新幹線の中から綺麗な富士山を見る事が出来るのは、天候条件とかの諸条件が有り、難しい。
でも、天候が良くて富士山を見る事出来たらハッピーでしょう(^^)
富士山を見るとかの以前の話しになるが、新幹線の座席はこの様になっている。
E席 D席| 通路 |C席 B席 A席
上り下りの新幹線から富士山を見るとなると、大体はE席が見やすい。
E席が陸側、A席が海側(太平洋側)になるから、E席の方が富士山を見やすい。
そんな中、海側(太平洋側)のA席でも富士山を見る事が出来るんです(^^)
ただし、レアです!
東京方面に向かう時のみ!(下りではかなり難しい。)
掛川から長いトンネルを越えて、車窓から東海道本線「用宗(もちむね)駅」が見えたら、
身を乗り出す様な感じで、新幹線進行方向の景色を見る。
すると、右斜め方向に富士山が見えるんです!
何故、海側(太平洋側)のA席に座りながらも富士山を見る事が出来るのかと言うのはちゃんとした理由が有るんです。
言葉で説明するより、地図見た方が分かりやすいので、地図を貼り付けます。
地図でも分かる様に、東海道新幹線は東海道本線の「用宗(もちむね)駅」辺りから進行方向が「北」になります。
北に進んでいるので、斜め右に富士山が見られるんです。
でも、安倍川を超えると右にカーブするのでA席からはもう富士山を見られない。
その後はE席からの方が富士山を見やすい。
ほんの1分か2分くらいの間だけ見る事が出来る、A席側からの富士山。
私は2回見た事有ります(^^)(写真撮ってないけど)
新幹線で出張多い方、一度A席座ってレアな富士山、チャレンジして下さい!(*^_^*)