私には密かな楽しみがある
それは私の中の血潮が燃え上がるように興奮し、恍惚な体験をいつももたらしてくれる
そして、興奮して私の汗ばんだ身体を、艶めかしく鈍色に光るその体で受け入れてくれる。
適度に膨らみがあり、キュッと絞り込まれたボディ
ボンキュッボンとはこのことを言うのだろう。
その引き締まった体を私の手は吸い付くように握り、やがてそれは上下に左右に揺れ始める。
激しく、時に緩やかに揺れるそれを私は、恍惚な視線で見ていることだろう。
ひとときを密に過ごし、事が済むと何事もなかったかのようにそれは静かに眠る。
私は、汗で濡れた体を拭いもせず、その寝姿を見て、また明日するであろうそれとの密な出来事を妄想しながら、その場をあとにするのだ。
え?それって何だって?
これで筋トレのことですがなにか?