生きる上で必要なものは多々ありますが…
当たり前のものは別として、個人的には絶対なものって人によって違うのが面白いですよね。
それを絶対必要な人もいれば、同じものを一度も使わないなんて人もいるわけで…
私の場合、まずはハサミ。
お菓子の袋も何でもかんでも切り口がガサガサなのが精神的に許せない。
必ずハサミで開けるので、自分のテリトリーの行く先々にマイハサミが置いてある。
あと、寝るとき顔に置くタオル。
冬は口元に置き乾燥を防ぎ、夏は目とおでこに乗せて、汗と早い朝日を遮るのに使う。
冬の昼寝は、顔全体覆ってる訳で 笑
てな具合で、個人個人色々あるとは思います…
話はここからです。
必要悪という言葉
意味は、よくないことではあるが、組織や社会などにとって、やむをえず必要とされること
これ、必要悪が減ってきてる気がする。
必要悪なので必要なはずが、そこが減ってきてるということはバランスが崩れているということでは?
例えばヤクザ。
昔は近所に一人くらいはいて、近所のトラブルとか祭りの手配やら仕切りやらやってくれてた。悪人だけど警察が介入してくれない様なトラブルを解決してくれる街の影の番人役。
学校で言う分かりやすい不良。
悪い子だけど、なんだかんだムードメーカーだったり、クラスの中心人物だったりして。
他クラスや他校と揉めても不良同士の繋がりで解決してくれたり。こちらも影の番人ですね。
仕事できなくて、要領も悪く、普段うざいし会社的にはお荷物だけど憎めない人。
いるだけ赤字なのに、困ってる人に以外といいアドバイスしてきたり、お荷物新人の面倒見が良かったり、長くいる分上役と同期だったりしてミスをかばってくれたり。
仕事面で赤字でも人間関係を支えてくれてたりする。風紀委員みたいな人。
その他たくさんありますが、わかりやすいのはこんな感じでしょうかね。
ヤクザ減らしたら、一般人が凶悪化
分かりやすい不良減らしたら、見た目普通の不良が誰がわからない
仕事できない人を実力主義で減らしたら、仕事は多いが給与上がらず人も固定されない
その他書いたらキリがない位昔より悪化してると思う。
みんなが右に習えの世の中は、社会主義と同じだから…と思うのは私だけでしょうか…