「遊びの流儀」/サントリー美術館
【2019/7/8撮影】
サントリー美術館で開催されている「遊びの流儀」に行って来ました
昔と今では明らかに「遊び」のツールは違ってきているけれど、
例えば、国産であれ外国産であれ、双六やカルタ、百人一首等は、
もしかしたら今でも踏襲されている遊びなのかもしれない。
物のない時代に、その「遊び」がどう人々の暮らしに関わったのか。
その変遷を楽しむことができるのがこのイベントかもしれない
西洋から伝わったバックギャモンなども、今でいうゲーム盤として存在したし、
もちろん日本の双六盤、将棋盤、囲碁盤、三面盤といった
日本のボードゲームのルーツを辿るいい機会になっている
特に ポルトガルから伝来したカルタは、 「能合かるた」、「大名かるた」等、
武家が教養を高める優れたゲームとして捉えられていた。
実物ではなく、たとえば模型でもいいので、
実際にその当時の「遊び」に触れられる工夫も欲しかったところ
ミッドタウン内に咲いていた睡蓮~