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モンゴル紀行 VOL.51 & スピンオフ企画 in インチョン VOL.20(旅行のあとがき)

2015-09-05 08:20:00 | モンゴル紀行




2015年8月10日から13日深夜に掛けてのモンゴル紀行、




そして8月14日のインチョン探訪。




これらのモンゴル&インチョンの旅行を振り返って書きたいと思う。





-モンゴル編-



自分のチャリ毛から来るルーツで始まったこの旅行。



何と言っても大きく後押ししてくれたのは次兄の言葉だった。



「自分のルーツとかを探す旅のほうが、お前には合っている。」



モンゴル行くと決まり、次兄に言うと、それでこそお前や!的な事を言ってくれた。



次兄の後押し、ホンマに力となりました!カムサミダ!




あと、モンゴル行くにあたって、課題と言えば、「モンゴル語」




モンゴル語、一からの勉強となったなぁ…。



指さし会話帳もエエけど、やっぱりCD付きのモンゴル会話の本を買ったのが絶大やった。



本を読むだけと、現地のモンゴル語をCDで聴く。この差は歴然と違うからなぁ…。



こんにちは!「センベノ-」のイントネーションとかも、CD聴いたから分かった。



もし、CD聴いてなかったらどんなイントネーションで「センベノー」って言っていたのかと思うとチョット鳥肌…(^_^;)




そんな中、



今まで数カ所旅したが、現地でどんな言葉を使ったのかを思い出す。



すると、



「いくらですか?」「まけて下さい」「~へ行って下さい」などの買い物とタクシーの中で会話、道を尋ねるとかが主になる。
(空港はカタコトの英語で話すので一旦ここでは除外)



それらを自分なりにまとめてみたのが、これから下に出る言葉。
(日本語とモンゴル語で書いてみました)



買い物シーンでは、「ヤマル、ウンテ、ウェ?(いくらですか?)」


「ヒャムドゥロールジ、ウグヌー(まけて下さい)」


ありますか?の「ベノー?」



あと、



ありがとう:バイッラー

さようなら:バヤルタェ

すいません:オーチラレー

ねぇちょっと!:フーイ

タクシーの運転手さん!:ジョロチョー

美味い!:アムトゥタェ


と、



次の言葉達は自分の願望を意味する言葉達、



買いたい:アウマールベン

食べたい:イドゥメールベン

飲みたい:オーマールベン

行きたい:ヤウマールベン

これ下さい:ウーニグ、アウィー

「イン、ハイガル、フルゲジ、ウグヌー(この住所に行って下さい)」とタクシーの中で使う言葉。



そして、自分をアピールする言葉、


「ビー、ヤポノース、イルスン(私は日本から来ました)」

「ビー、ジョールチン(私は観光客です。)」



そしてどうもこうも埒があかない場合の、ペンと紙を渡して、


「インディ、ビチテ(ここに書いて下さい)」


と、まぁ、上記の言葉を日本語とモンゴル語で書いてみたけれど、



これらの言葉達が英語、中国語、韓国語関係無く、旅する時には頻繁に使う(もしくは使った)言葉。



なので、これらのモンゴル語だけは徹底的に頭に入れた。



この言葉を頭の中に入れたので、モンゴルの人達とも或る程度の意思疎通が出来た。(と、思っている)



特に「インディ、ビチテ(ここに書いて下さい)」は効果てきめん!



2年前の中国・延辺の時も「清写一下(ここに書いて下さい)」と言って書いて貰ったけど、



言葉が巧みで無い観光客には、これは本当に便利!!




まぁ何にせよ、観光客が使う言葉って、或程度の言葉だけしか使っていないと言うのが分かる。



一から勉強したから今回その様に思えた。



逆に言えば、上記の言葉を各国の言葉に当てはめれば、或る程度何処の国でも通用するってな事なのかな?(どうなんやろ?)



話は変わるが、モンゴルでのインパクト有った場所を思い出すと、



まず、モンゴルで感動したのはスフバートル広場のチンギスハーンの銅像、



そして、モンゴルの大草原。



この地に居てると思ったら、ホンマに俺がここに居てるとか?あのモンゴルの大草原やぞ!!って自問自答しそうになった。




あと、モンゴルに行ったから触れる事出来た「ガンダン寺」のチベット仏教。


テレビだけでしか見る事が出来ないと思っていたチベット仏教の寺院…、そこに自分自身が居るとは……。


あのグルグル回すやつを自分が出来るなんて夢にも思わなかった。(下の画像)



モンゴルの民族楽器演奏も感動やったなぁ~~。

(オーソレミーオをたまに口ずさんでしまってます)


あと、社会主義時代の建物とかも印象深いなぁ~~。(^_^)



あと、もう一個言うのなら、



私に似た人、数人。



長姉か!?と思った人一人。



モンゴルのアナウンサーは次姉。



街ゆく人に長兄、次兄が数人おった。(見慣れて驚きも無かった)



あと、大阪・猪飼野に在住している私の同級生と、うり二つの女性が居てて、


心の中で「コウファジャ、何でノミンデパートにおるねん!?」とホンマにビックリした事もあった。
(かずこはーん!あんさんでっせ!)



