オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

カーオーディオ③

2021-02-10 15:35:51 | カーオーディオ
写真はVIBEの3wayセパレートタイプ

今回は周辺機器。

今の状態でだいぶ音が変わったと思いますが…

ラインドライバーとイコライザー、アンプを取り付けるとさらにくっきりと音が変わります。

ラインドライバーはデッキの出力が弱い(1ボルトに満たないような)場合は使うといいと思います。

イコライザーは色々種類があるのですが、安くて簡単なもので十分です。
注意点は、マルチシステム用は避ける。

アンプは、スピーカーの入力に合わせた出力のものを選ぶ。メーカーはお財布と相談 笑


極限を極める人は、これじゃだめですが、ただ純正と別次元にしたいなら充分です。

問題は、物ではなくてここからの調整にかかっています。

今挙げたもの全てと、デッキにもボリュームがありますのでここらの調整で音の質を上げていく。

順番としては

デッキは最大音量の7割位に合わせる。ほかは0。
次に
ラインドライバーをアンプやらイコライザーやらの入力に合うまで上げる。

で、イコライザーで聞きやすいボリュームに合わせる。

で、最後アンプのボリューム(ゲイン)を聞きやすいハリが出るとこまで上げる。

これで完成。




普段のボリュームはデッキのボリュームをで調整してください。

水と同じで、大元が沢山出てないといくら手前の蛇口開いてもいっぱいは出てこないですよね

なので、元になる方から調整していくと、楽に調整出来ます。

下から(アンプ)ボリューム上げると音が歪み聞きづらかったり、アンプが熱くなりすぎてオーバーロードオーバヒートしてしまいますので、アンプはほんの少し上がってればオッケーです。

ラインドライバーはイコライザーについてる場合もありますので、なるべく安くてかっこいいものを選ぶといいと思います。


イコライザーつけることで、スピーカーそれぞれにあった帯域に音を分割してくれるので、バリバリ音が割れることがなくなると思いますが、低音は別に分けられてしまい、ウーハーがないと低音がなくなる場合もあります。


次回はウーハー

気分次第で④へ続く

カーオーディオ②

2021-02-10 09:19:11 | カーオーディオ
前回はバッテリー、スピーカー土台周りを紹介しました。

内容はあくまで私の私的経験談です。
正しくはメーカーに聞いてみてください。

今回はデッキから。

基本的に極限を極める!と、考えている人以外は、デザインや好み、値段で選んでいいと思います。

実際ホームセンターなどで売ってるようなノーメーカーものからMacintoshのような高額デッキと色々使ってきましたが、最近のものは最低ラインを除けば良いものが多いので無難な値段で買っておけばハズレはないと思います。

注意点は今後を見据えて買う。これだけです。

例えばこれからもっとシステムアップしていく場合と、デッキ買ったらお終いな場合。

注意したいのはシステムアップしていく場合になります。システムアップしていくとアンプやらイコライザーやらつける端子が必要になるので、RCA端子が使えるか?などデッキ後ろ側の形状に注意したいところです。

極限を極める場合は、ラベルなどに書いてある数値も重要になりますが、そうでない場合はほぼ無視で大丈夫ですが、一応出力位は見ておきましょう。
何ワットの出力なのか、何ボルト出力なのか。

ここは案外大切で、純正スピーカーが50w対応に対して、出力100wのデッキを使うとスピーカーが壊れやすくなります。

壊れるのはホント大音量で鳴らした場合なので、すぐというわけではありませんが一応注意したほうがいいです。

ボルトも同じです。

ここまででデッキが揃いました。

次は、スピーカー。

スピーカーは奥が深すぎて一様に語ることはできませんが大雑把に

音が硬いか柔らかいか
高音よりか低音よりか

この2つを考えて買うと買いやすいと思います。

大抵は硬く、高音寄りになってるはずです。純正が柔らか過ぎる音にビークのない感じですので、硬いものに変えると音がはっきりして、変えた感が出るからだと考察します。

ここでもシステムアップを考慮して買うことがおすすめです。
極限を極める場合は、向きスピーカーの数パッシブ(音を分音するもの)なども考慮すると思いますが

そうでない場合は、セパレートなのかそうでないのか、デッキの出力に見合っているか位で構いません。

対応出力は少し大きいほうが、心にも余裕が出来ると思います 笑


スピーカーを取り付ける際に、配線と端子も変えるとより効果的ですが、かなりのめんどくささがあります。手先も必要となるので得意な人は一緒にやるといいですよ。

極めるならばメーカーの配線1メートル何百円、端子数個で何千円のお高いものがおすすめですが

カー用品のところにあるスピーカーケーブルや端子、ホームセンターで切り売りで買える安いもので、出力に見合ったものよりほんの少し高いやつに変えるだけで伝導率が良くなり、バッテリーにやさしく音質も多少良くなります 笑

スピーカーの取り付けの際にセパレートを選んだ場合。

よく、セパレートツイーター(高音用)Aピラーやドア内張り最前部にとりつけたりしますが…

あれで音が良くなったと思うのは錯覚ですので注意を。

今まで聞こえなかった高音が鳴り響き、よく聞こえるだけです。
見た目、もしくは錯覚でオッケーな人は逆におすすめします。


極端なレベルの高音と低音は車内のどこにつけてもだいたい響きますので、元々のスピーカー近くにつけることをおすすめします。

音のなる位置が増えれば増えるほど、音をキレイに聞くのが難しくなります。

例えば。一人と話をしているのと二人相手に違う話をしているのでは聞こえ方がちがいますよね?

