2016年8月10日から12日にかけての「台湾・セデック･バレの地 旅行」。
映画「セデック･バレ」を見たのがきっかけで行く事になったけど、中国語ペラペラな甥が一緒に行ってくれる事が大きな大きな要因となった。
韓国籍の私は台湾行くのは無査証（ノービザ）だったのも一つの要因だし、
飛行機の往復チケットも抑える事も出来たから有り難い。（あえて平日を狙ったのもGOOD）
セデック･バレの彼の地、「埔里」「霧社」「廬山温泉 旧マヘボ(馬赫坡)社」の地に行けただけでも嬉しかった。
欲を言うのなら、モーナ・ルダオがどこの藩社だったのかとかを、詳細に分かっていたらもっと良かったのかもと思うのが反省点。
反省点もあるけれど、その反省点は大きな問題では無い事にする。
彼の地に行けた事に関して感謝してるのだから。
旅行の道中での事を振り返ると…
セデック族の刀が今回の旅行で一番インパクト強かったでしょう。
それと、
今回の自分自身へのミッションやったセデック族の人一緒に写真も、ミッション成功。
モーナ・ルダオの銅像とかも良かった！
この大きな記念碑の後ろにモーナ・ルダオの墓が有った事を日本に帰って来てから知った私。
下調べはしたけれど、ここまで下調べ出来なかった事はかなりのショック。
まぁ、でも…、記念碑に一礼しているから、モーナ・ルダオも理解してくれる事だろう…と、自分に都合良い解釈でもしておく。
（そうでもしないと悔いが残るから…(^_^;)）
食事は「ルーローファン」も、そうだけど、ピータン豆腐！！
そういや…、どこかに台湾料理の店有ったな…、
今度、そこ行ってピータン豆腐注文してみよ。
台湾 セデックバレの地旅行も終え、日本に帰ってきた数日後……、
甥っ子と兄弟達で、居酒屋「るりいろ」で食事。
そこで甥から言われた事。
今回サンチュン（叔父さん）が行った旅行って、
台湾大好きで大好きで10回以上行った方が、行く所が無くなってきて、次どこにしようかな？って15回目くらいに選ぶ場所ですよ！ってな事を言われた。
そんなにレアなんやね、今回の旅行を俯瞰で見ると…笑
でもそうやわな…(*^_^*)
そんな事を甥から言われたけれど、初めてになる、甥との旅行。
小さい時から見てきた甥とこんなシチュエーションで一緒に旅行するとは…(*^_^*)
私もそれ相応の歳行ったなぁ…(*^_^*)
そして、甥がこんなにも頼りになるとは…とも思った今回の旅行。
甥よ、ホンマにホンマに有難う。
メチャクチャ助かりました！
ちょっとしたハプニングとかにも適時に対処して頂き非常感謝。
甥から教えて貰った中国語は
「転車（ジュアンチョ）：乗り換え」「差不多（チャープドゥォ）：ほぼほぼ」
これは、自分の中国語単語にインプットしまっさ！笑
あとセデック語「インニー：いいよ！」は甥が居なかったら知らなかった言葉。
エエ経験を有難うな！(*^_^*)
ホンマ、良い旅で御座いました！！(*^_^*)
最後の最後に…、
自分自身に一つ忠言するならば、
会社の飲み会とは言え、旅行前日の深酒は厳禁！
酒控えて水飲め！水！！！ 笑
－ 台湾･ｾﾃﾞｯｸﾊﾞﾚの地 旅行記 －
－おわり－
※今回の旅行で何回も聞いた曲を最後にアップ。
賽德克‧巴萊之看見彩虹 七分鐘完整版電影原聲帶 官方MV大首播
上の歌の歌詞を簡単に訳すと
見てごらん 美しい虹の橋を
山の彼方へと続いている
妻よ子よ 酒の準備は出来たか
祖先の霊に酒を捧げよう
見てごらん 美しい虹の橋を
祖先の霊が私を呼んでいる
妻よ子よ 祖先の家に向かっているか
私達も旅立つ時が来た
命をつなぐ セデックの子よ
胸を張って生きていけ
真のセデックの誇りを忘れるな
私達は魂となり虹の橋から
お前達を見守っている
生まれてくる子供たちに
その子は孫に伝えておくれ
真のセデックとして 生きていけと
私達は魂となり深い山の中でも
いつもお前達のそばにいる
見てごらん 美しい虹の橋を
祖先の霊が私を呼んでいる
妻よ子よ 祖先の家に向かっているか
私達も旅立つ時が来た
命をつなぐ セデックの子よ
胸を張って生きていけ
真のセデックの誇りを忘れるな
私達は魂となり虹の橋から
お前達を見守っている
生まれてくる子供たちに
その子は孫に伝えておくれ
真のセデックとして 生きていけと
私達は魂となり深い山の中でも
いつもお前達のそばにいる
お前達見てごらん
なんと美しい空だろう
お前達見てごらん
なんと美しい空だろう
子供達よ見えるだろう
美しい虹の橋が
子供達よ見えるだろう
美しい虹の橋が
子供達よ見えるだろう
美しい虹の橋が
子供達よ見えるだろう
美しい虹の橋が
子供達よ見えるだろう
美しい虹の橋が
子供達よ見えるだろう
美しい虹の橋が
美しい虹の橋が