何にせよ、モンゴルにはよぉ似た人が多かった!



済州島のルーツもそうやし、後輩が言う、他のルーツも有るから…。
(後輩は今回のモンゴル旅で、ルーツの仮説が確信に変わったと自信満々に言っていた。)



現地の人と触れ、モンゴル語で道を聞き、話す事が出来た私は本当に満足(^_^)



めっちゃ満足(^_^)v



すれて無くて、ピュアな人達に見えたモンゴルの人々。(数人、私とそっくり♡)



チャリ毛が無いモンゴル人が多かったのも私的には大収穫だ。(^_^)v



いや、大大大収穫だ。(^_^)v






今後もモンゴル行った事を思い出すだろう…。







-インチョン編-


インチョンって空港のイメージしか無かったので、今回じっくり見る事が出来た事が何よりも良かった事。



その中で、船に乗って月尾島に行ったのはエエ思い出になるだろう。



月尾島の様変わりにはビックリした私だが…(^_^;)



チャイナタウンを見ながら、旧租界地を見て、改めて「インチョン」と言う場所を勉強させて貰った。



歴史深いね!インチョンは!



私の中では「月尾島」「インチョン上陸作戦」とか、戦争に関するイメージが多かったけど、今回のインチョン探訪でかなりイメージは変わった。



また今度、インチョン・チャイナタウン行く事有ったら、ジャージャー麺じゃなく、チャンポンを食べたいなぁ(*^_^*)





-後輩へ-



今回で3年連続一緒に旅した後輩よ、



今回もツアーコンダクター的な役割ありがとう、そして楽しい旅でした。



要所要所での的確な判断、さすがやな。



旅慣れた後輩やからこそ出来た「技」ですな!(*^_^*)



ゾーンモドに行き、モンゴルの大草原へと行けたのはホンマに偶然やけど、これが「旅」やな!



エエ経験させて貰いましたわ…(*^_^*)



お互い旅の目的は違うけれど、3年連続一緒に旅するってホンマに俺らおもろい関係やな!笑



同じ大学、同じ学部、同じクラブだったけど、そんなに接点無かったのに、この歳になってこんなにも一緒に行動するって…笑



縁と言うのを感じますわ(*^_^*)



また今度機会有ったらよろしゅうに!



あと、俺が「柿ピー」買ったん知っているよな、



モンゴルの人達に、日本の食べ物ですぅ~と、友好親善の目的として買った。



1パック6袋入りになっているのを3パック買ったけど、




柿ピーをあげた人を数えてみると…、



インチョン空港でのオーストラリア人、ゾルさんの知人女性、モンゴル料理店の女性、サントアサルホテルのフロントの女性ぐらいかな?「柿ピー」あげたんは…笑







ほとんどお前が食べとるやんけ!!笑










そんなこんなもエエ思い出やな! 笑



おもろい思い出おおきに!





-まとめ-



有意義で、無駄な時間無く、突っ走るだけ突っ走った感がある、今回のモンゴル・ウランバートルと韓国・インチョン。
(特にモンゴル・ウランバートルは…。)



毎回思うが、「旅」って、計画立てても現地に行けば更なる事が起きたりする。



これが良い悪い関係無く、「THE 旅!」なんだなって、つくづく思う。





あと、



自分自身に一つ戒め!



搭乗前には無意識であっても寝ないこと!!
(寝るんやったら、飛行機に乗ってから寝んかい!!!)




今回もサプライズあり、感動あり、多少緊張感とハプニングありの、



有意義な、有意義な旅で御座いました…。



長い長い、旅ブログ、これにて、しめさせて頂きまするぅ~~~~~m(_ _)m



この長い長いブログを最後まで読んで下さった方々、イフ、バイッラ~~~~!(とてもありがとう)





-モンゴル紀行 & スピンオフ企画 in インチョン探訪-



         - おわり -


























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