オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

着信音を変えて思うこと

2020-11-07 15:45:30 | 思い出
GETWILDに変えてから、調子いい。

というか気分がいいね


話はここから

昔手打ち着信音の時って、三和音だの四和音だので、着メロ本があって、それ見ながら登録して…

着メロ本にない曲は原曲の楽譜でひたすら打ち込んで、三和音出るやつなのに単音で鳴らすとか…

まぁ色々やっていたはずです、当時の人たちは。当然私も含めてですが。

で、私は当時もGETWILDだった訳ですよ。

すごい好きって訳ではないけど、今聞いてもカッコいいしって事は当時も同じ気持ちだったと思いますが

その着メロのおかげで一時期GETWILD聞くだけで吐気するほど嫌でした。

当時の上司に私はすごく嫌われてて、今で言うブラックな扱いを受けていた訳です。
就業時間問わず寝てようと起きてようと、やたら電話がかかってくるし、電話に出れば文句や小言から始まり、要件聞いても、今それ話す意味ある?みたいなことばっか。

おかげで自分の仕事は進まないし、プライベートも楽しく過ごしてても気分落とされるし、ほんとに電話鳴るのが嫌で嫌で仕方なかった時があり

その時必ずGETWILDが流れる…

そのおかげで一時期GETWILD流れるだけでビクッとしたり吐き気したり。

そして、着信音をピピピって普通のに変えたのですが…

当時寝起きが悪く、寝坊する事も多かったのですが

なんとなくGETWILDアラームにすれば起きるのでは?と思い試したら…


効果抜群!一発で目が覚める!!

これを何年かやっていたら、もう普通のアラームでも起きれるようになりました。


なんだかんだGETWILD様々な訳でした 笑



初めて海外で生活した話⑤

2020-11-07 04:34:25 | 体験記
帰国命令が下り、滞在があと3ヶ月もない頃にチケットが送られてきました。
帰国用の航空券の引換券ですね。

一緒にいた中の一人が、貰ってそうそうその引換券を無くすという事態に。

実際はその引換券自体が連携されていて、最悪誰か一人が持っていれば全員分の引き換えが出来るようになってはいましたが、みんなここで一泡吹かせようという空気になり…

初海外、全てが初めての彼には

やばいじゃん。ないと帰れないしここに住んで働いて航空券買うしかないよ。

と、口を揃えて言っていました。

彼も最初は、マジかーじゃあそうするかーなど余裕でしたが

帰国日が着々と近づく中、その余裕もだんだん減り焦りに変わっていきます。

当然現地の人たちもグルになっています。

彼はきっと帰国日までには誰かしらがうまくしてくれる的な考えを持っていたみたいですが

あくまでスルー。

そしてあと、一週間もない頃になると毎日がため息。
みんなにお金貸して!帰国させて!と懇願していますが、みんなもう滞在長いからお金ないよー(事実)と、彼を突き放します 笑

毎日現地の人に、家借りるまで住まわせてくれとか、仕事は頼むよとか焦ってるのを見て、影で笑ってたみんなw

そして、当日空港に向かう日に彼は決心したのか、みんな今までありがとう、俺頑張って帰国するから!とか面白いこと言ってましたが

みんなは笑いをこらえて、空港まで見送りしてくれないの?など結構残酷なこと言ってましたが、それもまた面白くて、影で爆笑してました。

そこに至るまで、どこにもかかってないガラケーで日本と連絡するフリしたり、彼の目の前で現地の人がそれっぽいとこ行ってチケットのこと聞くフリしたり(現地の人が自分の旅行の予約しただけ)。あの手この手で最終日までビビらせていました。

空港に向かう1〜2時間前に、空港まで行けばなんとかなるかもしれないから、見送りのとき一応荷物は持ってきたほうがいいんじゃないかといい、当の本人は帰れないとわかっていても荷物をまとめ肩を落としてる姿にまた爆笑。

空港まで乗る車の中でも、あり金全て置いてってくれとか、日本ついたら金送ってくれとかホントに信じてて、車の中で笑いをこらえて空港に着きます。

空港で、代表者が無事全員分のチケットを引き換え、私達のところに戻ってきて、彼以外の人間にチケットを渡します。

なんとかならなかったと感じた彼はもう泣く寸前。明日からみんないないのかーとか、ホントに日本ついたら頼むよとか、ガチモード。

帰れないならもう帰ろう!と、現地の人もノリノリで演技してて笑えました。

そして搭乗まで数分のとこで

あ!と、チケット一枚余った封筒を見せると、

肩を落としてた彼は、喜びに満ちた顔一瞬して怒りに変わったらしく、みんなを怒っていましたが現地の人も含め、みんなはただ大爆笑。

無事に帰国しましたとさ。

ビザやチケットは大切に保管しましょう。

ちなみにこのやられてる彼は、ほほーう。予想通りじゃないか。の記事で出てくる人間の、片方の方です。