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モンゴル紀行 VOL.03 (序章その3 モンゴル語会話を勉強する)

2015-09-05 07:03:00 | モンゴル紀行




モンゴル行きが確定し、チケットを確保!
(結構早めに手配出来た。ホテルは旅好きな後輩が段取りよく手配してくれた)




そして、




先ずは言葉を勉強せねば…、



と、言う事で、




上にある本を買いました。







指さししながら、なんとか出来るかも知れんけど、メチャムズイ!モンゴル語!




モンゴル語会話に自信が無い私は、もう一冊ネットオークションで買いました。








CD付き!!




CDを聞いたら更にどの様に話しているかが分かる。




モンゴルの現地の人が話しているのを聞くと、




本に書かれているモンゴル語のカタカナ表示と話しているCDの言葉との大きな差!!!




モンゴル語で「こんにちは!」を意味する「Сайн байна уу?」をカタカナで「サェン バェノー」と書かれている。




でも、CDでのモンゴルの現地の人が言うには、「セン ベノー」



日本語の外国語に関する本で特にありがちな、文字ありきでのカタカナ表記!



これがまたやっかいにする事もある。




反面、ヒアリングありきで文字を起こす隣の国、韓国。




映画タイタニックの主人公「ジャック」の事を「ジェッ」っと表現するから、聞いた事をその通りに字で表すタイプ。




そんな韓国サイトでは、どの様にモンゴル語を表現しているか?と一旦調べて見ると、




先程のモンゴル語で「こんにちは!」を意味する「Сайн байна уу?」は韓国語で「센 베 노ー」と書かれていた。



簡単にカタカナ表記にすると「セン ベ ノー」だ。




へたくそなモンゴル語ではあるが、現地の人から更にかけ離れたモンゴル語を話すより、




少しでも現地の人に近いモンゴル語を話そうと思うので、カタカナで表記されているモンゴル語をハングル文字にしてアレンジ。




美味しいを意味するモンゴル語「Амттай」は日本語カタカナでは「アムトゥタェ」と書かれているが、自分なりに韓国語で表記すると「암투테」となる。




実際にCDのモンゴル語を聞くと、「アムトゥタェ」より「암투테」が近い。




これと同じくして「これは何ですか?」のモンゴル語「Энэ юу вэ?」は、大概「エン ヨー ウェ?」って書かれている。




これもさっき書いたけれど…、




モンゴル語の 「Э」を「エ」、「ю」を「ユー」、「у」をオーと文字ありきで教えるから「エン ヨー ウェ?」になる。




しかし、CDで聞くと「イン、ユー、ウェ?」に聞こえるし、韓国語サイトでのモンゴル語を教えるサイトでも「인 유 왜」になっている。
(「인 유 왜」は「イン、ユー、ウェ」)




そんなこんなで、文字ありきで教えているモンゴル語の本を自分なりにアレンジしながら勉強する私でありました。




なので、私が買った二つのモンゴル語の本……、




カタカナでの表現でOKなのはそのままにして、そうでないのはハングルで追記するから……、




カタカナ、ハングル文字、そしてモンゴルで使っているキリル文字、




これらが混在して、ぐっちゃぐちゃ…笑

















ちなみにですけど、追記です。



モンゴルの首都を私達は「ウランバートル」と言うが、本来モンゴルでは「Улаанбаатар」「オラーンバータル」と読む。
(オラーンバータルの意味は、「オラーン(赤い)」「バータル(英雄)」との事)




しかし、



ロシア語では「Улан-Батор」と書き、



ロシアでは「У」を「ウ」と読み、「о」を「オ」とは読まず、「ア」と読む。



結果「Улан-Батор」を、そのまま読んだら「ウランバータル」。




こっちの方が日本に住んでいる人からしたら馴染みが近いかも?




モンゴルの国の人達が「オラーンバータル」と言うているんやから、日本も「オラーンバータル」と訂正したらエエのにね。




でももう…、




「ウランバートル」で慣れてもうた私…。




白鵬とかモンゴルから来た人達って、




日本に住む人達が「ウランバートル」っての言っているけど、どの様に思ってんねんやろ?笑




「オラーンバータル」って言ってくれ!って思ってんのんかな?笑












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