「ヨコハマ恐竜展2014」
【ヨコハマ恐竜展2014(2014/7/26撮影)】
2012年に開催された「ヨコハマ恐竜展」が、
さらにバージョンアップしてパシフィコ横浜で開催されています
今回のテーマは「新説・恐竜の成長」。
『ジュラシック・パーク』の監修者で、主人公のモデルとしても知られる
ロッキー博物館(アメリカ)の古生物学者ジャック・ホーナー博士の、
「現在、学名がつけられた白亜紀の恐竜のうち1/3以上が、実は
異なる種ではなく、同一種の成長個体である」という新たな仮説をもとに、
ホーナー博士とロッキー博物館の研究チームが、見た目や
生活様式まで劇的に変化する「恐竜の成長」の謎に迫っています。
会場には、ティラノサウルスやトリケラトプスの幼体から成体までの成長の
プロセスが分かる標本等、貴重な化石や標本が約30点展示されています
<トリケラトプス>
ホリダス(頭骨)
ホリダス(襟飾り:フリル)
大型亜成体(頭骨) 小型亜成体(頭骨) 大型幼体(頭骨)
眼の上の角
亜成体(頭骨)
<パキケファロサウルス>
ワイオミンゲンシス 亜成体(頭骨) 幼体(頭骨)
<ティラノサウルス・レックス>
成 体
世界最大の頭骨
今回の目玉、門外不出と言われていた世界最大級の
ティラノサウルス・レックス頭骨の実物化石(約1.5m)です
B-レックスという愛称で呼ばれるティラノサウルス
成体(頭骨)
これはホーナー博士監修のもと、最新学説で復元した
実物大のティラノサウルス・ロボットです
マイアサウラの幼体(レプリカ)
会場には、8つの製造工程を疑似体験しながら太古の恐竜の知識と、
恐竜ロボットの最新テクノロジーを学べる「恐竜ロボット・ファクトリー」、
ティラノサウルスやブラキオサウルスなどの恐竜と触れ合える
「プレイ恐竜コーナー」など、体験型のアトラクションが設置されていました。
トリケラトプス1/1スケール頭骨レプリカ
このレプリカ、お値段はちなみに120万円(税抜)です
サウルスくん
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