自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

告知3

2006年02月18日 | 稽古
癌告知に賛成の意見
告知すると、本人は残された時間を有効に使うことができる。身辺整理、相続、遺言等。
本人に告知すると家族のものも精神的に楽であり、健全な人間関係を保てる。
知ることは権利である。
告知を受けた上で、治療の選択も自分でしたい。
疑心暗鬼になって、ただ、疑問の解決のみに集中すると有意義な人生が送れない。
とあります。
「残された歳月を力いっぱい生きたい」
「大変なことになると思うが、ごまかされずに本当のことが知りたい」
「相続、事業など身辺整理をしたい」
「病と闘うにしろ、病から逃げるにせよ、それは自分で決めたい」
「自分の人生なのだから、苦しくても、病気と闘って、納得して死にたい」
等、知りたい理由がこのようにあがっています。
つづく
コメント
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