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もの思う葦 ♯06−④ Horror Movie

2023-07-08 21:00:00 | 日記

 心臓の弱い方は嫌な思いしてるかも知れませんが先ず子供(幼児)、人形で慣れて貰って怖さを増していきます。
 今回のモチーフは“殺人鬼(モンスター)”です。

 『悪魔のいけにえ』
(あくまのいけにえ)
(原題: The Texas Chain Saw Massacre)



 1974年のアメリカのホラー映画。
 トビー・フーパーが監督、製作、キム・ヘンケルと共に脚本を務めた。
 出演はマリリン・バーンズ、ポール・A・パーテイン、エドウィン・ニール、ジム・シードー、ガンナー・ハンセン。
 テキサス州に帰郷した5人の男女が、近隣に住む人皮のマスクを被った大男「レザーフェイス」に襲われ殺害されていく物語。

 《概要》

 フーパーはこの映画を14万ドル以下(インフレーション調整後70万ドル)で製作し、撮影地であるテキサス州中部を中心に、比較的無名の俳優を起用した。
 限られた予算の中で、できるだけ早く撮影を終え、機材のレンタル費用を抑えるために、フーパーは週7日、長時間の撮影を余儀なくされた。
 暴力的な内容のため、フーパーは配給会社を探すのに苦労したが、最終的にはブライアンストン配給会社のルイ・ペラーノがこの作品を手に入れた。
 フーパーはPGレーティングを得るために画面上の流血の量を制限したが、アメリカ映画協会(MPAA)はRレーティングを付けた。
 いくつかの国では上映が禁止され、その暴力性に対する苦情を受けて多数の映画館が上映を中止した。
 当初、批評家からは賛否両論の評価を受けたが、収益性は高く、米国内興行収入は3,000万ドル以上、2019年現在でおよそ1億5,080万ドル以上に相当し、1974年には1,650万枚以上のチケットを販売した。
 電動工具を凶器として使用すること、犯人を顔のない大きな人物として描くこと、犠牲者を殺害することなど、スラッシャーというジャンルに共通するいくつかの要素を生み出した作品として知られている。
 この作品は、続編、前作、リメイク版、コミック、ビデオゲームなど、レザーフェイスとその家族の物語を続けるフランチャイズにつながった。

 《ストーリー概要》

 1973年8月、テキサス州では墓荒らしや異常な殺人事件が多発していた。
 そんな中、サリー・ハーデスティとその兄フランクリンを含む5人の男女は、帰郷がてら墓の無事を確かめるためにテキサス州を訪れる。
 一行はその道中で一人のヒッチハイカーを拾うが、彼はナイフで自傷行為に及びフランクリンに切りかかるなどの異常な行動を起こした。
 ヒッチハイカーを車から追い出して、ガソリンスタンドに辿り着いたもののガソリンは売っておらず、一行は帰りの燃料に不安を抱えた状態でハーデスティ家の実家跡に辿り着く。
 一行から別れて川遊びに向かったカークとパムのカップルは、近くに自家発電装置を使う屋敷を発見。カークは屋敷の主にガソリンを分けてもらおうと考えたが、屋敷の奥から人面皮を被った怪人・レザーフェイスが現れて彼をハンマーで撲殺。
 カークの後を追って屋敷に入ったパムは、レザーフェイスの手でミートフックへ吊るされてカークの死体が切り刻まれるところを見せつけられる。
 さらには、二人を探しに来たサリーの恋人ジェリーも、冷凍庫へ閉じ込められ瀕死状態のパムを見つけた途端に撲殺される。
 日没後、車に残っていたハーデスティ兄妹は仲間たちを探しに向かうが、闇の中からチェーンソーを構えたレザーフェイスが現れ、フランクリンが惨殺される。サリーは森やレザーフェイスの屋敷を潜り抜けながら必死に逃げ惑った末にガソリンスタンドへ駆け込むが、店主の老人は彼女を助けるどころか袋詰めにしてレザーフェイスの屋敷へ連行した。
 一連の墓荒らしと殺人事件はレザーフェイス、老人、そしてヒッチハイカーらソーヤー一家の仕業だったのだ。 サリーはソーヤー一家の異常な食卓に連れていかれ、ミイラのような姿で生き永らえる一家の長・グランパの手で撲殺されそうになるが、一瞬の隙を突いて脱出する。
 ヒッチハイカーとレザーフェイスが追撃してきたものの、ヒッチハイカーはサリーともみ合っている最中に通りかかったトラックに轢かれて絶命。
 さらにサリーは、その場を通りかかった別の車の荷台へ乗り込むことに成功する。かろうじて生き延びたサリーは狂ったようにレザーフェイスを嘲け笑い、
 彼女を取り逃したレザーフェイスは朝焼けの中でチェーンソーを振り回す。

