2011年11月27日
大阪ではダブル選挙が行われた。
ウリハッキョの事とかも関連するので、注視していた。
結果、府知事に松井氏、大阪市長に橋下氏が当選。
2人とも「大阪維新の会」に属する人。
この選挙では、出来れば平松氏が勝って欲しかった。
橋下氏の論法ってまことしやかに言っているのだが、何かそこに胡散臭さを感じる。
正当な事を言っているのかも知れないけど、騙されているんちゃうか?と思ってしまう。
政治家ってウソツキ多いやん、だから。
話し方も、人気あるのを後ろ盾にしてチョット偉そうに話す所が鼻につく。
まぁ、話し方はその人間の特徴やから、さほど政治には関係ないけど…。
個人的な意見。
今の大阪ではどないもならん!と思った人が橋下に1票入れたと思う。
平松氏のままでは、何も変わらないと思った人が居てる。
逆に、平松氏が掲げるのを賛同する人も多い。反「独裁」ってやつを。
これから先、「強い大阪!」を掲げて政治をやっていくと思う。
今の大阪ではどないもならん!と思って1票入れた人達、すなわち大阪を変えてくれ!と切に思った「弱者」の方に相当な負担が増えると思い心配だ。
「弱者」切り捨て、金持ち優遇、ますます格差が広がりそう。
政治、経済、なんでもそう。
「改革」と言う酔いしれる言葉について行って、急激に物事の仕組みをガラリと変えてもエエ事なんも無い。
なんでもそう、ソフトランディングに徐々に徐々に変わって行くのが理想。
まぁ~決まってもうたんは仕方がない。
大阪の民意がそうなった、そうさせたんやから。
後は「弱者」の人達に、より一層困窮さす様な事はしないで下さいよ!お代官さん!!