あなたのwankoの抜け毛を紡いで編みぐるみをお作りします。
@wanko-ami
リュウ君と偶然の再会
2006年08月26日 / 犬
いつものようにフラニーを連れて、公園へ。
駐車場に着いて、車の中から公園を見ると、
見かけない可愛い犬がいる。
ゴールデンみたいな毛色をした、ふさふさのMIX。
フラニーに、「可愛いわんこがいるよ。」と声をかけ、車を降りたら、
その犬と、飼主の男性が近付いてきた。
すると・・・。
れ、もしかして?
違っていたらどうしようとも思ったが、思い切って声をかけた。
「リュウ君ですか?」
すると、飼主さんが「そうです。」と。
やっぱり、リュウ君だった!
Toshiさん(飼主さんね)の顔は忘れても、リュウ君の顔は忘れないのだ!!
と、Toshiさんにも言った。ごめんね、Toshiさん。
何年ぶりだろう。
グレースの誕生日の2日後に生まれたリュウ君。
現在13歳。
ネットで偶然知り合って、近くに住んでいることがわかり、公園で遊んだ。
繊細なリュウ君は、大雑把なグレースが苦手だったみたいだけど。
一緒にグレースの実家、ブラボーママのお家にも遊びに行ったっけ。
あの時は、Mダックスのブラボー軍団に追いかけられて、エライ目にあったね。
リュウ君が、元気そうで本当によかった!
グレースと同い年だもん。
グレースの分も長生きしてもらいたい。
丁度リュウ君が帰る所だったので、フラニーとは遊べなかったけど、
今度は、絶対らぴこさんと一緒に遊びに来てね!
フラニーは、毎日公園に行ってるんだから。
話は全く変わるが、公園にはしばしば若いカップルが出没する。
人目もはばからない、ベンチでの甘い抱擁。
それを見るにつけ、思わずクルエラが口にしてしまう言葉が・・・。
言った後、ひとりで笑ってしまうんだけど。
「欧米かっ?!」
駐車場に着いて、車の中から公園を見ると、
見かけない可愛い犬がいる。
ゴールデンみたいな毛色をした、ふさふさのMIX。
フラニーに、「可愛いわんこがいるよ。」と声をかけ、車を降りたら、
その犬と、飼主の男性が近付いてきた。
すると・・・。
れ、もしかして?
違っていたらどうしようとも思ったが、思い切って声をかけた。
「リュウ君ですか?」
すると、飼主さんが「そうです。」と。
やっぱり、リュウ君だった!
Toshiさん(飼主さんね)の顔は忘れても、リュウ君の顔は忘れないのだ!!
と、Toshiさんにも言った。ごめんね、Toshiさん。
何年ぶりだろう。
グレースの誕生日の2日後に生まれたリュウ君。
現在13歳。
ネットで偶然知り合って、近くに住んでいることがわかり、公園で遊んだ。
繊細なリュウ君は、大雑把なグレースが苦手だったみたいだけど。
一緒にグレースの実家、ブラボーママのお家にも遊びに行ったっけ。
あの時は、Mダックスのブラボー軍団に追いかけられて、エライ目にあったね。
リュウ君が、元気そうで本当によかった!
グレースと同い年だもん。
グレースの分も長生きしてもらいたい。
丁度リュウ君が帰る所だったので、フラニーとは遊べなかったけど、
今度は、絶対らぴこさんと一緒に遊びに来てね!
フラニーは、毎日公園に行ってるんだから。
話は全く変わるが、公園にはしばしば若いカップルが出没する。
人目もはばからない、ベンチでの甘い抱擁。
それを見るにつけ、思わずクルエラが口にしてしまう言葉が・・・。
言った後、ひとりで笑ってしまうんだけど。
「欧米かっ?!」
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貧乏足の犬
2006年08月25日 / 犬
今日、ふと気付いた。
フラニーの足の毛がない!
写真左が現在のフラニーの足。
右が2ヶ月前のフラニーの足である。
フラニーがクルエラの所に来てから、毎日せっせとブラッシングをした。
で、大量のアンダーコートが抜けた。
余裕で編みぐるみが出来る位。
但し、汚い色の編みぐるみね。
ブラシにほとんどアンダーコートが引っかからなくなり、
抜け毛も一段落したと思った頃。
床に、しばしばトップコートが束になって落ちるようになった。
前まではアンダーコートの固まりがフワフワと落ちていたのに・・・。
変な毛の抜け方をするなぁとは思っていたのだ。
が、暑い日が続いているから、アンダーコートが抜け終わって、
今度はトップコートも若干脱毛するのかな位に考えていた。
そして、恥ずかしながら、今日気付いたのだ。
フラニーの足のトップコートがないことに。
もしかして皮膚病?と思い、皮膚を調べてみたら、
皮膚が見えない位、短い毛が密生している。
毛が抜けたのではなく、毛が切れていたのである!
