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My Favorite Things II

福岡生活、満喫中。

強烈、ちりめん山椒。

2013年06月24日 | Kitchen
旬の「山椒の実」が手に入ったので、
大好きなちりめん山椒を作ることにしました。


小枝から実を外す作業・・これが一番やっかいでした。
なんと4時間半、夜中までかかってしまった(汗)
爪も指も真っ黒。
細かい作業に目はしょぼしょぼ、肩はばりばり。
でも、漂う山椒の爽やかな香りに、悪い気分ではありません(^^)


ゆでこぼしのあと、水を換えながら一昼夜浸けた実山椒と、
ちりめんじゃこを炊き合わせます。

で、これ一見、良さげに見えるのですが・・

山椒が相当刺激的で、泣けました。
たぶん、実が少々熟し過ぎなんでしょうね。
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」よく言ったモンです(涙)
ごはんに乗っけて食べれば脳天直撃、舌が泡立つほど痺れ一気に目が覚めます。
朝ご飯にぴったり。(←自棄)

もちろん、この「市販品にはない刺激」も含めて手作りちりめん山椒ならでは。
おにぎりの具とかお茶漬けとか、少量でもなかなか良い感じ、
個人的にはこれ結構はまります。
ただ、次回はもう少し、マイルドなお味を目指したい。
刺激的すぎて周囲にお裾分けしにくいと、大量消費、大変なんです(笑)

初・梅酒。

2013年06月08日 | Kitchen
夫実家より、庭で穫れた梅の実をたくさんもらったので、
人生初・梅酒を作ることにしました☆

じつは梅と一緒に、大きなビンと氷砂糖も分けてもらったので、
自分で準備したのはホワイトリカーだけ。
ネットで調べてみると、お酒は35度以上なら何でもよくて、
ブランデーとかウォッカとかいろいろ情報が出て来るんですが、
初めてなので冒険せず、義母から教えられた通りにやってみました。

熱湯消毒して乾かしたビンに
アク抜きして拭いてヘタをとった梅と氷砂糖を交互に入れて、
そこにお酒を注ぎます。


半年から1年、と言いますが待ちきれずに味見とかしちゃいそうです(^^)
私の初梅酒、どんなお味になるかしら。どきどき。

高菜いっぱい。

2013年04月12日 | Kitchen
ある日の夕方、庭作業中のお隣さんにご挨拶したら、
「あ、ちょうどいいタイミング。少し持って行きません?」



・・立派な高菜、ひと抱えも頂いてしまいました(^o^)
ちょうど収穫中だったみたいです。
(↑高菜の下に見えるザルの直径が約30センチ。葉っぱの大きさ、わかります?)
ちなみに完全無農薬とのこと、でんでん虫さんやナメクジさんも一緒でした(+_+)

「からし高菜」は福岡名産品でもあり、お店で漬物を買うことはあるけれど、
高菜そのものがどのように採れるのか、考えたことなかった私。
こんな葉っぱなんですねー。
鰹菜や小松菜の仲間なんだそうです。

教えてもらった通り、大部分は漬物に。
ネットでレシピを調べ、ジップロックを使い、鰹だしと醤油砂糖で漬けました。

いま犬お世話チームに巻き込んでいる、夫実家へもお裾分け。

姑からも一応「合格」の評価をもらえました ^^;;

漬物そのままも良いですが、豚小間と炒めても美味しかった。
柚子胡椒で香りづけしてみました。

地味な写真ばかりで失礼。。


こちらは、同時にいただいた山椒の木の芽。うっとりするほど良い香りです。
迷わず酢みそとあえ、野菜や海藻につけて食べてます。
春の味覚ですね。

サツマイモの柚子茶煮。

2013年02月27日 | Kitchen
ひさびさにつくれぽもどきの記事。

甘いもの苦手を公言する私ですが、
一方で何故だか偏愛してやまないのがサツマイモ。
そんなわけで、芋ようかんにきんつば、スイートポテト、
さらに九州に来てから知った"いきなり団子"に至るまで、
芋系おやつには目がありません。
白状すれば今でも上京時、帰りの羽田空港でどんなに時間がなくても立ち寄るのは、
子供の頃から馴染んだ「舟和」の売店だったりします(^^;;
(舟和の芋ようかん、福岡ではあまりメジャーじゃないのですよね 涙)

そんな私が近ごろよく作る箸休めの煮物。
「サツマイモの柚子茶煮」
材料は、サツマイモと柚子茶だけ。


細めのお芋を選んで輪切りにし、水にさらしたあと、
ひたひたのお水に、ちょっと多め?と感じるくらいの柚子茶を投入して煮ます。
柔らかくなったら出来上がり。

しばらくそのまま冷ませば香りごとしみ込んで、甘酸っぱいお芋はどこか懐かしい味。

彩りも綺麗なのでお弁当にも。
家ではお茶うけにもなるし、冷やせば地味だけどデザートにも良い感じです(^^)
このレシピを教えてくれた方は、仕上にレーズンを入れてました。
そうするとよりデザートっぽくなります☆

博多水炊き、家鍋バージョン

2013年02月16日 | Kitchen
博多の水炊き、スープをちゃんと作ろうとすると1日がかりですが、
手羽肉で作る簡単レシピを見つけたので、試してみました。

鶏の手羽肉を水に入れて煮立たせ、灰汁をとりながら1時間。
途中、普通の鶏もも肉を足します。
基本これだけ(笑)。
でも、予想以上に濃厚な白い鶏スープが出来上がりました♪

博多水炊きの鶏肉以外の具は本来超シンプルで、ネギとキャベツと豆腐くらいらしい。
それをポン酢と柚子胡椒で頂くのが定番です。
でも今回は我が家オプションで鶏肉の水餃子を投入。
これが予想外にいけまして(笑)
おかげで食べ過ぎ、締めはうどんの予定でしたが行き着きませんでした。。

まだまだ寒い毎日、
家でお鍋を囲むとき、たまには博多風はいかがでしょうか(^^) >関東方面の皆様☆