京の昼寝~♪

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『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』

2009-03-24 | 邦画


□作品オフィシャルサイト 「男はつらいよ 寅次郎相合い傘
□監督・原作 山田洋次 
□脚本 山田洋次、朝間義隆
□キャスト 渥美清、倍賞千恵子、浅丘ルリ子、船越英二、下條正巳、前田吟、笠智衆、三崎千恵子、太宰久雄、佐藤蛾次郎、九里千春、早乙女愛、岩崎加根子

■鑑賞日 3月20日(金)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 
 『男はつらいよ』40周年を記念して行われている松竹のプロジェクト。 昨年夏から全国各地で再上映がされています。 川崎のチネチッタでもその上映が始まり、どうしても浅丘ルリ子さん演じるリリーの登場作品だけは大きなスクリーンで観ておこうとと思っていました。 

 
チネチッタでは今年元旦から上映が始まりました。 浅丘ルリ子が登場するのは
第11作『寅次郎忘れな草』、本作(第15作)、第25作『寅次郎ハイビスカスの花』、第48作『寅次郎紅の花』の4作品。 『寅次郎忘れな草』は足の手術後だったので残念ながら観れなかった。 だから今回は何としても観たかった。

 ま、内容についてはどなたも少なからずご存知だと思うので、寅次郎vsリリーのキップのいいやり取りが醍醐味。 他のほのぼのマドンナと違うところが僕にとって心をくすぐられるところだ。

 本作では旅先で出会った妙なサラリーマンの兵頭(船越英二)と、その途中で偶然会ったリリーとの珍道中。 シリーズお馴染みのシーンが軽快に続く。
 しかしながら今回、堅気の寿司屋の女将さんに一旦はおさまったはずのリリーが実は離婚していたことを寅は知ることになる。 互いにウマが合いそうで、結局のところは派手な喧嘩に(笑)

 そんなこんなでさくらが寅がリリーなら夫婦としてうまくやっていけるのじゃないかと思い切ってリリーに聞くと、リリーはOKする。 しかし寅は「冗談だろ」と苦笑いしリリーに「そうよ、冗談よ」と笑って去って行く。 これが後の2作にまた大きな寅さんファンの恒例の旬なマドンナではないもうひとつの楽しみなのだ。

 そして、今は亡き笠 智衆(御前様)や太宰久雄(たこ社長)も観れたし。

 このころのさくらを演じる賠償さんは、先日観た『ホノカアボーイ』とは全く違ったそれこそ柴又帝釈天に行けば「とらや」でいるぐらいまんまさくらさんなのだ。

 一方、寅さんを渥美清さんも、一度浅草を闊歩しているときに出会った。 関敬六さんたちを従えて、まさしく例の鞄は持っていないものの、その歩く姿は寅さんそのもの(笑) あのときは嬉しかったなぁ~ 僕が居た店の店主に向かって、「よう、儲かってるかいっ」って言葉をかけて去っていった。 あの笑顔は今でも忘れない。

 リリーが劇中で歌う(鼻歌程度だが)歌うシーンがある。 それも美空ひばりの曲を。 先日、林真理子の「
RURIKO」を読んだ。 その中にひばりと結構親しく付き合っていたことが書いてあった。 お互いが色々あった時期に互いに励ましあったそうだ。 なかなか想像できないつながりだったように思う。 それだけにそのことを踏まえてこの映画を観直したとき、リリーに対する感慨もひとしおだったように思う。

 実は次の第25作『寅次郎ハイビスカスの花』はチネチッタで4/18~上映の予定だ。 DVDは持っているけれど、やはり大きなスクリーンで“寅さんとリリー”を会いたい。


 


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