そう言えば、時々前歯でカチカチと足を噛んでいた。
それほど病的には感じなかったが、ストレスだったのだろうか?
それとも痒みを引き起こす要因が?
心配になったクルエラは、すぐに病院に。
獣医さんは、皮膚も綺麗だし脱毛ではないので、皮膚病ではないと言う。
ストレスになるような事があったかと聞かれたが、変わった事もないし・・・。
特にストレス要因もなさそうなので、精神安定剤を出すほどでもないから、
毛艶をよくしたりするサプリメントだけ処方してもらった。
発情期が終わっておっぱいが膨らみ、偽妊娠の状態なので、
その影響もあるのかもしれないと言う事だった。
ぐだぐだと書き並べたが、結果、今のフラニーは貧乏足なのである。
一応、モデル立ちはしてるけどね。
フラニーの足の毛がない!
写真左が現在のフラニーの足。
右が2ヶ月前のフラニーの足である。
フラニーがクルエラの所に来てから、毎日せっせとブラッシングをした。
で、大量のアンダーコートが抜けた。
余裕で編みぐるみが出来る位。
但し、汚い色の編みぐるみね。
ブラシにほとんどアンダーコートが引っかからなくなり、
抜け毛も一段落したと思った頃。
床に、しばしばトップコートが束になって落ちるようになった。
前まではアンダーコートの固まりがフワフワと落ちていたのに・・・。
変な毛の抜け方をするなぁとは思っていたのだ。
が、暑い日が続いているから、アンダーコートが抜け終わって、
今度はトップコートも若干脱毛するのかな位に考えていた。
そして、恥ずかしながら、今日気付いたのだ。
フラニーの足のトップコートがないことに。
もしかして皮膚病?と思い、皮膚を調べてみたら、
皮膚が見えない位、短い毛が密生している。
毛が抜けたのではなく、毛が切れていたのである!
そう言えば、時々前歯でカチカチと足を噛んでいた。
それほど病的には感じなかったが、ストレスだったのだろうか?
それとも痒みを引き起こす要因が?
心配になったクルエラは、すぐに病院に。
獣医さんは、皮膚も綺麗だし脱毛ではないので、皮膚病ではないと言う。
ストレスになるような事があったかと聞かれたが、変わった事もないし・・・。
特にストレス要因もなさそうなので、精神安定剤を出すほどでもないから、
毛艶をよくしたりするサプリメントだけ処方してもらった。
発情期が終わっておっぱいが膨らみ、偽妊娠の状態なので、
その影響もあるのかもしれないと言う事だった。
ぐだぐだと書き並べたが、結果、今のフラニーは貧乏足なのである。
一応、モデル立ちはしてるけどね。
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やきもちを焼く犬
2006年08月21日 / 犬
クルエラの家にやって来て、2ヶ月を経過したフラニー。
朝夕の散歩も、フラニーのかかせない大好きな習慣となり、
生活のリズムも安定して、
精神的にもだいぶ落ち着いてきたのだろう。
最近、尿漏れもめっきり減った。
クルエラは、ご存知の通り犬好きである。
自分の犬に限らず、犬と言う犬が可愛い。
なので、公園に散歩に行けば、うようよいる犬達皆を構いたくなるのである。
で、すぐにしゃがむ。
そして、犬のツボをナデナデしながら、甲高い声で話しかける。
「何て可愛いの!」
そう言われて得意満面になり、クルエラに身も心も許す犬達。
クルエラもそんな犬達が可愛くてたまらない。
が、そこに邪魔者が。
フラニーが、自分の体をスリスリと、クルエラにこすり付けて来るのである。
クルエラと犬とを遮断するように・・・。
時には、クルエラが構っていた犬に向かって、ワンと吠えたりする。
やきもちを焼いているのだ!
グレースは全くやきもちを焼かない犬だった。
大体、クルエラより他の人に撫でられるのが大好きな犬だったし。
やきもちを焼くのはクルエラの方だったわけで。
フラニーにやきもちを焼かれるのは、満更でもない。
こいつ~、自分に惚れやがって!と言う誇らしげな気持ち。
が、犬の場合、そう素直に捉えていいのかという疑念もあり。
もしかして、クルエラを食べ物やおもちゃと同じ、
自分の所有物と考えているのでは?
