自由帳~子供の心で~

南保大樹が日々思ったことや稽古状況など、舞台創りを綴ります。

ジョマクノギ閉幕

2012年06月18日 | 芝居道


『ジョマクノギ』閉幕しました。

ご来場くださいました皆々様ありがとうございました。

中には宇都宮や名古屋から来てくださったお客さんもいらっしゃいました。

本当にありがとうございました。


俺はアホなので初日、走って旅館にくる最初のシーンに、臨場感を出そうと袖で体を動かして息を上げてから登場したら、逆に過呼吸ぽっくなったのか、手足はしびれて体はフラフラ、目はチカチカ、しゃべるのに苦労・・・

はい、アホです。

一応、場当たりゲネプロも同じようにやって、少しは慣れたかなと思ったのだが、やっぱり本番は緊張していたのだろう、アホだった。

良い勉強になったさ・・・。


今回は外部ということもあり色々な役者と芝居ができ新鮮で楽しかったです。

舞台上で会話ができる相手役と芝居ができると心が躍る。

そしてそういう役者でいたいと心から思う。


打ち上げは長かった。

今度いつ一緒に芝居ができるかわからない、しょっちゅう会えるわけでもない。

終わった安堵感を共有し、色々話したかったりと、そういう思いが長くさせたのだろう。


大荷物を持って家に帰ると、一人でまたビールを飲んでしまった・・・

眠いししんどいのだが、総括をしないとね。

ま、こういうときは反省しか思い浮かばないのだが・・・


観に来てくださった方に感想を聞くのだけど、その感想はどれも宝物です。

大切にします!


ふ~。

すぐ『月光の夏』の稽古が始まるし、今月末には9月公演の『めくらぶんど』の稽古も始まる。

台本読みま~す。

コメント (3)
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