六曜の順番って？

六曜ってありますよね。


大安とか仏滅とかって言うのん。


めでたいのは「大安」の日が良いとか、良い事を「仏滅」の日にしたらダメとかって言う慣習。


この六曜って順番が決まっている。


大安→赤口→先勝→友引→先負→仏滅　と、順番が決まっている。


でも、たま～～～になんやけど、この順番通りになってない時がある。


なんでやろ？って前から思っていた。


気になったので、ネットで探してみた…やっぱ、ネットで探してみたらその情報をアップする人が居るんですね(≧▽≦)


六曜の順番が急に変更されるのには「旧暦の1日」が関連するんですって！！(≧▽≦)



旧暦の1月・7月の1日は必ず「先勝」になる。

旧暦の2月・8月の1日は必ず「友引」になる。

旧暦の3月・9月の1日は必ず「先負」になる。

旧暦の4月・10月の1日は必ず「仏滅」になる。

旧暦の5月・11月の1日は必ず「大安」になる。

旧暦の6月・12月の1日は必ず「赤口」になる。




この仕組みを実践で分かる為にも、2011年12月で見てみましょう。


2011年12月25日が旧暦で言う「12月1日」。


さっきの決まり事である「旧暦の6月・12月の1日は必ず「赤口」になる」を踏まえて、12月25日になる前の日の六曜を見てみましょう。


19(大安)(今日です。)→20(赤口)→21(先勝)→22(友引)→23(先負)→24(仏滅)


さっきも書きましたが、大安→赤口→先勝→友引→先負→仏滅の順番になるので、25日は通常で行くと、「大安」です。


でも、12月25日は旧暦の12月1日。


先程も書きましたが、旧暦の6月・12月の1日は必ず「赤口」になる。


なので、12月25日は「赤口」になります。


結果、


19(大安)→20(赤口)→21(先勝)→22(友引)→23(先負)→24(仏滅)→25(赤口)


となります。


むかし「へぇ～～！」って言うのを叩く「トリビアの泉」って言う番組みたいに言うなら、私的には２００へぇ～！です(≧▽≦)






六曜と旧暦の月の初めがこの様にしてつながっていたとはこの歳になって知りました。



六曜とかを気になり始めたと言うのは、



もう、私もオッサンなんですかね…フフフフ(^_^;)