いずれにせよ、構っていた犬とやきもちを焼いた犬、
両方を満足させなければいけなくなったクルエラは、
両手にそれぞれの犬を抱き、「よ~しよし!」と呟きながら、
2頭の犬を撫で回すことになるのである。
まるで、ムツゴロウ先生のように・・・。
朝夕の散歩も、フラニーのかかせない大好きな習慣となり、
生活のリズムも安定して、
精神的にもだいぶ落ち着いてきたのだろう。
最近、尿漏れもめっきり減った。
クルエラは、ご存知の通り犬好きである。
自分の犬に限らず、犬と言う犬が可愛い。
なので、公園に散歩に行けば、うようよいる犬達皆を構いたくなるのである。
で、すぐにしゃがむ。
そして、犬のツボをナデナデしながら、甲高い声で話しかける。
「何て可愛いの!」
そう言われて得意満面になり、クルエラに身も心も許す犬達。
クルエラもそんな犬達が可愛くてたまらない。
が、そこに邪魔者が。
フラニーが、自分の体をスリスリと、クルエラにこすり付けて来るのである。
クルエラと犬とを遮断するように・・・。
時には、クルエラが構っていた犬に向かって、ワンと吠えたりする。
やきもちを焼いているのだ!
グレースは全くやきもちを焼かない犬だった。
大体、クルエラより他の人に撫でられるのが大好きな犬だったし。
やきもちを焼くのはクルエラの方だったわけで。
フラニーにやきもちを焼かれるのは、満更でもない。
こいつ~、自分に惚れやがって!と言う誇らしげな気持ち。
が、犬の場合、そう素直に捉えていいのかという疑念もあり。
もしかして、クルエラを食べ物やおもちゃと同じ、
自分の所有物と考えているのでは?
いずれにせよ、構っていた犬とやきもちを焼いた犬、
両方を満足させなければいけなくなったクルエラは、
両手にそれぞれの犬を抱き、「よ~しよし!」と呟きながら、
2頭の犬を撫で回すことになるのである。
まるで、ムツゴロウ先生のように・・・。
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ともちゃんとSindyちゃん
2006年08月15日 / 犬
悲しいことってどうしてこう重なるんだろう。
グレースのお散歩友達、ともちゃんが14日の朝天国へ旅立った。
享年16歳。
最後に会ったのが、フラニーの公園デビューの時。
若い女の子が大好きなともちゃんなのに、
フラニーには全く興味がなかったみたい。
その時は、まだまだ元気に見えたんだけど・・・。
そうこうしている内に、フラニーがヒートになり、
8月に入って公園再デビューしたのに、ともちゃんの姿が見えなくて、
心配していた矢先だった。
ともちゃん、もう一度会いたかったよ。
写真は3年前のもの。
ともちゃんの後方に、ともちゃんのお姉ちゃんに甘えているグレースが。
ともちゃんは、マイペースで物静かで、ちょっと神経質で、
女の子みたいに可愛い顔をした、優しい犬だった。
天国でもグレースがうるさくしてると思うけど、許してね。
そして、もうひとり優しいわんこが同じ14日にお星様になった。
ゴールデンのSindyちゃん。
まだ10歳前だったのに・・・。
草笛光子に似た美人さん。
クルエラの中では、若くて綺麗なお嬢さんのままだった。
天国でも人気者だろうな。
グレースとも仲良くしてね。
やっぱり、夏は嫌いかも。
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丸えさ
2006年08月14日 / 犬
フラニーの顔の毛を切り逃げして行った2だが、
犬のごはんについて話している時、しばしば耳慣れない言葉を口にした。
「AKは、夜はお肉と野菜を煮てあげたのを食べてるの。
朝?朝は丸えさだけ。」
丸えさ?
何だ、「丸えさ」って?
聞けば、ドライのドッグフードの事だと言う。
そんな言い方聞いたことないし、せいぜい「カリカリ」って言う位だと教えたが、
「え~、普通言わない?丸えさって。」とあくまで持論を展開する2。
昔から変わった女だったが、相変わらずなのである。
そして、見た目も怖ろしいくらい変わらない。
能天気な奴は年を取らないって言うのは本当だな。
フラニーの顔は、段々見慣れて来た。
結構可愛いじゃん。
世界最大の犬アイリッシュ・ウルフハウンドに見える瞬間があるのが、
難点と言えば難点。
犬のごはんについて話している時、しばしば耳慣れない言葉を口にした。
「AKは、夜はお肉と野菜を煮てあげたのを食べてるの。
朝?朝は丸えさだけ。」
丸えさ?
