アイル-ぐるみ



アイルちゃんは、ほんわかした雰囲気の可愛い女の子。
この優しい笑顔、なんとも癒されます♪
それなのに昨年、この天使の笑顔のまま、本当の天使になってしまいました…。

 

大きさ       高さ15cm(お座り)、身長11cm(テディ)
毛の量      30g(お座り)、10g(テディ)

生年月日    1999.6.1~2011.5.6

 

ママさんにアイルちゃんの性格を教えて頂きました。

とにかく甘えん坊で、いつもニコニコしていました。
穏やかな性格で、私の癒しそのものでした。
食い気もすごかったけど・・・。

アイルが3才のときに、破天荒なゴールデン(パティ)を迎えてしまい、
やられっぱなしでかわいそうだったけど、結構仲良く遊んでいました。
パティに完全になめられていましたが、
本犬がそのことに気付いてないのが幸いでした(笑)。
でもパティがイタズラをし始めたら、
私のところへすっ飛んできて言いつけにきていました。
いつもまったりしてる分、言いつけに来たときはちょっと必死っぽいので、
すごくわかりやすかったです。
かわいかったなぁ・・・。

アイルちゃんは、やっぱり見た目通りの癒し系でしたね。
また、パティちゃんに対しては、アイルちゃんが天然系でもあったことが、
家庭円満の秘訣だったと思われます。
そんなアイルちゃんが、ママに言いつけに来た時の様子を想像すると、
可愛くてちょっと笑ってしまいます。
ママさんの、「かわいかったなぁ…。」の言葉に、
どれだけの実感と想いがこもっているんでしょう…。

 

こんなジーンと来るエピソードもあります。

コイヌの時こそ色々イタズラをしましたが、
3才頃にはすっかりものわかりのいいコになっていました。
もうちょっと困らせてくれてもよかったのに・・・。 

以前公園でアイルとパティを放牧中、他の飼い主さんと立ち話してたら、
その人が連れていた黒ラブちゃんが私の持っていたボールに飛びついてきました。
私は全然気付いてなかったんだけど、アイルはその瞬間を見ていたらしく、
突然私の背後から「ワンワンワーン!!」って吠えながら飛んできて、
その黒ラブちゃんに向かっていきました。
黒ラブちゃんが私を襲ってきたって勘違いしたんでしょうね。
平和主義のアイルが怒るとこを見て、私が一番ビックリしました。
そんな中、パティは遠くの方で草でも食べてたんじゃないでしょうか。
そんな対照的な2匹と暮らせてとても楽しい毎日でした。

そしてアイルが亡くなったのは、私の誕生日の前日でした。
私の誕生日が自分の命日と重ならないように気遣ってくれたのかなぁ。
最期まで看取らせてくれてありがとね、アイル。

ママを守るために、力を振り絞ったアイルちゃん。
こんな話を聞く度に、わんこって何て家族想いの動物なんだろうと思います。
あれ?パティちゃんはどこ~?
個性の違うふたりとの暮らしは、笑いの絶えない毎日だったでしょうね。

そして最期の時までママ想いだったアイルちゃん。
立派にママを守り通しました。

 

それと、ゴールデンウィークにコイヌを迎える予定です。
またまたゴルなんですが・・・、
ゴールデンウィークにゴールデンという金ピカ企画です。

家に来たら真っ先にアイルぐるみとご対面させる予定です。

最高にピカピカしたゴールデンウィークになりそうですね!
今度の新しい家族は、アイルちゃんタイプの癒し系でしょうか?
それともパティちゃんタイプのハイパー系?
いずれにせよ、アイルちゃんがママさんとご家族に一番ピッタリの、
とびきり可愛い子を選んでくれたに違いありません。
アイルちゃんは、今だってお空の上からずっと守ってくれていますから。

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つっきー-ぐるみ



つっきーちゃんはこの夏10歳になるチャーミングな女の子。
そのチャームポイントを、オーナーのおうなさんがユニークに表現して下さいました。

アイライン太めのパッチリお目々
ボディラインも太めのボンボチお尻

尻尾と胴の接合部は芋半田
胸は深い樽型ボディのショータイプ

つっきーちゃんの見た目、まさにその通り!
おうなさんの文才には、制作時のメールのやり取りの間も、
とても楽しませて頂き、また感心させられました。
おうなさんのブログ「VOICE of TSUCKY」は必見です!



