点滴できなかった(*_*)

　木曜日、やる気満々で行ったのに点滴できませんでした。

　白血球１４００、好中球５００…即グラン行きなのでした。

　というわけで、３連休にもかかわらず、毎日病院に行ってます。

　通院していると、よく話す友達みたいな人ができます。通院仲間のＡさんは、ＴＪ６クール終了後、地固め療法として２週間に１度のタキソールをやっています。これが調子がいいみたいで、「白血球の値が安定しているので、次回から採血なしで点滴だけしてください。」と言われたって喜んでいました。

　その話を聞いていたＢさんは、浮かぬ顏「人の幸せが素直に喜べないのよねー」とおっしゃる。Ｂさんは、ＴＪの副作用がひどく、１週間寝たきりで水しか飲めないそうです。吐き気がひどい上に、ちょっと横むくと吐いてしまうそう。で、６クール終了後は「絶対やらない。」と言っていたのに、ＣＡ１２５が２０台（標準値は一桁）ということで、３クール追加されてしまったそうです。げんなりしつつ、主治医に「覚悟決めた？」と言われたとか。うー。

　私は、肝機能は標準値に。ＧＰＴもＧＯＴも２０台におさまってました。ビリルビンも標準値というわけで、純粋に黄色いのはβカロチンの仕業ということに。

　下痢の話をしたら、下痢止めと整腸剤をもらいました。これが面倒。院外処方になったので、近所の薬局にFAXをしたのです。で、取りに行った時のこと。

　「本日は、お腹の調子が悪いということで…」

　「はあ、そうです。」

　「何か、アレルギーを起こした薬はありますか？」

　「バファリン」

　「あ、前回も聞いてましたね。」

　…何のためのかかりつけ薬局じゃぼけぇ　と叫びたくなりました。

　「抗生剤使ってますか？」

　「いいえ。」

　「おかしいなあ、ビオフェルミンRで処方されてるのに、ちょっと待って下さい。」

　「あああ、もういいです。この病院にしかかかってないので、合ってます。」

　と、強引に会話を終了させてきたのでした。

　抗生剤の他に化学療法中にも使うって書いとるだろうが、ぼけぇとまた叫びたくなりました。アレルギーのこと聞かれたときに「タキソールでアナフィラキシーショック」って答えれば良かった？

　いちいち近所の薬局で誰が聞いてるか分からないのに、不必要に言いたくないんですよ。自分の病状。

　というわけで、ほぼ元気になり、グランも打ったので遊ぶことにしました。

　今日は「寿司」（勿論生もの）を食べた後、マスクもせず公園に。わんこと散歩して、軽くテニスして、夜テニスに行ってきました。

　大丈夫でしたよ。

　白血球１０００台でも、生ものだいじょぶってことを、人体実験で証明中。

　でも、明日復帰予定のジム。ジャグジーはこの値では入っちゃいけないらしいです。ああああ。これは試す勇気ないなあ。（笑）でも試しちゃおっかな。明日はグラン３連発終了します。

　小ネタ

　こないだ、近所の子犬の名前を聞いたら「TJ」だって。私たちだったら、絶対つけないよね。この名前…。アクトポとかさ、犬見て吐いちゃうよ。