2014年7月20日。
大阪の実家で両親の誕生日パーティーが行われた。
今回、これが有るのでひとまず大阪に下りる。
そんな中、
昨年から幼稚園に通っている甥っ子が疑問を持つ。
何で誕生日やのにバースデーケーキが無いの?と、
幼稚園の子らしい、素朴な疑問。
大人は今更ケーキなんてと思って特に必要と思わないが、幼稚園の甥っ子からしたら、それが不思議でたまらない。
そして今年は昨年からの疑問を解消するべく、バースデーケーキを購入。
実家の近所にある有名どころ「ケンテル」のバースデーケーキ。
何がスゴイて、ちゃんとハングルでアボジ(父)オモニ(母)と書いている所!
さすが在日韓国・朝鮮人が多く住む街、生野!(生野は少年の街でもあります。昔、よぉその看板見たわぁ)
ケンテルの人もちゃんとそれに応対してくれている!(*^_^*)
このケーキをテーブルに置き、ロウソクに火を灯し、部屋を暗くする。
両親は特にロウソクを「フーーッ」とするのはせず、それを孫にさせる。
誰の誕生日やねん?!と思いながらも孫は「フーーーッ」とロウソクの火を消して、メチャクチャ喜んでいる(*^_^*)
みんなで食事。
小1の孫と幼稚園年中の孫二人揃ってハラボジ、ハルモニに歌をプレゼントする予定だったが、年中の孫が風邪ひいて熱出してぐったり。
それでも薬飲んで、爺ちゃん婆ちゃんに、ちゃんと歌をプレゼントすると頑張ったが断念。
小1の甥がきっちり歌を歌ってこの場は楽しくなりました。
何も歌っていない年中の甥は、歌を披露出来なかったけど、本来ならばする予定だったので、小1の甥と同様、歌を披露してくれたお駄賃を貰う。(翌日、じいちゃんばあちゃんから貰ったお金でトッキュージャーのおもちゃ買っていた)
とりあえずですが、
私も以前、このブログで書いた事ある朝鮮民謡「陽山道」を一曲披露させてもらいました。
まぁ、私の歌は前座。
ちょっとは場をなごましたとは思います(*^_^*)
昔話に花を咲かせ、
あの時、ああやった、こうやったと話しながらゲラゲラ笑い、
一瞬、小学生に戻った様な気がした家族話。
深夜12時を少し超えるぐらいまで話は盛り上がった。
本当に楽しいひとときでした。
アボジ、オモニ、お誕生日おめでとうございます。
これからも仲良く
そして、健康で長生きして下さい(*^_^*)