廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

記念日は終わりの始まり

2022-05-05 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでジャイアンツとの対戦でした。 ホームゲームなのと昼間の試合だった事もあり地上波、NHK総合テレビで全国中継でした。 本来の野球場とはどんな物か全国の野球ファンに知って貰う為にも中継は有り難いかと。 試合はカープが二軍から昇格したアンダーソン投手、ジャイアンツが左腕・メルセデス投手の先発で始まり、アンダーソン投手が序盤から三振の山を築く好投で5回までジャイアンツ打線を寄せ付けず、打線も前半で2点、後半に1点を追加し何とか完封リレーで3-0で勝ちましたが最終回もストッパーの栗林投手がピンチを招くなど冷や冷やでもうちょっと楽な展開に出来ていたら良かったのですが。 長打と言う1プレーであっさり最大で4点も入る競技だけに少ない点差を毎試合の様に守り切れるかと言えば...


子供の日にホームゲーム

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでジャイアンツとの対戦でした。 例によってテレビ中継はNHKの地上波でやっていましたが私は同じ時間にサンフレッチェの応援に行っていたのでリア......

 今日の中国新聞は創刊130年記念の特別紙面でしたね。 裏面にテレビ欄が無く、てっきり明日が連休明けなので休刊日前の紙面なのかと勘違いしました。 戦前から戦後、特に原子爆弾の被害で社の施設が壊滅する中で出来るだけ早く発行を再開した歴史には敬意を払いますけど始まりがあれば終わりも、と言う事で前から書いています通り歴史的な役目を新聞は終えつつあるのではとは思いますね。 紙の本が売れなくて苦しいとか、レンタルビデオ店が猛スピードで減っているのと同じで、有料サービスの一つとして他と比較される事になっていますが今のところ、毎月3000円も払う事に抵抗を感じないのは水道代や電気代の様な感覚で金を払って来た60歳以上の世代だけ、今回の記念紙面にもそう言う客観的な分析は無かったですし。

 日本経済新聞の宣伝を見ていると投資やビジネスに役立つ情報を効率的に集められる、毎月4000円の”価値はある”と直接的に訴えていましたけど中国新聞の方はネットは嘘だらけで自分達は正しい情報を発信していると書いていますが本当にそうなのか... 例えば中国新聞は広島駅(新幹線)や広島空港に降り立った客数を全て合算し広島市を訪れた観光客数が増え続けていると書いていましたが他の新聞は正直に統計の内訳も書いていましたが。 他にもクルーズ船の客にアンケートを取ったらほとんどが原爆ドームに行くとか、いずれも定義上では嘘になりませんけど本質から目を逸らさせる”フェイクニュース”で、旅行業界の評価が平和一辺倒の広島市内観光に魅力を見出せなくなっている事実に恐らく気付いていながら誤魔化し続け。 広島市は近年、平和記念公園や平和大通りの改修や広島城天守閣の木造建て替えなど観光のテコ入れが目立ち、中央公園北側広場サッカー場の建設も街中の再生が目的ですが、これのきっかけは時系列的に”瑞風ショック”ではと。 JR西日本の豪華観光特急の中国地方周遊コースから宮島と尾道、岩国が選ばれる中で世界遺産を有する広島は外れた事に観光業界の厳しい評価を痛感したのでは。 中国新聞も一部の平和団体などに媚を売らず早い段階で問題提起していれば。 長くなりましたが自分達も都合の良い事だけ記事にしてるくせにネット上は嘘だらけだとよく言うものかと。 結果的に社会に害をなしてしまったのだし。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 続・トリプルホームゲーム | トップ | カープBOM2004年5月(1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事