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十万石クラブのロボット製作日誌

マイコンカー・ロボット競技・ソーラーラジコンカーの全国大会出場とロボレーブで世界一になることを目標に取組むチームの記録

1.2mmのカーボン

2013-05-16 | 県工支所
1mmと1.5mmの中間はあまり扱っていないようです。

ABCホビーは1.2mm厚カーボンを扱っています。
ジョーシンのネットショッピングで購入できるようになりました。

直接問い合わせてお願いした結果、入れてくれました。感謝。
http://joshinweb.jp/hobby/7490/4958489710896.html

朝練で

2013-05-12 | 県工支所
ここまで。

4000回転、送りが200で問題なし。

いまのところ、ダイヤモンド刃でなくてもグラファイト用エンドミルで充分だと判明。
ねじれ刃のエンドミルのために、板が浮き上がる問題は、解決しました。

BBQ

2013-04-26 | 県工支所


同じ釜の飯を食いました。
まずはここから。

いろんな部員がいて、みんなそれなりに楽しんでいましたし、
みんなの意外なキャラクターもわかってきました。

平日で学校で開催するのは「!」なので、
自宅にて開催。
ヨメさんの協力に感謝。

備忘録:サーボ最終段ギヤ加工

2013-04-22 | 県工支所
これまではノートに保存していましたが、
今回の部活動にはプリンタがありません。
そこで電子データ化して先輩から後輩へ教えやすいようにしておこうと思います。



使用加工機 イワシタ NR2
使用工具 φ3エンドミル、センタードリル、2.5キリ
治具材料 75X60X40 S45C相当品
加工ギヤ 教育歯車 S50B 85A-0208
概要 治具材料取り付け
【0】サーボ最終段ギヤの治具加工(30,-30の位置に)
ギヤを治具にの取り付け(中心穴で自作のボスを介し固定)
【1】サーボ最終段ギヤのくりぬき(中心穴は除く)
【2】サーボ最終段ギヤの固定穴加工(ねじ2か所固定穴)
中心穴の自作のボスでの固定を外し、2か所ねじ固定に変更
【3】サーボ最終段ギヤの中心穴追加工(心出しのため)
できあがり







【0】サーボ最終段ギヤの治具加工(30,-30の位置に)
治具のみの制作(ギヤ等取り付ける前)
治具は技能検定フライス加工の残材の同等品を使用(S45C)
工具はφ3以上のエンドミル(工具系補正ありなので依存しない)
工具のスタート位置はXYを原点(材料左上、中心)、高さは表面から20mm上

O0001; 治具制作(サーボ最終段ギヤ)
G40 G17 G92 X0 Y0 Z20.0 ; 工具系補正なし、平面座標系、現在の座標をX0Y0Z20.0に再設定
G0 X30.0 Y-30.0 ; 中心に早送り
M03 S1500 ; 正回転で3000回転で起動(φ3エンドミルの場合)
G0 Z2.0 ; 近くまで早送り
G1 Z-2.0 F50 ; 工具下降、送り50mm/分
G41 Y-8.25 D10 ; 進行方向に対し左オフセット、工具径補正10番(4.995mm)を選択
G3 Y-51.75 R21.75 ; 反時計回り(ダウンカット)で半周移動
G3 Y-8.25 R21.75 ; もう半周移動して元に戻る
G0 Z20.0 ; 高い位置に工具を戻す
G40 G0 X0 Y0 ; 工具径補正解除、原点へ早送りで戻す
M05 M30; モータ停止、プログラム終了。

その後、中の部分を手動でくりぬく。

その後、ねじの下穴加工
センタードリルと2.5キリ深15で
(30,-30) 2-1の場所
(25.50,-36.34) 3-2の場所
(34.50,-36.34) 4-1の場所
の3か所を加工

その後治具をM3タップ(深10)


