のんびりする間も無く、そのまま展示会突入で挨拶役として名刺交換しまくり、展示会終わったのはもう19時。思いっきり疲れたぁ〜。
本来ならば日程変更し、もう1泊富山で宿泊といきたいところだったが、明日は名古屋でアポ入っているのでどうしても戻らないといけない・・・ならばっ飯抜きだもん、せめて晩飯食って帰ろう！でも約230kmの運転もあるので酒飲むわけにもいかないし・・・どうしよう？
っということで決めたのが、まさに富山のソウルフードと言っても良いのだろう？ミシュランも認めた超人気店「糸庄」の名物・もつ煮込みうどんだ。
メニューは色々あるが、ほぼほぼ皆さんが注文しちゃう鉄板メニューだ。しかし、人気はすごい。夜でも外で15分ほど待ち、その後店内で食券購入時に番号札もらい待合場へ。ここで15分ほど待ってようやくカウンター席へ。
トータル40分ちょっと待ってようやく名物「もつ煮込みうどん」とご対面だ。おぉ〜グツグツ熱々・・・でも見た感じは名古屋の味噌煮込みと変わらないけど？早速、頂いてみよう。
ここの麺は富山が誇るご当地うどんの氷見うどんだそうだ。なるほどこの平麺、確かにモチモチツルツルで美味〜い。
しかし、同じ煮込みうどんでも麺は名古屋のものとは全くの別物。もっさりかた麺に対してこちらはもちもちツルツルだもんね。氷見うどんもすご〜くいいけど、あの超かた麺もいいんだよなぁ〜。
更に、注目のもつは想像した以上にゴロゴロ入っている。脂たっぷりのったプリプリもつという訳には流石にこの金額なので無理だが、決してゴムのような噛みきれないようなもつでもない。食感的にもアクセントになってすごく美味いよ！
具もちょっと違うんようだね。同じ蒲鉾なんだけど、富山名産の越中巻だ。なるほど、これあるだけでご当地感ちょっと上がっていいよね。
そして、ここのもつ煮込みうどんには海老天1本入っちゃってるんだよ。おいおい、すごい大盤振舞じゃん。やっぱり海老天、出てくると正直嬉しいよね。ちなみに生卵だけトッピング＋70円だったかな？
ここでね、自分が大きく勘違いしてきたことに気づく・・・もう名古屋人の悪い癖でこの手のものは全て味噌煮込みと思いこんじゃうんだよね。悪い癖だ。
でも、これっっ”味噌”というワードは全く入っていない。スープもまるでもつ煮込みのような甘さが美味くていいなぁ〜なんてご機嫌だったんだけど、当たり前だ。
だって、味噌ではなくもつ煮込みにうどんが投入されたんだもん、味噌とは全く違う旨さで、個人的にはもつ好きなだけにこちらに軍配かも？
深みのあるもつ煮込みのスープは確かに美味い！繰り返すが味噌より上かも？でも、かた麺好きの自分には評価がわれる味噌煮込みのもっさり麺は高評価で軍配を上げる。よって引き分け？
確かに見た目は似てるけど、少々内容が違うので比較は難しい！正直甲乙つけ難い。でも、この手の大衆店にミシュランプレート与えるとは、ミシュランの眼も衰えていないね。流石人気店、流石名物！めっちゃ美味かった！
これでもつ煮込みうどん980円、生卵70円、小ライス130円だったかな？合計で1080円。
最近の名古屋の味噌煮込みもすごく価格アップしてきているので、海老天にもつが入ってこれだもん、すご〜くコスパ素晴らしい！いやぁ〜満足。ご馳走様でした。
さて、もう20時前・・・帰宅は23時前くらいかぁ〜頑張って運転だ。
＃富山グルメ