大きさ       高さそれぞれ16cm(お座り)
毛の量      それぞれ40g

生年月日    2002.7.9

おうなさんのご希望により、つっきーぐるみは2体1対の狛犬風になっております。
にっこりと笑った「あ」のつっきーぐるみと、遠吠えする「うん」のつっきーぐるみ。
つっきーぐるみ、阿吽のポーズであります。

 

おうなさんによるつっきーちゃんの性格分析やエピソードが、
これまた超絶に面白いので、長文ですがそのまま引用させて頂きます。

「弱い犬ほどよく吠える」と最初に言った人はご明察。
つっきーはその言葉通り、弱いのでよく吠えます。
ラブラドールなのに、こんなに攻撃的に吠える子なんていないでしょ?
とつっきーにラブラドールとして世間を欺いていないか?と問いたいくらいです。
毛色がイエローで、丸い体型、顔は穏やかな表情なので、
声をかけてくれる人には、
「まあ、おとなしいわねぇ。
やっぱりラブラドールは盲導犬になるくらいだから・・・。」と言われますが、
その間の私はハラハラです。

こうしている間に知らないワンコが通りかかったら、
つっきーの本性がバレてしまい、
ラブラドールの印象を覆してしまうのではないか?と。
だから、実はガウ犬ということが発覚する前に、
早々とカミングアウトしておきます。

「この子は弱虫なので、すぐ吠えます。
しかも、オッサン声です。女の子ですけど(汗)。」

と事前講習を行っておくのです。
それでも、運悪く声を聴くはめになった人は一様に驚かれます。

臆病なので、初めて触れるものには近づこうとしません。
石橋を叩き過ぎて割ってしまい、結局渡れないタイプです。
変形性関節症で足に不安を抱えているので、車の乗り降りに便利な踏み台を、
同じ病気を持つ友達わんこのお父さんに作ってもらったのですが、
慣れるまでに1週間かかりました。

本来なら、その快適さをもっと早く理解し、
利用できるだけの知能はあるはずなのに。

 

クルエラ作品の妃奈(ひな)ちゃんと外見も性格もよく似ています。
つっきーの場合は小さい頃に3回、
いわば騙まし討ちのようにオトナわんこに噛まれたことが、
不信感を持つきっかけになったのかもしれません。


1回目はお散歩を始めて間もなくのころ。

当時5~6歳の柴犬の男の子。
しつけ教室の先生に、「ラブラドールはワインを飲んだイタリア人。
柴犬は人見知りの激しい日本人。だからいきなり“ハロー”って行かないように。」

って、この事件の後で教わりました。
これがホントの後の祭り。

2回目はボストンテリア。
短頭犬に対してお座りの状態でぬう~っと顔を正面から近づけ、

いきなり鼻に食いつかれ、きゅぅぅぅぅーーーぃんっ!!!と
痛々しい声を上げながら後ずさったのですが、すぐには放してもらえず、
鼻の素材ってこんなに伸びていいの?という状態まで引っ張られました。


3回目。
いい加減懲りないのかと思いますが、まだ疑うことをしなかった時代。

大きなピレネーに遊んで遊んでと近づいて、
相手もどっしり構えてつっきーが来るのを待っていました。
そして射程距離の大きな懐に誘い込んだ途端に噛みつかれました。

食虫植物か、お前は!と思ったくらいの罠でした・・・。

以来、見知らぬ者には先制攻撃という教訓を得たようです。

 

でも、つっきーには幼馴染がたくさんいます。
4本足のお友達のたくさんいる環境でぬくぬく過ごしているので、
余計に知らないわんこには警戒するのかもしれません。
毎週末に集まる海の公園、ウィークデーの野球場、
若い頃によく行った川沿いの公園、

どの場所でもちゃんとお友達が作れるだけの社会性は保てているようです。
そして、何よりつっきーがラブラドールとしての犬種の特徴を示してくれるのが、
水泳好きと小さい子への好意です。
知り合いのわんこには、小さい子供さんに対して、
怖がったり、逆に攻撃性をみせたりするので近づけられないというコもいます。

その点だけは安心していられるので、
つっきーの本来の姿はこっちなんだよな~と思っています。

あぅ・・・、3回もやられてしまいましたか…。
そりゃガウ犬にもなってしまいますわな。
ただし、オッサン声に関しては、噛まれた事と無関係だと思われ。
鼻の素材がどれだけ伸びるのか?
自分は、知らないまま一生を終えたいと切に願います。

クルエラも、本来つっきーちゃんは誰とでも仲良くなれる子なのだと思います。
そのアンラッキーな経験のせいで、知らないわんこにだけ警戒心が強くなっただけで。
きっとフレンドリー過ぎたのが、仇になっちゃったんですね…。
大体、つっきーちゃんのお顔、犬相的には能天気度100%ですから!