 関連作品 ー バイオハザード ー

 『バイオハザード』
(原題: Resident Evil)

 2002年のサバイバルアクションホラー映画。カプコンのビデオゲーム『バイオハザード』を原作とし、ポール・W・S・アンダーソンが監督・脚本を務める、映画「バイオハザード」シリーズの第1作目である。


 巨大複合企業アンブレラ社が所有する巨大な地下研究施設にて、開発途中であったウィルス兵器、『T-ウィルス』が施設内に漏洩したことにより、バイオハザードが発生したことに端を発し、事態収束のために派遣されたアンブレラの特殊部隊が施設内で遭遇したバイオハザードや、それらによって誕生したアンデッド(ゾンビ)達や、ウィルスを用いて開発された生物兵器との戦いと共に、バイオハザードに見舞われた地下研究施設からの脱出までの戦いが描かれる。
 続編として『バイオハザードII アポカリプス』、『バイオハザードIII』、『バイオハザードIV アフターライフ』、『バイオハザードV リトリビューション』、『バイオハザード: ザ・ファイナル』が公開された。

 《ストーリー概要》

 21世紀初頭。全米No.1の巨大複合企業であり、アメリカでの家庭用医薬品シェア90%を誇るアンブレラ社。
 だが真の姿は細菌兵器などの研究開発を手掛ける“軍事企業”であった。
 ある日、アメリカ合衆国ラクーンシティ郊外に位置するアンブレラ社の地下極秘研究所「ハイブ」で、研究中の生物兵器T-ウイルスが何者かによって施設全域へ漏洩するバイオハザードが発生。
 空調設備を通じて所員全員がウイルスに感染したため、ハイブのメインコンピュータ「レッド・クイーン」は外部へのウイルス漏出を防ぐべく所内の各区画を封鎖、消火剤であるハロンガスやスプリンクラーの水を大量に散布し、500名を超える全所員を死亡させ、汚染を所内に封じ込めた。
 事態を知ったアンブレラ本社は、その原因をレッド・クイーンの故障と推測し、レッド・クイーンをシャットダウンさせるため自社の特殊部隊を現地に派遣した。
 一方、ラクーンシティ郊外の洋館のシャワールームでアリスは目覚めた。記憶喪失に陥ったアリスは館内をさまよい、突然謎の男性マットに抑え込まれ、次いで突入してきたアンブレラの特殊部隊に拘束される。
 部隊長のワンは、アリスが部隊の一員であり、ハイブの秘密の入口であった屋敷の警備任務に就いていたことを告げる。だがハイブの防衛システムに連動して屋敷に散布された神経ガスの副作用で、アリスは一時的な記憶障害を負っていた。
 同時に拘束されたマットは街に先日着任した警官と名乗るがなぜかデータベースに情報はなく不審は続く。

 ワン部隊長を始めとする部隊は、アリスとマットを連れ屋敷の地下へ移動する。そこにはハイブの連絡地下鉄道があり、一同は列車へ乗り込み発車。
 列車ではアリスと同じく屋敷の護衛を担い、アリスと偽装結婚していたスペンスが失神していた。
 彼もまたガスの影響で記憶障害を引き起こしていた。スペンスを迎えた一行はハイブへ突入する。館内には生存者はおらず、館内図と異なる異質な生物兵器を製造する区画まであった。レッドクイーンの中枢である最地下層へ到達した、一行は隊員のカプランの主導で防壁ドアをクリアするが、直後に防衛システムが作動、通路へ侵入したワン隊長含む5名の隊員がレーザートラップによって全滅してしまう。残されたカプランとアリスは通路を抜けてレッドクイーンの中枢にアクセスする。レッドクイーンは製作者の娘を模したホログラフを介して2人に「私を壊すと大変なことになる」「あなたたちはこの施設で全員死ぬ」と警告するが、あえなくシャットダウンされる。
 これによって一時的にハイブの電源がすべて落ち、計らずして封鎖されていた一部の区域のロックも開けられた。
 一方、カプランらと別れ見張りをしていた隊員のレインとJ.D.、手錠をはめられたマットは研究員の服装をした女性に遭遇。
 しかし彼女の様子は明らかに異常で、駆け寄ったレインの手の肉を食い千切り、銃で蜂の巣にしても死亡する気配がなかった。
 女性が失踪した直後、アリス、カプラン、スペンスの3名が戻ってきた。やがて女性と全く同じ様子の人々がどこからともなく現れ、6人に襲いかかる。

