ジャンプ感想 ７号

二週間ぶりのジャンプです。

合併号って値段高いしいいこと無いですね。

【ワンピース　☆☆☆☆】
予想に反して、フランキーはホントにメリー号を壊す気でした。
そしてウソップはメリー号がもうだめだと知ってて・・・

・・・い～い話だなぁ・・・。・゜・(ノД`)・゜・。



私も危うくスクエアシスターズのように口を押さえて泣くところでしたよ。
最近どうも涙もろくていけねぇや。


そしてそして、空島のときに出てきた謎の船大工。
あ～そういえばそんなのもあったよな・・・というくらい昔のことなんですが、ちゃんと尾田先生は覚えていたんですね。
しかし妖精・・・って・・・

まあ妖精が出てくるのは良いんですが、その妖精がホントに船を修理してしまうというのがちょっと違和感。
唐突に妖精でした・・・ってのもなぁ・・・

アイサだと思ったのになぁ・・・



さてさてますます仲間入りの可能性が高まりつつあるフランキーですが（そのときはシスターズも一緒か！？）来週ＣＰ9と戦闘に入りそうです。


シスターズは前にルフィとフランキーが戦ったときに「うずうず」とかしてましたから、おそらくそこそこ強いのでしょう。

まあどう贔屓目に見てもルフィと互角くらいのフランキーとそれ以下のシスターズとウソップでは勝てそうもありませんね。

来週戦場となる倉庫で、多分メリー号が壊されます。ウソップを破片とかでかばったりしたら最高。そして設計図が狙いだと気づいたフランキーが秘密の通路からウソップを連れて脱出。
追ってくるＣＰ9にルフィがまた挑む、と予想。


・・・・・・で、サンジさんはなにしてるのかな(゜∀゜)



【ブリーチ　☆☆】
一護の卍解の能力は「身体能力を上げる」ことでした。（まだ白哉が言ってるだけなので確定じゃない。今後「俺の能力が○○だといつ言った？」とか出てくる可能性もある）


しかし相変わらず展開遅い・・・

白哉がここから逆転するには・・・
①一護の刀を掴んでいるので剣八戦法を使う。「刀を押さえられては動けまい！ワハハハハハ」
②一護の刀を掴んでいるので恋次を動けなくした鬼道を使う「鬼道というものを知っているか？ワハハハハ」
③一度離れもう一度千本桜。「ならば両手で操って速力４倍だ！ワハハハハハハハ」
④奥の手をだす。「これが貴族のみに許された力・・・超卍解だ！ワハハハハハハ」


とりあえず、早くあの変な髪飾りが壊れされるところが見たいです。


【テニス　☆】

オジイィーーーッ！！




縮地の秘密がばれそうになり、口封じのため老人の顔面を狙う沖縄の中学生。



・・・・・許斐先生はいつか沖縄の人に、ボールをぶつけられると思います。





一人残った佐伯君。
比嘉中の汚い野次にも負けず、なんとか一矢報いようとするみたいです。

そこへ・・・・





「六角臨時応援団参上！」





・・・・・・・・(゜Д゜)ポカーソ


なんとまったく無関係の青春学園の生徒達が試合中のコート内に乱入！

いや～これは驚きましたね。


あまりのぶっ飛んだ行為に比嘉中のみなさんも思わず沖縄弁を忘れ、標準語で喋ってしまいます。



さあそれはともかく、おじいさんの言葉を思い出しながら佐伯君は考えます。



（彼らは一瞬でネットの前に現れる訳ではない　二次元的な動きで錯覚を起こさせているんだ）


・・・・・・・・・・・





ホウ・・・・・・・・




一瞬でネット前に現れる訳ではない、と。
つまり比嘉中の生徒は別に瞬間的な移動術を身につけているわけではないと。






じゃあどうやってネット際のボールに　追　い　つ　い　た　ん　で　す　か　？




まあそれはとりあえず置いておきまして、佐伯君は左右にボールを打つことで、比嘉中の縮地を封じた模様です。

おそらく前後の動きなら頭の位置を変えないで動くことで錯覚を起こさせることが出来ますが、左右なら動きが全部見えるので錯覚が起きない・・・ということでしょう。


おじいさんの命と引き換えに手に入れた情報はこれだけのつまらないものだったようです。
そのくらいプレー中に気がつきそうなものですが・・・
（あれ？こいつ前後の動きはやたら速いけど左右の動きはそうでもないな・・・気をつけよう）
くらいねぇ・・・


しかし、それに気がついたところで実力でも負けてしまう佐伯君。
残った意味がまったくありませんね。



したいひゃーっ５連勝！
全勝で２回戦んかいんじらりーん！
くぬまま全国優勝までぃかってぃみぐゎーやさ！


などとステキな言葉で喜ばせただけです。




さらに・・・・

「負け犬ぐゎーやさ！」
「負け犬！　負け犬！　負け犬！　負け犬！」


と耳を疑うようなコールが起こる始末。


いくらなんでもこれはやりすぎだろう、と多くの方はお思いになったでしょう。
しかし許斐先生にはちゃんと考えがあって、このようなテニスというスポーツを侮辱しているととられかねない表現をあえて使ったのです。


先日成人式がありましたが、ご存知の通り沖縄の成人式では出身中学別の服を着た新成人がなにやら暴れたと報じられました。そのことをひどく残念に思われた許斐先生は、
「沖縄の中学生はこんなやつらばっかりだから成人してもろくな大人にならないんだよ。よいこのみんなは真似しないでね」というメッセージを込めて比嘉中を描いたのです。

ここまでいやな奴に描かれた比嘉中の真似など、ジャンプを読んでる少年少女はしたいと思うはずがありません。
許斐先生は漫画を通して少年少女への道徳教育を行っていたのです！


あとは我らが青春学園が比嘉中を制し、比嘉中の生徒を改心させれば許斐先生のテーマは完成します。
間違っても青学が完膚なきまでに比嘉中を叩き潰し、「まだまだだね・・・」などという相手を侮辱する台詞で締める、なんて展開にはなりません。



しかしこれは沖縄の読者を敵に回すという事態が高確率で起こりえます。

おそらく沖縄の方々は比嘉中の言動をみて怒り狂っているところでしょう。
なにしろ全国で３００万部売れてる雑誌でこのように吹聴されたのです。
怒って当然でしょう。

それをわかってなお、許斐先生はこの決断に至ったのです。
自分の漫画の人気よりも、少年少女のために！

あまりに素晴らしい許斐先生のお考えにはあくびが出てしまいます。


そうなると「いちご１００％」のような教育上よろしくない漫画も近い将来許斐先生によって消されることでしょう。




【デスノート　☆☆☆☆☆】
普通にお茶吹きました。


「計画通り」



月復活ーっ！！



火口はもっと抵抗するかと思いましたが、意外とあっさりと捕まりました。
そしてノートのこともペラペラと・・・


このように月の手に戻ったデスノートですが、ホントに計画通りだったのでしょうか。
かなり危険な賭けだったと思うのですが・・・

とりあえず来週の「ノートから手を離さずにノートを使わずに火口を殺す」というやり方を楽しみにしたいと思います。

全然思いつかないので・・・('A`)