何だ、「丸えさ」って?
聞けば、ドライのドッグフードの事だと言う。
そんな言い方聞いたことないし、せいぜい「カリカリ」って言う位だと教えたが、
「え~、普通言わない?丸えさって。」とあくまで持論を展開する2。
昔から変わった女だったが、相変わらずなのである。
そして、見た目も怖ろしいくらい変わらない。
能天気な奴は年を取らないって言うのは本当だな。
フラニーの顔は、段々見慣れて来た。
結構可愛いじゃん。
世界最大の犬アイリッシュ・ウルフハウンドに見える瞬間があるのが、
難点と言えば難点。
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フラニーの顔が変
2006年08月13日 / 犬
昨日、1年ぶりに帰省した友達2(ツー)が、
フラニーを見たいと遊びに来てくれた。
ちなみに、2はクルエラを110(イト)と呼ぶ。
AKと言うフランス生まれのフォックステリアMIXと暮らす2は、大の犬好き。
フラニーの写真を見て、超可愛いと気に入ってくれていたのだ。
最初は2を警戒して吠えていたフラニーも、おやつをもらったりしている内に、
徐々に慣れて来た。
フラニーを肴に、犬談義に花が咲き、お酒も進む。
と、2がフラニーのボサボサ頭を見て、「あ~、切りたい!」と言い出した。
目にかかったぼさぼさの部分カットし、目がくりっと見えた方が可愛いのだと言う。
アルコールが入り、気が大きくなっていた110は、
「いいよ~。なら切ってよ。」と鋏を手渡した。
で、2はフラニーの前髪をジョキジョキと。
その内に、110が鋏を持ってジョキジョキと。
「やっぱり、ママだと安心して切らせてくれるのよね~。」と2。
2は耳のボサボサの部分もカットした方が、可愛い耳の形が際立つと言う。
で、耳の脇もジョキジョキと。
耳の内側も風通しがいいように、切った方がいいんだと。で、ジョキジョキ。
2は毛を切る度に、「ほ~ら、可愛い!」と言うのである。
が、110はふと気付いた。
毛を切る毎に、フラニーは2の愛犬AKに似て来るのだ!
本当は頬と後頭部も短くした方が可愛いと言う2の意見だったが、
時間切れとなり、そこは切らずに2は帰って行った。
夜が明けて酔いも醒め、冷静な目でフラニーを見る110。
これでよかったのだろうか・・・。
確かに目の周りはさっぱりして、視界は良好そうだが。
前髪、虎刈りだよな・・・。
こうなると、やっぱり後頭部と頬も切らないとバランス悪いかも。
切った方がいいか・・・。
が、なかなか勇気が出ず、夜になって決心した110。
決心がついたのは、やっぱりビールを飲み、気が大きくなっていたからかもしれない。
とうとう頬と後頭部をジョキジョキ。
あぅ!
そこには昨日のシュミレーションとは全く違うフラニーが!!
これじゃ、ますます貧乏犬だよ~。
テリアのようでテリアじゃない。
顔と体のバランスが悪い。
変な雑種。
なんだか、自分の髪を切るのに失敗して、嫌な気持ちになった若い頃と同じ気持ちだ。
ちょっと泣きたくなるような気持ち・・・。
最近は年のせいか、自分の美醜に関して鈍感になり、美容院で失敗しても、
どうせ髪は伸びるんだからと、こんな気持ちにはならなかったのだが・・・。
ま、いいか。
フラニーは全然気にしていないようだし。
元々フラニーは自分の美醜に関して全く関心がないのだ。
フラニーを見たいと遊びに来てくれた。
ちなみに、2はクルエラを110(イト)と呼ぶ。
AKと言うフランス生まれのフォックステリアMIXと暮らす2は、大の犬好き。
フラニーの写真を見て、超可愛いと気に入ってくれていたのだ。
最初は2を警戒して吠えていたフラニーも、おやつをもらったりしている内に、
徐々に慣れて来た。
フラニーを肴に、犬談義に花が咲き、お酒も進む。
と、2がフラニーのボサボサ頭を見て、「あ~、切りたい!」と言い出した。
目にかかったぼさぼさの部分カットし、目がくりっと見えた方が可愛いのだと言う。
アルコールが入り、気が大きくなっていた110は、
「いいよ~。なら切ってよ。」と鋏を手渡した。
で、2はフラニーの前髪をジョキジョキと。
その内に、110が鋏を持ってジョキジョキと。
「やっぱり、ママだと安心して切らせてくれるのよね~。」と2。
2は耳のボサボサの部分もカットした方が、可愛い耳の形が際立つと言う。
で、耳の脇もジョキジョキと。
耳の内側も風通しがいいように、切った方がいいんだと。で、ジョキジョキ。
2は毛を切る度に、「ほ~ら、可愛い!」と言うのである。
が、110はふと気付いた。
毛を切る毎に、フラニーは2の愛犬AKに似て来るのだ!