 関連作品 ー 13日の金曜日 ー

 「13日の金曜日」(Friday the 13th)シリーズは、1980年公開のアメリカ映画『13日の金曜日』に端を発する一連のスラッシャー映画シリーズのこと。
 映画の他に、テレビシリーズ、小説、コミック本、ビデオゲームといった作品があり、タイアップ商品も販売されている。最初の作品は『ハロウィン』(1978年)の成功を受けて製作され、監督・製作はショーン・S・カニンガム、脚本はヴィクター・ミラーが務めた。


(1980年版)


(2009年版)

 映画は批評家の間では不評だったが、「13日の金曜日」はアメリカで最も成功したメディア・フランチャイズのひとつと考えられている。
 これは映画の成功だけでなく、大規模な商品化や大衆文化におけるシリーズへの繰り返しの言及の影響でもある。
 シリーズの全世界での興行収入は4億6800万ドルを超えており、『ハロウィン』(2018年)が公開され、ハロウィンシリーズがトップに立つまでは、世界で最も高い興行収入を記録したホラー映画シリーズだった。
 作品にはジェイソン・ボーヒーズというキャラクターが、殺人者として、あるいは殺人の動機として登場する。
 彼は少年時代にキャンプ・クリスタル・レイクでスタッフの過失により溺死したと考えられていた。
 数十年後、この湖は「呪われている」と噂され、一連の大量殺人の舞台となった。このシリーズの人気は、独自の「13日の金曜日」映画を作成したり、ジェイソン・ボーヒーズのレプリカ衣装を作ったり、「13日の金曜日」のアートワークを体に彫ったりするファンを生み出した。
 ジェイソンのホッケーマスクは、ホラーや大衆文化において最も認知度の高いイメージのひとつとなっている。
 ライセンスがパラマウント・ピクチャーズに所有されていた間、4つの映画が小説化され、『13日の金曜日 PART3』は2人の別々の作家によって翻案された。ライセンス権がニュー・ライン・シネマに売却されると、カニンガムはプロデューサーとして2本の追加映画を監督し、さらに映画「エルム街の悪夢」シリーズのキャラクター、フレディ・クルーガーとのクロスオーバー映画『フレディVSジェイソン』も製作した。
 ニュー・ライン・シネマのもとでは、ジェイソンを主人公にした13の小説やさまざまなコミック・シリーズが出版された。

 13日の金曜日(1980年版)

 1957年の13日の金曜日。 
 ニュージャージー州ブレアーズタウンのクリスタルレイク付近のキャンプ場にて、一人の少年が溺れて消息不明になった。
 それから数年の間、クリスタルレイクのキャンプ場にて奇怪な事件が多発し、遂にはキャンプ指導員の男女二人が何者かに殺害された事件が発生。キャンプ場は閉鎖せざるを得なくなった。
 さらに数十年経った1980年。殺人事件の起こったクリスタルレイクのキャンプ場が再開され、数人の指導員候補生達がキャンプ場に訪れる。
 しかし、そのキャンプ場には一連の怪事件を起こした犯人が潜んでおり、指導員候補生達を次々に襲っていった。 

 関連作品 ー ハロウィン ー

 『ハロウィン』
(原題:Halloween)
 2018年のアメリカのスラッシャー映画。
 デヴィッド・ゴードン・グリーンが監督、グリーン、ジェフ・フラドリー、ダニー・マクブライドが脚本を務めた。


(2018年版)

 映画「ハロウィンシリーズ」の第11作目であり、1978年に公開された同名映画の続編であり、また過去のすべての続編に遡って連続性(後付け設定)を持たせている。
 ジェイミー・リー・カーティスとニック・キャッスルが、それぞれローリー・ストロードとマイケル・マイヤーズを再演している。
 批評家から概ね好意的な評価を得ており、多くの人が「最高のハロウィン続編」「シリーズの復権」と評価し、カーティスの演技、グリーン監督の演出、スコア、殺陣について特に高い評価を得ている。全世界での興行収入は2億5500万ドルを超え、1996年に『スクリーム』が打ち立てた記録を更新するとともに、いくつかの興行記録を打ち立て、インフレーション無調整でのスラッシャー映画としては最高の興行収入を記録した。
 続編の『ハロウィン KILLS』は2021年に公開され、『Halloween Ends』は2022年に公開された。

