銀座大幸歯科

銀座大幸歯科院長ブログ

とりあえず

2006-10-16 12:35:26 | Weblog
ゴルフを始めて二年半が経過した。
相変わらずスコアは乱高下する。
良い時は80台、悪ければ100を叩くこともある。
そのたびに、プライドが大きく傷つく。
PARを7つも取って、90が切れない。
どうしてだろう。

先日のラウンドでこんなことがあった。
OUTで9オーバー、私的にはなかなかのスコアーだ。
食事をして、INに入り最初のティーショット、やや引っ掛けて1ぺナ。
そこまでは良かったが、二アレスポイントから120ヤードで下り。
キャディーさんからピッチングを受け取る。
クラブ選択に悩んだが、カートはグリーンまで行ってしまった。
私のピッチングの飛距離は130ヤードだ。
どう考えても大きいし、しかも下りのややフォローの風だ。
取り敢えず7割ぐらいでショット。
結果はむなしく、OBである。 
飛びすぎだ。
打ち直しもピッチングで、取り敢えずショット。
またも、飛びすぎだ。
グリーンを10ヤードもオーバーし、そこからのアプローチにも失敗。
バンカーに入れてしまう始末だ。
バンカーからの脱出も遭えなく、スリーパットの失態。
このホールだけで、10打も叩いてしまった。
こんなことは日常茶飯事に起こる。

取り敢えずショットを避ける第一のステップは、そのようなショットをしたことを認識することだ。
違和感に気付いたら、クラブを変えにカートまで戻るべきだ。
大方のアベレージ・ゴルファーはカートまで戻ろうとしないで、取り敢えず、持っているクラブで打ってしまう。

お粗末な結果が出るのは分かりきったことだ。

普段、相当用心深い私でも、こんな失態を犯してしまう。

ゴルフはメンタルだ。

改めて感じる今日この頃だ。