2013年6月25日。
中国へと向かう。
急遽決まった中国出張。
事務所前からタクシー乗ってT-CATへ。
そこからリムジンバスに乗って羽田空港国際線ターミナルへ。
羽田空港第2ターミナル、第1ターミナルを経て、国際線ターミナル。
初めての羽田空港国際線ターミナル。
搭乗手続きも終え、羽田空港国際線ターミナル内に何が有るのか知らないから散策。
「江戸小路」ってテレビ紹介しているのを見た事有ったので、それを見られて嬉しかったが、グルッと回ったらすぐ飽きる。
展望台にも行ってみた。
その後、トーイショップで飛行機の模型とかを見るが、飽きた私は直ぐさま出国。
出国手続きも無事終える。
前回、外国人登録カードを持って来なくて、ババちびりそうなくらいのビビッた私(正直少し……テヘヘ……ってウソやで)
さぁ~!免税区域や!!
出国したら行く所がある。
免税店!
普段免税店に行く事無い私が今回は行くのである。
なんでか?
前回、神戸出身の同級生、英ちゃんと飲んだのだが、羽田の免税店で是非ともオススメの酒が有るとの事。
それを聞き、免税店に行く。
行った瞬間!「欢迎光临 Huānyíng guānglín(いらっしゃいませ!)」と中国語で言われた(-_-)
やっぱり俺って中国人顔やねんやと一気にテンション落ちた。
そして、店員さんに言う、「中国人ちゃうで!!」って言った女性の名札を見たら「黄(ファン)さん」
英ちゃんから聞いていたオススメの酒を売っている免税店での、今日の担当が黄(ファン)さんなので、免税店に着いたら、黄さんに会えと言われていた。
とりあえず、貴女が黄(ファン)ですか?と聞いてみると、色んな流れが有って、英ちゃんの知り合いの方ですか~~?!?!と、なりまして、シーバスの酒を買うのだが、英ちゃんの知り合いと言う事で、ミニチュアボトルをオマケで貰っちゃった(≧▽≦)
(ちなみに英ちゃんは黄さんのだいぶ上になる上司)
黄(ファン)さんは、聞いてみると、私の事を見た瞬間、間違いなく中国人だと思ったみたいだ(T_T)
英ちゃんアリガトネ!!今度、今回買った酒で一緒に飲もうぞ!!(≧▽≦)
黄(ファン)さんから中国人と言われたショックは続く。(まだ続くんかい!!!)
このブログには書かなかったが、前回ソウルの免税店でも、中国語で話された私。
チェジュの空港でもチェジュの免税店でも言われた事ある。
一旦、日本から出ると、私の身なりは「中国人」(T_T)
とりあえず、私に謝る黄さんには、「大丈夫、大丈夫、何処でも中国人って言われんねん」と言うが、私の心はハートブレイク。
まぁとりあえずやけど、搭乗ゲートに行く。
搭乗ゲートは113番ゲート。
結構人がいてたので、114番ゲートの所で中国語勉強。
私が乗る飛行機はアナウンスで13時35分くらいに搭乗手続きを行うとの事。
その間、単身で中国に行かなくてはならないので、中国語の猛勉強!!
すると、
空港の「ピン、ポン、パン、ポーーン」のアナウンスで、「テジョン様、テジョン様、搭乗ゲートに…」的なアナウンス!
何でや!まだ時間になって無いやないかい!!と思いながらも隣の113番ゲートに行く。
小走りで行って、空港職員に冗談交じりで「中国語勉強してたら集中しすぎました」とテヘヘと笑いながら言うが、空港職員はチョイ切れ。
一瞬たりとも笑ってくれなかった。
まぁエエかと思って振り返ってみると、
前回チェジュから金浦に行く時も空港アナウンスで「テジョンニム、テジョンニム……」って言われた事あったなぁ。
何や俺…、搭乗客の類ではややこしい類に入ってるんちゃうん!って自分自身思いながらも飛行機に乗る。
飛行機に乗った瞬間、搭乗手続きをした時の女性が、私の顔見てホッとしてくれるが、CAさん達の「ニイハオ!!」
やっぱり、俺って中国人顔やねんやとガッカリしながらも、座席に座る。
私が座席に座った数分後、飛行機は動き出した。
私待ちやったと言う事であろう。
そんなこんなで上海に向かうのであった。
-つづく-