本当は頬と後頭部も短くした方が可愛いと言う2の意見だったが、
時間切れとなり、そこは切らずに2は帰って行った。
夜が明けて酔いも醒め、冷静な目でフラニーを見る110。
これでよかったのだろうか・・・。
確かに目の周りはさっぱりして、視界は良好そうだが。
前髪、虎刈りだよな・・・。
こうなると、やっぱり後頭部と頬も切らないとバランス悪いかも。
切った方がいいか・・・。
が、なかなか勇気が出ず、夜になって決心した110。
決心がついたのは、やっぱりビールを飲み、気が大きくなっていたからかもしれない。
とうとう頬と後頭部をジョキジョキ。
あぅ!
そこには昨日のシュミレーションとは全く違うフラニーが!!
これじゃ、ますます貧乏犬だよ~。
テリアのようでテリアじゃない。
顔と体のバランスが悪い。
変な雑種。
なんだか、自分の髪を切るのに失敗して、嫌な気持ちになった若い頃と同じ気持ちだ。
ちょっと泣きたくなるような気持ち・・・。
最近は年のせいか、自分の美醜に関して鈍感になり、美容院で失敗しても、
どうせ髪は伸びるんだからと、こんな気持ちにはならなかったのだが・・・。
ま、いいか。
フラニーは全然気にしていないようだし。
元々フラニーは自分の美醜に関して全く関心がないのだ。
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テト坊が
2006年08月09日 / 犬
天国へ旅立った。
享年11歳6ヶ月。
マー坊に愛され、それ以上にマー坊を愛した11年半。
テト坊にとって、生きることはマー坊と一緒にいることだったと思う。
マー坊が全ての犬だった。
だから、マー坊が病院に迎えに来てくれるのを待って、
自宅でマー坊に看取られて逝った。
今まで何度も生命の危機を乗り越えて蘇り、
不死身の男と呼ばれていたテト坊。
カッコイイ犬。
最後の最後までカッコよかったね。
カッコよ過ぎだよ。
天国でグレースに惚れられても知らないから。
テト坊がいないと寂しくなるな・・・。
マー坊の事、頼むよ。
享年11歳6ヶ月。
マー坊に愛され、それ以上にマー坊を愛した11年半。
テト坊にとって、生きることはマー坊と一緒にいることだったと思う。
マー坊が全ての犬だった。
だから、マー坊が病院に迎えに来てくれるのを待って、
自宅でマー坊に看取られて逝った。
今まで何度も生命の危機を乗り越えて蘇り、
不死身の男と呼ばれていたテト坊。
カッコイイ犬。
最後の最後までカッコよかったね。
カッコよ過ぎだよ。
天国でグレースに惚れられても知らないから。
テト坊がいないと寂しくなるな・・・。
マー坊の事、頼むよ。
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挙動不審な飼主
2006年08月02日 / 犬
それは自分です。
フラニーと暮らすようになって、近所をだいぶ歩くようになった。
グレースの場合は、散歩と言えばボール遊びをすることだったので、
近所をただただ歩く散歩は、グレースが嫌がったのであるが、
フラニーはマーキング娘と言うこともあり、歩くのが大好きなのである。
で、近所にわりと大きな公園があるのを知り、
朝はそこに行くのがお決まりのコースになった。
今朝も、その公園へ。
朝早いせいか、誰もいない。
すると、公園脇の杉木立の天辺の方がざわざわとした。
何かいる!
フラニーと一緒に凝視したが、なかなか正体を現さない。
カラスか?
