雨上がりの広場に

今日は続々と犬が集まった。
4日振りの晴れ。
そりゃ、犬達は大騒ぎさ!

飼い主さん達は皆一様に、
「ずっと雨で外に出られなかったから、ストレスがたまっちゃって…。」
と言いながら犬を連れて来た。
フラニーもこの4日間は、近所を一回りして、トイレを済ませるだけの散歩だった。
ボール遊びも、友達わんことのかけっこもなし。
フラニーの体は正直なのか、そんな日の夜は必ず自分のおもちゃ箱をひっくり返す。
そして、ぬいぐるみの綿を引っ張り出して、ストレス発散。
いつもは、おもちゃなんて見向きもせずに、グーグー寝てるんだけど…。

一般的に犬の散歩と言えば、時間の長短はあっても、
ご近所を一回りしてトイレを済ませるのが普通なのだから、
雨の日のフラニーの散歩だって、立派な散歩なんだけれど、
もっと楽しい散歩を知ってしまったフラニーには、
どんなにか物足りないのだろうと不憫に思うし、第一自分がつまらない。

でも、もしかしたら、鎖につながれた外飼いの犬で、
毎日ご近所一回りのトイレを済ませるだけの散歩をしてもらって、
ドッグランにも連れて行ってもらったこともなかったら、
一生に一度だって、全速力で走ったことがない犬もいるのかもしれない。
走ったことのない犬…。
そう思うと可哀想で可哀想で仕方がないけれど、そんな犬達にとっては、
ご近所一回りの散歩が、1日の中で最高に楽しい時間なんだろうし…。

今日も、フラニーは大の親友すみれちゃんと、息が切れるまで走り回った。
フラニーもすみれちゃんも、元は捨て犬だった。
でも、ふたりとも今は最高に幸せな犬。たぶん。
飼い主としてはその幸せを噛みしめて欲しいと思うけれど、
犬は他の犬との境遇の違いを比べたりしないし、
それだからこそ幸せにしてあげたいと思う。

あぁそれなのに…。
日々フラニーに、いいように使われているような気がするのはなぜだろう…。
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飼い主がマイケルなら、犬は…

今日、いつもの公園で初めて会った3・4歳位の可愛い男の子が、
フラニーの事をこう言った。

「お掃除屋さんのわんわん」

げっ!
フラニーがモップのようにボサボサだからだろうか?
それとも、その茶色が混じった灰色の毛色が、薄汚い雑巾を連想させたからだろうか?
まさかクルエラが「お掃除屋さん」に見えたとか?

子供の表現力は意外性に満ちている。
その上、言い得て妙だ。
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マイケル・ジャクソンて!?

1年ぶりに会った友達に、マイケル・ジャクソンに似ていると言われた。
クルエラの色白と黒髪が、マイケルを連想させるんだと。
日本人女性でマイケルジャクソンに似ていると言われる人っているんだろうか?
ショックと言うか、あまりに面白くて久しぶりにブログ更新。
色白つながりなら、せめてモナで…。

追記
ちなみに、クルエラをマイケル呼ばわりした友達は、THE ALFEE の高見沢に似ている。
もちろん女である。
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