セパレートスピーカーは、それぞれが受け持つ音域が違うので、出る音の高さが違います。

ミッドスピーカーと、ツイータースピーカーを離せば離すほど音は混濁するので、近くにつけたほうが無難です。


ここまでで、バッテリー関連、スピーカー関連、デッキ。と揃いましたね。

現時点で、もう純正の音は思い出せない位良くなってると思います。

次回は周辺機器

気分次第で③へ続く










カーオーディオ

2021-02-10 08:36:55 | カーオーディオ
未だにいるんですねー

車でズンドコする人。昨日見ました 笑

ズンドコボリュームの大きさが頭の悪さに比例しますね


私も車のカーオーディオいじるタイプですが、ズンドコはしません。ダサいから

いかに家のオーディオの様に聞くかだけにこだわってますから。

家ではズンドコしませんよね?近所迷惑になるから。なので家のように快適に会話しやすく音も良く。を、追求していました。

これからカーオーディオいじろうって人。
超個人的な経験ですが、私から経験談お話します。お金が極力安く、けれど効果はあったものなど

参考になれば幸いです。

カーオーディオに不満がある場合、多分真っ先にスピーカー、もしくはデッキを変えよう!と思いませんか?

私の経験上ですが、純正のスピーカーもデッキも、良くはないけれど決して悪い代物ではございません。

物理的に弊害がなければ、悪く聞こえるのではなく

耳が慣れた、悪く聞こえると錯覚している
録音されているものが劣化、そもそも録音が良くない。

ここから考えるとリーズナブルです。

これでも改善しなければ、まずは電源を強化しましょう。

バッテリーを、強いものに変える。配線を合ったものにする、簡易キャパシターを使ってみる。端子類の見直し。

カーオーディオって案外電気使います。
古い車や古いバッテリーだと、少し低音がリズムよく鳴ると、そのリズムで電飾がチカチカしたりします。

電飾がチカチカと明るくなったり暗くなったり。暗くなったときが、バッテリ足りてない証拠ですね。

チカチカならずとも、低音がなったときは他の音域の音は小さく聞こえてしまうなど症状はたくさんあります。

安定した電気の供給ができているか、今後スピーカーやデッキなどさらに強く電気を食べるものに対応する電源供給できるかどうか、が大事になってきます。

デッキやスピーカー変えても、あんま変わらないなーと思った人は、バッテリー類も視野に入れてみてください。

キャパシターというのは蓄電池システムですね。
使ってないときは電気を貯めておいて、使うときにバッテリーにプラスして貯めた分放出して供給を補ってくれるものです。

簡単に作れますが、買ったほうが安いです。

端子類というのは、直接バッテリーにつながっている部分など。白華したものが端子についていたりしませんか?
無理なバッテリー交換で端子が合ったものになっていますか?
こういうものです。


これで純正でも少し音が強くなるはずです。


これでも足りない場合。

ドアなどスピーカー付いている土台の強化をはかると効果的です。

バッフル。って名前ですね。

ちょっと難しくなりますが、ドアの内張り内装を外すと(メーカーや車屋さんに外し方は聞きましょう)だいたいスピーカーがむき出しでくっついています。

車種によってはプラスチックの土台やドア内側の金属部に直接ネジ止めしてあったり様々ですが、スピーカーが音を出したときに震える振動に耐えられていないものがほとんどですので、しっかりとしたバッフルを使う。カー用品店などで売ってます。器用な人は形どってMDF合板などで作ってしまいましょう。

ちなみに木材使用する場合、ドア内は以外と水分多いので、加工後は防水処理(塗装など)を、しっかりしないと腐ったりするので注意しましょう。

内張り外したついでに、防振処理も一緒にやるといいですよ。

ホームセンターなどで防振材料、例えば↓これ
などでドアの内側金属の開口部を塞ぎ、スピーカーの真裏に当たるボディ裏側金属部に貼る。

スピーカーは前だけでなく後ろからも音が出ますので、その振動を軽減してくれます。

開口部を塞ぐことで裏側の音の乱反射や、簡易的なスピーカーボックス化ができ、バッフルでしっかりと出るようになった音を引き締めてくれる効果があります。

このシートは専門のものを買うと何万もしますが、中身は鉛があるかないか位でほぼ変わりません。極限を極めたい人は専門のものがおすすめです。

バッテリー、スピーカー周り、この2つをやるだけでかなり音が良くなります

まずは今ついてるもの(純正)を最大限に活用してからスピーカーなどを変えると、効果がわかりやすくなります。


気分次第で②に続く