【1】サーボ最終段ギヤのくりぬき(中心穴は除く)
ギヤを挿入し、中央でねじ固定
工具はφ3エンドミル
工具のスタート位置はXYを原点(材料左上、中心)、高さはギヤ表面より20mm上
O0002; サーボ最終段ギヤくりぬき(中心穴は除く)
G40 G17 G92 X0 Y0 Z20.0 ; 工具系補正なし、平面座標系、現在の座標をX0Y0Z20.0に再設定
G0 X20.5 Y-36.34 ; 3-1の位置へ
M03 S3000 ; 正回転で3000回転で起動(φ3エンドミルの場合)
G0 Z2.0 ; 近くまで早送り
G1 Z-2.0 F50 ; 工具下降、送り50mm/分
X25.50 ; 3-2へ
G0 Z20.0 ; 工具を上げる
X34.50 ; 4-1の位置へ
G0 Z2.0 ; 近くまで早送り
G1 Z-2.0 ; 工具を下げる
X39.50 ; 4-2の位置へ
G0 Z20.0; 工具を上げる
X37.50 Y-30.0 ; 7-1の位置へ
G0 Z2.0 ; 近くまで早送り
G1 Z-1.5 ; 工具を下げる(0.5mm残す)
X42.86 ; 7-2の位置へ
Y-19.50 ; 7-3の位置へ
G0 Z20.0 ; 工具を上げる
X 17.14 ; 6-1の位置へ
G0 Z2.0 ; 近くまで早送り
G1 Z-1.5 ; 工具を下げる(0.5mm残す)
Y -30.0 ; 6-2の位置へ
X 22.50 ; 6-3の位置へ
G0 Z20.0 ; 工具を上げる
X30.0 Y-18.00 ; 5-1の位置へ
G0 Z2.0 ; 近くまで早送り
G1 Z-2.0 ; 工具を下げる
X22.14 ; 5-2へ
Y-23.64 ; 5-3へ
G3 X24.70 Y-24.70 R1.5 ; 5-4へ
G2 X35.30 R7.5 ; 5-5へ
G3 X37.86 Y-23.64 R1.5 5-6へ
G1 Y-16.42 ; 5-7へ
G3 X37.00 Y-15.06 R1.5 ; 5-8へ
G3 X23.00 R16.50 ; 5-9へ
G3 X22.14 Y-16.42 R1.5 ; 5-10へ
G1 Y-18.00 ; 5-2へ
G0 Z20.0 ; 工具を上げる
X50.00 Y-18.12 ; 8-1へ
G0 Z2.0 ; 近くまで早送り
G1 Z-2.0 ; 工具を下げる
X47.50 Y-20.62 ; 8-2へ
Y-40.84 ; 8-3へ
X12.50 ; 8-4へ
Y-20.62 ; 8-5へ
X10.0 Y-18.12 ; 8-6へ
G0 Z20.0 ; 工具を上げる
X0 Y0 ; 原点へ
M05 M30 ; モータ停止、プログラム終了。



【2】サーボ最終段ギヤの固定穴加工(ねじ2か所固定穴)
ギヤを挿入し、中央でねじ固定
工具はセンタードリルののち、2.5キリ深5.0(ギヤ表面より)
工具のスタート位置はXYを原点(材料左上、中心)、高さは任意(手動操作のため)

加工箇所
(16.41,-36.34)
(43.58,-36.34)
の2か所

その後、ギヤにM3タップ(貫通)



【3】サーボ最終段ギヤの中心穴追加工(心出しのため)
ギヤを挿入し、3-2と4-1の2か所でM3六角穴付きボタンボルトで固定(干渉チェック済み)
工具はφ3以上のエンドミル(工具系補正ありなので依存しない)
工具のスタート位置はXYを原点(材料左上、中心)、高さは表面から20mm上

O0003; サーボ最終段ギヤの中心穴追加工(心出しのため)
G40 G17 G92 X0 Y0 Z20.0 ; 工具系補正なし、平面座標系、現在の座標をX0Y0Z20.0に再設定
G0 X30.0 Y-30.0 ; 2-1へに早送り
M03 S3000 ; 正回転で3000回転で起動(φ3エンドミルの場合)
G0 Z2.0 ; 近くまで早送り
G1 Z-2.0 F50 ; 工具下降、送り50mm/分
G41 Y-25.90 D3 ; 2-2へ直線加工、左オフセット、工具径補正3番(1.495mm)を選択
G3 Y-34.10 R4.1 ; 2-3へ円弧加工反時計回り(ダウンカット)で半周移動
Y-25.90 ; 2-2へもう半周移動して元に戻る
G40 G1 X30.0 Y-30.0 ; 2-1へ工具系補正解除、中心へ直線加工して戻る
G0 Z20.0 ; 高い位置に工具を戻す
X0 Y0 ; 原点へ早送りで戻す
M05 M30; モータ停止、プログラム終了。