大丈夫だよ。

卵巣腫瘍の治療を終え、再発予防の為の情報を交換したいと思っています。病を皆で乗り越えましょう。

退院後の生活

2006-06-20 13:43:16 | 06 退院・通院・化学療法
 退院して、どんな生活になるのか、気になる人もいると思うので、書いてみようと思う。
 退院するとすぐに運転はしていいらしい。自転車はもうちょっと待たねばならないらしい。
 退院した日は、歩いて近くのそばやに行った。1時間くらい歩いたかな。
 退院の翌日に脱毛に備えてショートカットに。美容院でシャンプーされている間がちょっと辛かった。気分が悪くなりそうになった。
 その後ショッピングセンターへ。マスクをきちんとつけてでかける。
 化学療法のもう一つの副作用、それは白血球が減るというもの。今のところ、2000台(健常者は3000~6000)をキープしているので、生活に制限はかかっていない。とはいえ、風邪は引かないようにと言われているので、マスクは必需品。
 退院して3日目、やはり一日1時間程度散歩する。
 4日目、ショッピングセンターへ、マスクをつけて出かける。
 5日目、家電量販店やデパートにマスクをつけずに出かける。デパートでは、またそばを食べることにする。
 6日目、血液検査のために病院へ。かつらを作ることにする。
 7日目、今日ですね。これから買い物に出かけます。

 ということで、意外に外出しているということが分かると思います。白血球を上げる食べ物はないんですか?と聞いてみたものの「ないですね。」という医者の返事。とにかく新鮮な野菜と魚で何とかするしかないなあ、なんて思っています。
 白血球の中の好中球というのが、風邪などを撃退する免疫細胞でこれが下がるのがまずいと医者は言っていました。がんなどをやっつけるのも、これらの免疫なのに、下がって大丈夫かしらん、という一抹の不安はあります。
 でも、この化学療法で治ってる人も結構多いので、ちょっと耐えようと思います。
 返す返すも、初期段階で医者に行っていたのに、見つからなかった(正確に言うと医者が見つけられなかった)のが悔しいです。その時点で、紹介状を書いてもらえばもう少し小さい段階で何とかなったかもしれません。
 とにかく、不正出血があり、町医者で原因が分からなかったら大学病院で調べてもらったほうがいいです。MRIとCT、超音波は最低限必要。

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