2013年11月 台湾出張日記 Vol.08（若者の街 西門町を観光）

2013年11月21日。



中正記念堂を見終えた私達は若者の街「西門町」へと行く。



ここは通訳の楊さんが8年間住んでいた町。



楊さんから言われるのは、西門町では食べなければならない物が数個有るとの事。



そして、先ず最初に行ったのは下の画像の店。




店内はこんな感じ。




楊さんが注文してくれたのは下の画像。




おでんだ。



食べると甘口のダシで日本人向け。（私は赤い辛い物をいっぱいつけて食べた）



日本の方々は赤い辛い物を私ぐらいに入れたら辛くてヒーヒー言うのだが、そんな事を言わない私に「あなたは日本人じゃありませんねぇ」と言われる。



まぁ、日本人じゃ～無いけどねぇ～～(^_^;)



これを残り一つの具材になると、楊さんが再度店先に行って、ダシをふんだん入れてくれた。




これをテーブルの下にあったレンゲで飲みながら、ダシを堪能する(*^_^*)



その後、町を歩いていると、果物屋さんがあった。




亜熱帯と熱帯地域が有る台湾。（北回帰線がちょうど台湾の真ん中にある）



めったに見る事が出来ない果物がいっぱい。



そして楊さんがこれ一つ買いなさいと言って渡してくれたのは「蓮霧」と言う果物。



これは後で食べる事にした。



西門町の街を歩く。




すると、何処からか異様なニオイがする！



下水道か？ゴミか？



何とも言えない臭いニオイが街に。



何やこのニオイは！！！と、一人苦しんでいるが、地元の人達なんとも無い。



俺の鼻だけがおかしいのか？？？と思うのだが、ホンマに臭い。



例えて言うならば、発酵したゴミに下水道の臭さを合わせて、さらに得体の知れない物の腐臭を足した様なニオイ。



何の攻撃や！！と思うくらい臭い。



すると、普段通りにいてる通訳の楊さんが、このニオイの原因はこれですと教えてくれた（下の画像）




豆腐の食べ物。



通訳の楊さんに聞く、このニオイ臭くないの？って、



何とも無いですとの楊さんの返答。



鼻がもう慣れているのね…、私はホンマにノックアウト。



「臭いロード」を離れ、普段通りの街を歩く。（いつもの空気が有り難い）



すると、長蛇の列になっている所に並びましょうと言う楊さん。



長蛇の列に並んでも価値が有る台北西門町の有名な麺屋さん。





長蛇の列だが捌きが速くてすぐに私の順番となり、楊さんから「小碗」って言いなさいって言われ「シャオワン」って言い、貰って食べる。




食べてみる。



細い麺が食べやすい。



しかし、この麺に入っている香草がかなりキツイ…。



麺を食べ終え、西門紅楼の中を見に行く。




レトロな物が陳列されている。










こんな物が嫌いでは無い私からしたら興味津々。(*^_^*)


その後西門紅楼の中を探索。




手作り店が並んでいた。



その後、台湾でも有名な飲み物を飲みましょうとの事で店に行く。




ちょっと酸っぱめのスターフルーツのジュース。




店の外で二人サックスを吹いて奏でているのを聴きながら、スターフルーツのジュースを飲む。



サックスで懐メロを奏でていたから、ふと思い出すのは台湾の歌姫「テレサテン」



そしてテレサテンの事を思い出すと、出てくる歌は「つぐない」なんだが、やっぱり心に残る名曲は「時の流れに身をまかせ」と通訳の楊さんに話したら、な、な、なんと！



サックス奏でる二人が私のテレパシーが通じたのか、「時の流れに身をまかせ」を奏でているでは無いかいな！？！？



台湾ストリートミュージシャンサックス演奏「時の流れに身をまかせ」




この曲を聴き、一気に気持ちは昔に戻る。



テレサテン（本名：麗君）、貴女は永遠の台湾歌姫で御座います。



通訳の楊さんとブラブラしていたら、ホテルの真向かいにあるショッピングモールへ行き、一緒に色んな物を見る。



そして、そこでお菓子とかを買い、楊さんからオススメのお菓子も買う。（今現在食べてない）



ホテルに戻り、セブンイレブンで買った時に貰うワンピースの「1点シール」を楊さんが集めているとの事でそれをあげて、楊さんに本当にお世話になりましたとお礼を言い別れる。



部屋に戻り、ホテル真向かいのショッピングモールで買ったお菓子、ルイスポテトチップスのタイ風味とビールを飲み、







通訳の楊さんが中正記念堂でプレゼントしてくれたタピオカミルクティを飲む。




初めてのタピオカ…、ストローから吸い上げて来るタピオカに何とも言えない気持ちになった(^_^;)



仕事で来たものの、台湾を満喫させてくれた通訳の楊さん、本当に有難う。



そんな気持ちを思いながら、「あまちゃん」見ながら寝てしまった私でありました。



－つづく－