レオン&クウ-ぐるみ



左がヨーキーのレオン君で、右がマルチーズのクウ君です。
↑の写真は若い頃のものですが、現在レオン君は16歳でクウ君は13歳。
ふたりとも元気だそうです♪

レオン君の特徴は、

ヨーキーですが耳が立っていない(泣)ので耳の毛を長くしています。

標準サイズののヨーキーより頭1つ分大きいです。

クウ君は、

またまたクウの方も標準サイズのマルより大きいです。
散歩していると犬種は?とよく聞かれます。        
ウェスティに間違えられることがあります。

年を重ねても可愛さはそのままのふたりです。

 

大きさ    高さ16cm(レオン)、高さ17cm(クウ)
毛の量    どちらも50g
生年月日   1999.11.3(レオン)、2001.12.28(クウ)

 

ママさんにレオン君の性格を教えて頂きました。

臆病でかなりのビビリです。が、良く動き活動的です。
犬嫌い(散歩中に前方から犬が来るとクルッと回って帰ろうとします)で、
人間に対してもよほど慣れた人でなければ近づきません。
平和主義。

レオン君は家族と一緒にいるのが何よりの幸せなんだよね。
はてな?クウ君との関係は?

 

一方、クウ君の性格は、

おっとり、のんびりマイペース。食いしん坊。
レオンに守られているとも知らず、いつもレオンにガウガウしている。

これはクウ君がレオン君に甘えてますね~
レオン君、クウ君に対しては大人の男じゃないですか!

 

臆病なレオン君に、こんなエピソードが!

クウの兄なのにいつもクウにガウガウされている。
普段はビビリで犬が来ると近づかないのですが、
クウが散歩し始めた頃、他のワンコがクウに近づいてきたら
もの凄い勢いで威嚇した。
私的にはかなり意外な行動でびっくりしましたが、
レオンはレオンなりにクウの事を守ったのだと思います。
いざとなると強いレオンです。

レオン君、良いお兄ちゃん!
クウ君のこと、本当に大切に思っているんですね。
この行動を目撃したママさんは、レオン君のことを誇らしくことでしょう。                

 

クウ君にも心温まるエピソードが。

あまり動かず寝ている事が多いですが、
おやつの入っている冷蔵庫が開き、ガサガサと音がすると
すごいスピードで冷蔵庫の前に来る。すごい食いしん坊です。

オンと一緒に去勢手術をした時、レオンが麻酔から覚めるのに
少し時間がかかったら、
ものすごい心配そうに見守っていました。
獣医さんも、クウちゃんがレオンちゃんを心配してますね~と言ってました。


いつもはレオン君にガウガウしていても、
クウ君は、レオン君を心から頼りにし、大好きなんだとわかりましたよ。

 

ふたりともこれからも元気で、そしていつまでも仲良し兄弟で、
パパとママの可愛い可愛い子でいてね!

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ブリーゼ-ぐるみ



ブリーゼちゃんは、母ゴールデン×父ラブから生まれた盲導犬の女の子。
ブリーゼちゃんのママさんは、娘さんをお産みになった後、
水疱瘡にかかって光を失ったそうです。
その娘さんが2歳の時に、パートナーとしてやって来たブリーゼちゃん。
最初、娘さんはブリーゼちゃんが立ち上がる度に泣いていたそうですが、
今では本当の姉妹のように仲良しなんですって♪

ブリーゼぐるみは、引退で泣くであろう娘の為に注文しています。

ブリーゼぐるみには、ママさんの娘さんとブリーゼちゃんへの愛情が、
たっぷり詰まっています。

 

大きさ    長さ20cm
毛の量    40g
生年月日   2008.11.14

 

ママさんにブリーゼちゃんの性格を教えて頂きました。

好奇心旺盛。
ハーネスをつけた時と外した時で別犬になる。(二重人格?)
甘えん坊で仕事でない時も私の足元にまとわりつき、
夜は誰かの布団にもぐりこむ。

ゴールデンを母に持ち、ラブを父に持つブリーゼちゃんですから、
ハーネスを外した時は、はっちゃけるんでしょうね~。
尻尾をブンブン回している様子が目に浮かびます。

 

盲導犬ブリーゼちゃんの普段の暮らしには興味津々です。

ブリーゼはわずか10ヶ月でパピーウォーキングを終えて、 
1歳2ヶ月で盲導犬となった優等生。
でもね、我が家では一番の甘えん坊。 

ブリーゼが我が家に来たのは娘がまだ2歳。
ブリーゼのトイレ誘導と娘のオムツ離れが同じ時期だったこともあり、
私は双子を育てているような感覚でした。
娘が私の膝に座っていると、ブリーゼが鼻先を突っ込んできて
娘をどかせちゃったりしてたのに、今はすっかり仲良しで、
二人が寝ている布団に私は入れてもらえません。

よく、盲導犬は我慢しているなんて言われるけど、
ブリーゼさんは飼い主に似たのか、かなり頑固で、
夕食後の残業をしてくれないことがあります。
娘の空手が終わる時間は夕方の6時。
もう暗くなってきたからお迎えに行こうよって誘うんだけど、
毛布の上で狸寝入りを決め込んで動いてくれないんです。
しかたないから、白い杖を出してでかけました。
そしたら、ずーーーっと玄関に座り込んで
完全にすねてしまっていたということがありました。

家に帰るとブリーゼは基本自由時間なので、
洋服もハーネスも、首輪もしていません。
どこにいてもいいんですが、暑い夏でも
日当たりのよい場所で寝転んでいるブリーゼさん。
今は一番ふわふわの毛布を従えて 少しでもあたたかな場所に移動しています。
小学5年生の息子に「遊牧民みたいやなあ」とからかわれてますわ。

暖かな場所が大好きで、ちょっと甘えん坊なブリーゼらしさが、
このブリーゼぐるみにも表現されていると、息子が感心してます。

盲導犬だって、お家に帰れば私達のわんこと同じ。
ご家族に可愛がられて、のんびりゆっくり、
甘えたり、時にははっちゃけたりして、幸せな時間を過ごしているんですよね。
でもね、ブリーゼちゃん・・・
そんなにすねるくらいなら、積極的に残業を!

 

ママさんから、盲導犬の役割がよくわかる素敵なお話を教えて頂きました。

「盲導犬は飛行機のようなものでね、パイロットなしには動けないんだよ。
目の見えないパイロットが頭の中に地図を持っていて、
曲がれだの進めだのって言いながら運転してるんだよ。
飛行機が安全に飛ぶために管制塔ってのがあってね、
みんなにはその管制塔の司令官になって、
盲導犬飛行機が安全に目的地につけるようにお手伝いしてほしいな。
「危ないなあ」って気づいたらすぐにパイロットに教えてね。
わんちゃんは赤信号を見て渡らせたりしないよ。
パイロットが命のベルを聞きながら「渡れ」って命令してるんだもん。
わんちゃんに黙って食べ物をあげようとしている人がいたら、教えてね。
だって、パイロットは目が見えないから気づけないんだもん。
ね、きっとだよ。」

盲導犬飛行機を見かけたら、私達は管制塔の司令官になって、
パイロットに情報の提供をすると約束します!
きっとですよ!!

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