 《ストーリー概要(2018年版)》

 《プロローグ》
 2018年10月29日、ハドンフィールドでの大量殺人の後40年の間、精神病院に収容されてきたマイケル・マイヤーズの最高警備刑務所への移送が準備されている。
 実犯罪ポッドキャスト配信者のアーロン・コーリーとダナ・ハインズが精神病院を訪れ、アーロンはマイケルとの面会時にマイケルが1978年に着けていたマスクを見せるが徒労に終わる。
 ハドンフィールドでは、前作で生き残った女性 ローリー・ストロードがマイケルを恐れて暮らしている。
 彼女は酒に溺れ、要塞のような自宅から滅多に外に出ない。娘のカレンとは関係がこじれており、カレンが12歳の時から州の判断で引き離されて暮らしている。
 ローリーの孫娘であるアリソンは彼女との関係を保とうと努力していた。

 《序盤》
 翌日、マイケルの移送時にバスが事故を起こし患者らは通りに逃げ出す。事故を目撃した父子が車を停めて状況を探るが、マイケルは2人を殺してその車を奪ってハドンフィールドへと舞い戻る。
 10月31日の朝、逃亡中のマイケルは、アーロンとダナが姉ジュディスの墓を訪れているのを目撃する。
 彼は2人をガソリンスタンドまで尾行して殺害した上に、つなぎ作業衣を手に入れるため修理工も殺して、アーロンの車にあった自分のマスクを取り戻す。
 1978年にマイケルを逮捕した保安官代理のフランク・ホーキンスはマイケルが脱走したことを知り、バーカー保安官にマイケルの危険性を納得させようとする。
 ローリーもマイケルの脱走を知りカレンに警告しようとするが、カレンは耳を貸さず、逆に自分の思う通りにやるがいいと突き放される。

 《中盤》
 その夜、アリソンは恋人のキャメロンが仮装パーティーで浮気しているのに気付き、彼とオスカーを置き去りにする。
 一方、ジュリアンという男児の子守をしているアリソンの親友ヴィッキーとその恋人デイヴがマイケルに襲われる。デイヴは殺され、ヴィッキーはジュリアンを守ろうと犠牲になり、ジュリアンは逃げて警察に通報が入る。
 ホーキンスとローリーは無線で事件を聞き知り、ジュリアンの家に駆けつける。
 ローリーは40年ぶりにマイケルを目撃する。
 彼女はマイケルが逃げる前に彼を撃ち、弾は肩に当たる。警察はローリー、カレン、その夫レイをローリーの家に連れて行き警護し、家の前にはパトカーが張り付く。
 ホーキンスは「アリソンを探し出して家族と再会させる」と約束する。 マイケルの精神科医であるランビール・サルテイン医師は、ルーミス医師のかつての教え子だが、バーカーにマイケルを捕まえる支援をするように言いくるめる。
 一方、アリソンとオスカーがパーティーから帰っているところ、マイケルがオスカーを殺すが、間一髪でホーキンスとサルテインがアリソン救助に駆けつける。
 ホーキンスは車でマイケルを轢き頭を撃とうとするが、サルテインはホーキンスの首をメスで刺しホーキンスはその場で倒れる。 マイケルの逃走を仕組んだのはサルテインであり、自然状態でのマイケルを研究するのが目的だったと明らかになる。
 サルテインは次に、アリソンと意識を失ったマイケルを後部座席に閉じ込めて、ローリーの家へ向かう。

 《終盤》
 マイケルが目を覚まし、サルテインを殺す間にアリソンは現場から逃げ出す。
 マイケルはローリー宅の外にいた警官2人の不意をついて殺す。
 レイは、警官2人だと思って「アリソンは見つかったか」と聞こうとして迎えに出たところ、マイケルにより絞め殺されてしまう。
 ローリーはマイケルとの一騎打ちに入る前に、なんとかカレンを避難部屋にかくまう。
 ローリーはマイケルに重傷を負わせ、指を何本か撃ち落とすが、マイケルは反撃してローリーの腹部を刺してバルコニーから押し落とす。
 マイケルがローリーの遺体を確認しに行くと、数十年前の最初の対決と同じくそこに遺体はない。アリソンがたどり着き、ローリーを大声で呼んだため、マイケルがやって来てカレンはそのあごを撃ち抜く。
 ローリーが急に現れマイケルを襲い、カレンとアリソンの助けを借りてマイケルを避難部屋に閉じ込める。 3人は家を炎で包み、ローリーはマイケルに別れを告げ気を失う。
 カレンとアリソンはローリーを病院に連れて行こうとして、すぐに通りがかりの車をヒッチハイクする。

 《エピローグ》
 燃え上がる地下室の最後の様子が映るが、マイケルはどこにも見当たらない。ポストクレジットシーンではマイケルの息遣いが聞こえ、まだ彼が生き残っていることを暗示する。

      〔ウィキペディアより引用〕


 


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