 

性格の項でも書いていますが、びびりのエピソードは他にもあります。

ある日、勝手にMyシマと思っている公園に、
見知らぬワンコが来て水道を使っているので、
「おうおうおう、誰の許可を取ってそこの水を飲んでるんじゃぁ!」
と吹っかけに行ったところ、一喝されてあわてて逃げようとしたけれど、
あまりに怖かったので後ろ脚が前脚に追いつかない状態で逃げ出しました。
つまり、腰が抜けたってやつです。
相手を選んでものを言うということも学ぶべきです。
グレートデンの男の子でした(爆)。


ラブラドールには欠かせない、食べ物系のエピソードは、
「生麦事件」ならぬ「生米事件」。
ひとりで暗い部屋でお留守番になってしまった冬のある日。
帰宅した母が部屋の明かりを点けると、そこは雪が降ったように真っ白の世界。
白銀の世界ではなく、銀シャリの世界?
田舎の親戚が送ってくれた特上のお米の袋5kgをひっくり返し、
食べていたのです。
片づけるのが大変だったと母は私に訴えましたが、
それ以上に大変だったのはつっきーのその後。
3日間はカレーリゾットのお片付けが続きました・・・。

お片付けといえば、植木鉢を部屋に持って入って土をばら撒き、
室内ガーデニングを目論んだこともありました。

 

ラブラドールはゴールデンより見た目が地味なので、
おとなしいのかと、犬のことは何の知識もなく迎えた結果です。
ゴールデンの輝く美しい被毛が太陽なら、
短い毛のあっさりタイプのラブラドールはお月様かな。
と無知な私の印象でした。

つっきーの名前の由来は、月です。

10
年前の仲秋、ペットショップの広告に載っていた「愛犬の日・特別企画」に、
ラブラドールとゴールデンがいたので見に行きました。
最初から決めていたのです。ラブラドールに。
他のわんこには目もくれず。
ゴールデンもいたのに、ね。
後悔?していないです。
つっきーがうちに来てくれて本当に幸せです。

わかってますよ。
おうなさんがつっきーちゃんと出会ってどんなに幸せか!
何をしでかそうが、どんなに心配かけられようが、
つっきーちゃんはおうなさんにとって、
何一つ欠けることのない真ん丸の満月です!!

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チェリー-ぐるみ



チェリーちゃんは、体重3.4Kgの小さくてラブリーな女の子。
フリフリのお洋服がとってもお似合いです♪

 

大きさ       高さ13cm(お座り)
毛の量      25g(お座り)

生年月日    1998.5.11

 

チェリーちゃんの特徴を教えて頂きました。

垂れ耳で、尻尾は「かりんとう」みたいにカットしています。
頭のリボンがトレードマークです。

最初チェリーちゃんの写真を見て、
「あれ?普通のヨーキーとちょっと印象が違うな…。」と思ったクルエラですが、
ママさんが書いて下さった特徴を読んでハタと気付きました。
その垂れたお耳が、どこかパピーみたいな雰囲気を残しているんですね。
チェリーぐるみも長い前髪をリボンで留めています。

 

明るくて内弁慶と言うチェリーちゃん。
もう少しで14歳になるとは信じられない若々しさですが…。

11歳の時にガンになりましたが、今は元気にお散歩しています。

皮膚ガンだったそうですが、早期発見で取り除くことが出来たんだそうです。
今も、毛を短めにして皮膚のチェックをかかさないそうですよ。
チェリーちゃん、早く見つけてもらってよかったね!
こうやって元気にしていられるのも、ママさんやご家族のおかげです。
恩返しは、チェリーちゃんがこれからもずっと元気でいること!!

 

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迷子のボーダーコリー捜索のお願い

昨日wanko-amiの掲示板に、でめさんからこんな投稿がありました。

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クルエラさん、こんばんわ。
今日は、お願いがあって寄らせていただきました。
ココにいらっしゃるみなさんにご協力いただきたい事が
ありまして図々しく書き込みさせていただきます。

実はでめ地元の近しい知人のワンコさん(ボーダーコリー)が
行方不明になってしまい、今日で1週間なのです。
飼い主さんは毎日捜索しているものの、目撃情報などの
有力情報が一切ないのです。皆無です。
考えたくはないのですが、連れ去りの可能性や保護されてても
その旨公表されていない可能性も出てきました。
飼い主さんのお気持ちを思うと、私にも何かできないかと思い
コチラへ伺った訳です。
勝手なお願いではありますが、拡散などのご協力を
お願いできたら嬉しいです。

詳しい事は飼い主さんのサイトをご参照下さいますよう
お願いいたします。
http://inugoyanews.blog44.fc2.com/


写真は迷子犬の「ハヤテ君」




どうぞよろしくお願いいたします。

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ハヤテ君のご家族のお気持ちを思うと、胸が痛みます。
どうか1日も早く見つかりますように…。
皆さまのご協力をお願い致します。

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