自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

「女人嵯峨」

2018年05月21日 | 出演情報


次回出演作です。
外部出演で様々な劇団の方々と交わります。
エキサイティングな現場になること間違いなしです。
どうか劇団公演とは一味違う私を観に来てください!

ご連絡くださればご予約させていただきます。ぜひ私まで。
hiroli.nanpo@gmail.com
こちらのメールまでお気軽に連絡ください。


劇団俳小特別プロジェクト公演

「女人嵯峨」

平安京の夜明け 二六二文字の願い

作:堀江安夫 
演出・舞台美術:安川修一 

【ストーリー】
大同元年(806年)3月17日、桓武帝は「崇道天皇のおんために、永くくだんの経を読ましむ」との言葉を残して、波乱にみちた70歳の生涯を閉じた。造都と征夷を行い、平安時代の幕開けを成した帝の最後の思いは、実弟だった早良(さわら)親王(崇道)の怨霊への謝罪だっただろうか。桓武の長兄の安殿(あて)親王が即位する。平城帝である。平城も父帝同様、抹殺された皇太子等の怨霊に怯え、重い病を患う日々が続くのだった。桓武帝の死後、数奇な運命を担ってしまう男女の一人に橘嘉智子がいた。少女時代、嘉智子はある苦行の尼僧から「天子及び皇后の母になるだろう」と告げられる。その頃の橘家は祖父の反逆罪で不遇な暮しを余儀なくされていたのである。そして日々が過ぎ、嘉智子の運命は一変する。怨霊が跋扈する中、平成、嵯峨、橘逸成、空海。そして藤原薬子、嘉智子の娘・正子内親王等がそれぞれの運命を担い、激動の時代に立ち向かってゆく──。

【キャスト】
中野誠也(俳優座)
斎藤真(俳小)
南保大樹(東演)
岩瀬晃(俳優座)
南一恵(文学座)
斉藤深雪(俳優座)
米倉紀之子(昴)
島英臣(俳優座)
田中茂弘(俳優座)
千賀功嗣(俳優座)
館野元彦(銅鑼)
井上太(銅鑼)
西本さおり(俳小)
小池のぞみ(俳小)
磯部莉菜子(エンパシィ)

【タイムテーブル】
7月15日(日) 16:00
7月16日(月) 14:00
7月17日(火) 14:00
7月18日(水) 19:00
7月19日(木) 14:00
7月20日(金) 19:00
7月21日(土) 14:00
7月22日(日) 14:00

【劇場】
俳優座劇場 (六本木)

東京都港区六本木4-9-2
都営地下鉄大江戸線「六本木駅」6番出口すぐ
東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口徒歩1分

【チケット】
一般:6,000円
学生:3,000円
[全席指定]

特別協賛:旧嵯峨御所大本山大覚寺、いけばな嵯峨御流、㈱龍村美術織物

チケットご予約は
hiroli.nanpo@gmail.com
こちらへ。
お待ちしております。

コメント (2)
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