長らく長らくお待たせしたました。
池袋の床屋カット・イン・チェリーのママさんの
連載第二章の投稿です
すでに約２ヶ月が過ぎてしまったので、
前回のあらずじはこちらから
http://blog.goo.ne.jp/cut_in_cherry/e/5e5f3e566ab7939216eab3cea04081b5
それでは
ひざに不安があっても大丈夫～第二章～
「信愛なるドクター」
風邪をひいたら内科。目は眼科。歯は歯医者。
ひざが痛くなったら整形外科へ、が今までの私でしたが、
「スポーツ外来」という科があることを知ったのです
もちろん走りたいがためにひざの治療を要望していた私ですから
とびつかないわけがありません
忘れもしない ２００５年１月２４日。
冬晴れの寒い月曜日でした。
その病院は、９時からの診療にもかかわらず、
私が行った８時半にはすでに長蛇の列。
待つこと３０分。いざ私の番が
今までの経過と、
もちろん、数年後の還暦に大好きなハワイで
「ホノルルマラソン出場＆完走」を目指したい
と話したら、
「それなら、いつもは火曜日だけ来ているひざの専門医が
今日は特別にきているから、そっちでみてもらおうか」
と紹介されたとき、
お顔を一目見て心臓が痛いほどドキンドキン
すご～くカッコイイドクターだったのです
これが運命の赤い糸
（自分勝手にそう思えるオバサンの強み
）
カッコイイドクターはカッコイイだけでなく、
優しさをも持ち合わせていたのです
天は荷物を与えずなんてウソ まるで神様のよう
「ひざの手術して２ヶ月後には走れた患者さんもいますから
手術をしてみたらいいじゃないですか？」と。
即刻
「手術お願いします
」
と口走ってみたものの、老化しつつある頭の中に、
手術台に乗ってあらわになる私の姿を・・・・なんて事がグルグルと。
でも、そんな心配はどこかへいくくらい
落ち着いて手術の日をむかえ、
人肌くらい温かい手術台。
心地よいバックミュージックの中、
信頼なる方に身を任せ、
手術は痛みもなく３０分で終了とても安らかな時間でした
毎週火曜日。
この日は、運命のドクターがスポーツ外来で診察をする日でもあり、
カット・イン・チェリーは
床屋の定休日である月曜日の翌日で休み明けの営業日。
それでも、スタッフのみなさんのご好意に甘え、
前夜からドキドキワクワクしながら
火曜日の診察に出かける私です
さて、どんな男性だか想像がつきますか？
スマートで肌は浅黒く静かに言葉少なく、
でも的確に優しくお話をなさる・・・・そんな先生。
大信頼するドクターは西早稲田整形外科の豊田先生です
皆さんも
病気のときは絶対的に信頼できるドクターと
治療することが懸命です
次回は、私を支えてくださる、
もう一人のカッコイイドクターのお話です
ちょっとだけ予告しちゃいます。こちらのサイトにヒントが
http://www.green.dti.ne.jp/athlete-plus/index.html
カット・イン・チェリー
０３～３９８５～１９２９
ＵＲＬ：http://cut-in-cherry.com/