦しかしていなかったのです。

つまり、失敗してもよいと思いつつも、実は失敗したくない
→出来るだけ成功する難易度の低い物を選ぼう
と無意識に逃げていたのです。

しかし、私はある時気づきました。
このままでは自分は成長しない。しかし、失敗したくない。

だからこう思い、行動するようにしました。

「絶対に成功させる!そのためにはどうすればよいか。
 失敗しないことである。そのためにはどうすればよいか。
 失敗の原因をすべて取り除くしかない。
 そのためには、今まで70%の完成度で"よし"としていた自分の品質を
 100%の完成度にしよう。だから妥協しない。」

今思うと、これがプロフェッショナルなのでは無いかと思います。

つまり、"ストレス"を"やる気"に変えるのです。

「成功しなくてはならない=ストレス」
     ↓
「成功させる!=やる気、戦略」

ここまで仕事の完成度を高めた時、本番を迎えれば、
「失敗してもよい。成功すればラッキー」
     ↓
「絶対に成功する。もし失敗するとすれば、
 理由は準備不足か、自分の管理できない問題が理由である。」

と、前向きに思えるようになり、且つ、挑戦に成功できるようになります。


記事 本番に強い人弱い人 を読んで

2006-06-02 00:00:50 | 仕事
最近心理学的な記事に興味があります。
今回は、本番に強い人弱い人の記事です。

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/associe/boldness/060530_3rd/index.html

ほとんどの人が本番に弱いと思います。
本番のとき、出来て当たり前、出来ればすごいほめられるという強く思うことが
成功に導くと思う方が多いと思います。

しかし、これは脅迫概念であり、極度の緊張をもたらし、結果的に失敗してしまうとのことです。

これわかります。

実は自分は昔、テストとか告白とかの前では、
「失敗するに決まっている。成功したらラッキー」
と思ってよく挑んでいました。

すると、不思議なことに8割くらいは成功するのです。(告白は違いましたが)

ただ、今思うと、失敗するに決まっていると思う割には、十分準備をしていたと思います。
つまり、やるべき事は7割くらいやったので、8割の確率で成功すると思うが、2割の確率で失敗するかもしれない。
その2割に引っかかったらショックが大きいので、ショックの少ない失敗して当たり前と思っていた、と思います。

ただ、「失敗して当たり前」になれちゃうと、マイナス思考になってしまうので注意してください。

tcafeさん コンサルタントの資質 を読んで

2006-05-31 00:52:08 | 仕事
今晩も、tcafeさんの記事にトラックバック

http://blog.goo.ne.jp/tcafe43/e/e1fe1d72fe08d1fedbe79b630e77c1ba

なるほど。コンサルタントの資質は、「おせっかい」ですか。

これは、たしかにそうですね。いい表現だと思います。

しつこくていやがられるくらい「おせっかい」が出来れば上等ですね。

お客さんがいやがっても、お客さんのことを思って厳しいことを言えれば
本物のコンサルタントなのでしょうね。(自分は全然だめですね)


私が考えるコンサルタントの資質の一つは、「相手の背景を想像する」です。

このプロジェクトが発足した背景にはどんな社内の問題、政治、人間関係があったのか。
自分を推してくれるお客さん、反対するお客さん、それぞれどんな気持ち、利益関係があるのか。

これらを素早く的確に理解することが、資質の一つだと思います。


もう一つ、「わからないことは素直に聞く」です。

コンサルタントは立場上、ある程度の知ったかぶりをしなくてはならないつらい職業です。
僕は、これが出来ませんでした。だから、知らなければ、悪びれず、教えてくださいと頭を下げました。
お客さんは、お金を払っているのに、どういうことだと、怒っていたと思います。

でも、知ったかぶりをしたって、お客さんはその道のプロです。こちらの知識不足はすぐにばれてしまいます。

だから、僕は、「わからないことは素直に聞く」が大切だと思います。

ただし、一度聞いたことは、2度聞かない。つまり、それだけ真剣に聞く姿勢が大切でしょう。
そして、単発、単発で聞いた情報を元に、相手の業務、背景、要求を頭の中で想像していく力が必要だと思います。

「あれ、そのことはまだ話していないけど」
「いえ、先日のお話から考えると、こうなっているはずではないかと思ったからです。」
みたいな会話が出来れば最高ですね。

記事 偶然の出会いや発見が脳を活性化する を読んで

2006-05-31 00:35:07 | 仕事
Dr.米山の記事「偶然の出会いや発見が脳を活性化する」を読んで。

http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/kenkou/katunou_060525.html

先日、吉野家で、熱々のお茶を派手にこぼしてしまった。

僕は、服がぐっちゃぐちゃになった。

すぐに、パートのおばさんが走ってきて、大丈夫ですか?やけどしませんでしたか?と心配してくれた。

僕は、お茶を隣の席までこぼしてしまったことで恐縮しまくりだった。

このとき、一瞬マクドナルドのコーヒー訴訟の事を思い出して、
これも実は吉野家のマニュアル対応か?と思ってしまった。

しかし、あのおばさんの心配そうな目は、母親が子供を心配するのと同じ目だった。
だから、一瞬でも自分がそう思ったことが恥ずかしかった。

Dr.米山が語るように、マニュアルに頼りすぎることは、人間を馬鹿な応用力のない人間にしてしまう。

ただマニュアルを与えるのではなく、そのマニュアルに書いてあることが、
なぜそう書いてあるのか、その真意を理解させなくてはならないと思う。

ただし、これは一長一短に理解できる物ではなく、時間をかけて、体で覚えていくような事だろう。