劇団東演第130回公演
『空ゆく風のこいのぼり』
平成二十年度芸術文化振興基金助成事業
第63回文化庁芸術祭参加
後援/宮崎県
作/藤井貴里彦
演出/ 磯村 純
2008年
10月25日(土)~31日(金)
紀伊國屋ホール
(新宿駅東口紀伊國屋書店4F)
ストーリー
時は現代-。
宮崎県の山間地帯。
岡野ひとえは、ぼ~っと温泉につかっているうち置いてきぼりをくらい、
鍛冶屋を営む老夫婦(孝吉と加代)の元に身を寄せることになった。
加代は、何故か季節はずれのこいのぼりを上げている・・・。
青く高い空に泳ぐこいのぼりに何を託すのか?
赤道直下の島からの交換職員チーサオ、
胡散臭い町議員の深海継道、
好奇心旺盛の農婦カスミなど
個性豊かな人物が繰り広げる、癒し度150%!
のほほ~んの中にホロリと来る、珠玉の舞台!!!
04年『浄瑠璃の庭』で演劇界に新たな楔を打ち込んだスタッフが、
演劇の殿堂紀伊國屋ホールに降臨します。
どげんかしてでも観んばいかん!
キャスト
岡野ひとえ 古田美奈子
チーサオ(国際交流職員) 小池友理香
深海継道(町議) 能登剛
深海栄一郎(継道の弟) 南保大樹
猪野志田篤(役場の職員) 星野真広
薗田カスミ(村人) 酒田真弓
岡野鈴子(ひとえの母親) 山田珠真子
小笠原節子(ひとえの会社の先輩) 清石貴子
高岸由香(ひとえの会社の後輩) 小川由樹枝
青年 原野寛之
日高孝吉(鍛冶屋) 笹山栄一
日高加代(孝吉の妻) 溝口順子
スタッフ
作 藤井貴里彦
演出 磯村 純
美術 小池れい
照明 沖野隆一
音響 井出比呂之
衣裳 竹内陽子
舞台監督 関 裕麻
宣伝美術 大下えいこ
制作 高橋俊也