□作品オフィシャルサイト 「REDリターンズ」
□監督 ディーン・パリソット
□脚本 ジョン・ホーバー、エリック・ホーバー
□キャスト ブルース・ウィリス、ジョン・マルコビッチ、メアリー=ルイーズ・パーカー、
アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、
イ・ビョンホン、ブライアン・コックス、ニール・マクドノー、デビッド・シューリス
■鑑賞日 12月7日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
前作のレビューはこちら 『RED/レッド』
前作でスマッシュヒットを飛ばしたこの映画。 “昔取った杵柄”よろしく構わずドンパチ
やってくれて笑いと爽快感を与えてくれたが、今回は更にキャサリン・ゼタ=ジョーンズや
アンソニー・ホプキンス、そしてイ・ビョンホンが加わってワールドワイドな展開に。
元CIAエージェントのフランク(ブルース・ウィリス)は、恋人サラ(メアリー=ルイーズ・
パーカー)と2人でようやく手にした平穏を満喫していた。 そんなある日、元相棒の
マーヴィン (ジョン・マルコヴィッチ)が現われ、フランクを新たなミッションに誘う。
断固拒否するフランクだったが、思わぬトラブルに巻き込まれ、結局スパイの最前線に
舞い戻るハメに。 32年前、フランクとマーヴィンは、米ソ冷戦下のモスクワで小型核爆弾
製造に関する極秘プロジェクトに関わった過去があった。 そして今、その極秘計画が再び
動き出し、彼らは核爆弾を奪ったテロリストとの濡れ衣を着せられ、各国諜報機関から
命を狙われる事態に。 自分たちの汚名を晴らし、行方不明になった核爆弾を発見
すべく、真相解明へと乗り出す。
だけどだ。 ちょっと風呂敷広げ過ぎた感と、凝り過ぎ感で何とも前作に比べて全てに落ちる。
こういうのは、へたな小細工やスタイリッシュな演出はいらない。 ただただドンパチ
させながら、老いぼれのボケを入れながら、若手を転がす程度の笑いを取ることに
徹した方が観てる方は絶対に面白い。
マルコヴィッチは相変わらず焦点の合わない目線で笑えるし、アンソニー・ホプキンスは
いい意味で老獪だし、前作はやや銃器が重かったのか年齢を感じてしまったヘレン・ミレンも、
今回はなかなかキレていた。 やっぱお相手は若い方が燃えるのかも(笑)
インタビューでビョンホンに勉強家だといわれて乙女のような表情を浮かべてたし
そのビョンホンもちょっとキレが他の方と違いすぎる(笑)
あの『エクスペンダブルズ2』のジェイソン・ステイサムのように。
前作のラストでモーガン・フリーマンがおそらく死んだんだろうが、でもなんとなく生きていて
今回もどこかでチラッと出てきそうな気がしてちょっと期待していたんだけど、
残念ながら最後まで出なかったなぁ・・・。
>今年こそは、反応をサッサとする!これを目標に頑張ります。今年もなにとぞよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願い致します。
>なかなか楽しい作品でしたね。ストーリーなんかどうでもいいんですが、アンソニー爺さんがやけにお茶目で、ツボでした。これはまたぞろ続編作りそうですね。
昔取った杵柄的映画ですが、面白いですよね、これ。
シリーズ化希望です^^
正月、思いっきりだらだらしてたら、すっかり出遅れました。
今年こそは、反応をサッサとする!これを目標に頑張ります。
今年もなにとぞよろしくお願いします。
なかなか楽しい作品でしたね。ストーリーなんかどうでもいいんですが、アンソニー爺さんがやけにお茶目で、ツボでした。
これはまたぞろ続編作りそうですね。