正体を確かめたくなったクルエラは、おもむろにカラスの鳴き真似を。
それも、可愛くカァカァではなく、舌を巻き込んで本格的に、何回も。
ふと視線を感じ振り返ると、そこにはゴールデンを連れた見覚えのある奥様が。
ひょえ~!マックだ!!
グレースの仲良しだった、ハンサムゴールデン君だったのである。
偶然の再会に驚き、マックが元気だったことが嬉しく、
そしてマックママにフラニーを迎えた事を喜んで頂き、
フラニーもマックに会えて大喜びで、オールOKだったのだが、
マックママの心の中に、クルエラに対する疑念が芽生えた事は確実であろう。
「もしかして変な人?」
はい。多少。
フラニーと暮らすようになって、近所をだいぶ歩くようになった。
グレースの場合は、散歩と言えばボール遊びをすることだったので、
近所をただただ歩く散歩は、グレースが嫌がったのであるが、
フラニーはマーキング娘と言うこともあり、歩くのが大好きなのである。
で、近所にわりと大きな公園があるのを知り、
朝はそこに行くのがお決まりのコースになった。
今朝も、その公園へ。
朝早いせいか、誰もいない。
すると、公園脇の杉木立の天辺の方がざわざわとした。
何かいる!
フラニーと一緒に凝視したが、なかなか正体を現さない。
カラスか?
正体を確かめたくなったクルエラは、おもむろにカラスの鳴き真似を。
それも、可愛くカァカァではなく、舌を巻き込んで本格的に、何回も。
ふと視線を感じ振り返ると、そこにはゴールデンを連れた見覚えのある奥様が。
ひょえ~!マックだ!!
グレースの仲良しだった、ハンサムゴールデン君だったのである。
偶然の再会に驚き、マックが元気だったことが嬉しく、
そしてマックママにフラニーを迎えた事を喜んで頂き、
フラニーもマックに会えて大喜びで、オールOKだったのだが、
マックママの心の中に、クルエラに対する疑念が芽生えた事は確実であろう。
「もしかして変な人?」
はい。多少。
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ちょっとだけ噛まれた犬
2006年08月01日 / 犬
長らくヒートにより、公園での散歩を自粛していたフラニーだが、
昨日めでたく公園再デビュー。
何より犬が好きなフラニーなので、沢山の犬に会うことの出来る公園は、
フラニーにとって地上の楽園なのである。
が、調子に乗りすぎたのかもしれない。
フラニーは、3頭でお散歩に来ているプードルちゃんの群れに近付き、
その群れのリーダーに叱られてしまった。
大丈夫だと思って近付けたクルエラが悪いんだけれど・・・。
噛まれていないかどうか確かめようと思っていたのに、
その後トビーと元気に遊んで、すっかり忘れてしまった。
で、家に戻りごはんを済ませ、ソファで寝ていたフラニーを撫でていて、
ふと思い出し確かめてみたら・・・。
あったよ、噛まれた跡が。
傷と言うほどではないが、血が滲んでいる。
痛かっただろうに。
グレースだって、ガウガウされたことはあるけれど、
フラニーに比べて毛がみっちりしていたせいか、一度も血を見たことはなかったのだ。
軽いショック。
だが、フラニーよ。
噛まれても、うんともすんとも言わないくせに、
ブラッシングの時に、クルエラにコームをあてがわれただけで、
きゃんきゃん泣き叫ぶのはおかしくないか?
昨日めでたく公園再デビュー。
何より犬が好きなフラニーなので、沢山の犬に会うことの出来る公園は、
フラニーにとって地上の楽園なのである。
が、調子に乗りすぎたのかもしれない。
フラニーは、3頭でお散歩に来ているプードルちゃんの群れに近付き、
その群れのリーダーに叱られてしまった。
大丈夫だと思って近付けたクルエラが悪いんだけれど・・・。
噛まれていないかどうか確かめようと思っていたのに、
その後トビーと元気に遊んで、すっかり忘れてしまった。
で、家に戻りごはんを済ませ、ソファで寝ていたフラニーを撫でていて、
ふと思い出し確かめてみたら・・・。
あったよ、噛まれた跡が。
傷と言うほどではないが、血が滲んでいる。
痛かっただろうに。
グレースだって、ガウガウされたことはあるけれど、
フラニーに比べて毛がみっちりしていたせいか、一度も血を見たことはなかったのだ。
軽いショック。
だが、フラニーよ。
噛まれても、うんともすんとも言わないくせに、
ブラッシングの時に、クルエラにコームをあてがわれただけで、
きゃんきゃん泣き叫ぶのはおかしくないか?
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