原因はクルエラなのか?

写真は、左が昨年11月半ばに撮ったタミー。
右が今日撮ったタミーである。
違いがわかるだろうか?
三角だった顔が、ふっくらと丸みを帯び、
表情が柔らかくなったように見えるのには、クルエラも感慨深いものがある。
が、問題は口元だ。
いつのまにか真っ白になっているではないか!

一体なぜだ?

獣医さんが言うには、タミーは3歳位のはず。
白髪になる歳ではあるまい。
万が一、年寄りの猫だったとしても、たった2~3ヶ月の内に、
一気に真っ白になるなんて事はあるはずがない。

考えられるのは…、やっぱりストレス?

野良猫として自由に暮らしていたタミーを完全室内飼いにした訳だから、
ストレスがかかるのは当然だと思う。
その上、家の中にはいくら弱っちいとは言え、犬がいる訳だし。
でも、最近は「外に出してくれにゃ~!」と鳴く事もなく、
窓から外を眺めているだけで、満足していると言うか、
やっと諦めたんだなと思っていたのだが・・・。
食欲もあるし、夢中になって猫じゃらしで遊ぶし、
フラニーと接近しても、ほとんど緊迫感が無くなって来たのに…。

思い出せばフラニーも、クルエラの犬になってから、
すっかりハゲチョビレになってしまった事があった。
まるで甲斐犬のように・・・。
実はグレースも1歳位の時、犬の学校を卒業し、家に戻って来てから、
すっかりハゲチョビレになった事がある。
ラブと間違われるくらいに…。
そしてタミーは、いつのまにか口元が真っ白になっていた。
玉手箱を開けた浦島太郎のように…。

完全室内飼いとか言う問題ではなく、原因はクルエラなのか?
そうなのか?

このまま、タミーがどんどん白くなってしまったらどうしよう。
飼い主が亡くなって真っ白になってしまった、黒ラブの子のように・・・。
飼い主が亡くなって真っ白になった犬は美談になるけれど、
飼い主のせいで真っ白になった猫は、ブログ炎上の火種になるのが関の山だわな。
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