始まったばかりのオフ

　ファイターズから”ノーテンダーＦＡ”と言う一種の自由契約扱いとなっていた大田選手のベイスターズ入団が決まったらしい。　去年はチーム力を付けて来た矢先にＦＡで井納投手と梶谷選手と投打の主力を同一リーグのジャイアンツに引き抜かれて弱体化させられた苦い記憶があるからか今年のオフはＦＡ戦線で貴重な主力級打者だった宮崎選手を思い切った６年契約で引き留め、こうして市場に出て来た選手も獲得し来年は期待が持てそうですね、新人王候補になっている四番打者の牧選手も居ますし。　後は投手陣が本来の力を出せれば来年はスワローズと優勝争いもあるのでは。　その”ノーテンダーＦＡ”ですが既存の自由契約（戦力外）と違うのは他球団から声が掛からなかった場合は現所属球団が再契約すると言う事ですね、ただし今より条件はかなり悪くなるでしょうが。　どうしても在籍が長くなると給料も上がり、チーム内での人間関係の中でも力を持ちますしが再契約なら。　カープも去年はＦＡ権を取得した選手が揃って残留となりましたが若手の育って来た世代交代期と重なって．．．　カープも”ノーテンダーＦＡ”を導入してみても良いのではと思いますが妙なところで対面を気にするし。

１２月１４日の巡回備忘録

　徒歩で自宅を出発⇒セブンイレブン五日市駅前店でスポーツ新聞の休刊日特別版や飲料など購入⇒五日市駅から路面電車で広島市内中心部へ⇒原爆ドーム前電停で下車⇒市民球場跡地⇒おりづるタワ......

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　スポーツ新聞とかは意図的に扱いを小さくしていますがＪリーグではかなり激しく選手が動いていますね。　プロ野球は球団の数が少ない上に使い難い選手側から見て使い難いＦＡ制度で今年、権利を行使したのはドラゴンズの又吉投手だけでホークス移籍が決まりましたけど、これだけで終わりですし。　まだ決まっていないのであえて触れませんがＪリーグではチームの顔とも言える選手にライバルクラブから声が掛かったりして驚きも。　サンフレッチェも主力選手を引き抜かれないか戦々恐々ですが一方で補強の動きも。　ノルウェーのリーグで活躍しているＦＷトーマス・レーン・オルセン 選手を巡って韓国の蔚山など複数のクラブで争奪戦になっているそうで動画を見た限りではセンターフォワードとしてもやれるかも知れませんし、そうなるとウイングＦＷが本業のジュニオール・サントス選手も活きるのだろうか。　まだ始まったばかりのシーズンオフ、この後も色々ありそうです。

　．．．以上です。