S・I・D・P

ゆらゆらと自己の研鑽に取り組むのがテーマ

振り返るサハリンの旅⑩ 誕生を祝ってもらうって、考えてみるとすごく嬉しいよね

2005-09-16 23:31:18 | サハリン紀行
8月2日 朝・・・ いよいよお世話になったホストファミリーとお別れである。 朝食は、リサがボルシチを作ってくれた。 そしてこれがまたとてもおいしかった。 リサの家ではこのようにボルシチの上にマヨネーズをかけて食べる風習があった。 普段あまりマヨネーズを料理に使わない私だが、この組み合わせはよく合っていたと思った。 あんまりおいしいもんだから、リサが「おかわりは?」と聞いてくれること . . . 本文を読む

振り返るサハリンの旅⑨ 意地と高所と別れ・・・

2005-09-15 23:50:38 | サハリン紀行
ジーマとサーシャと三人で畑の奥にあるサウナハウスに入る。 建物は3部屋で、まずベンチやおつまみなどが置いてある部屋、扉をくぐると大きな水瓶が置いてある部屋、さらに扉をくぐるとそこがサウナ部屋というカンジになっていた。 全裸になった三人はサウナへ突入。 どうやらジーマのおじいさんが建てたものらしい。 端っこによく焼けた岩を置いてあるところがあって、そこに水を洗面器でかけると「ジュワー」といっ . . . 本文を読む

振り返るサハリンの旅⑧ 初ホームステイ☆

2005-09-02 15:20:00 | サハリン紀行
7月31日 朝・・・ キャンプ場での最後の食事をとる。 今日はミルク粥ではなくミルクパスタだった。パスタといってもミルクスープの中にペンネみたいな塊がいっぱい浮いているような感じだ。 ・・・・・・本質的にはなにも変わっちゃいない。 やはり苦戦する私。 しかし最後くらいがんばりたいものである。 「終わりよければすべてよし」という言葉があるが、まさにそれだ。 ここでこれをキチンと平らげる . . . 本文を読む

振り返るサハリンの旅⑦ キャンプ場での最後の日

2005-08-22 01:33:45 | サハリン紀行
7月30日 昨日の疲れがまだとれない。 しかし寝坊ができないのが辛いところ・・・ しぶしぶと起きて朝食へ。 当然のようにまたミルク粥・・・ ・・・・・今日も無理だった・・・ でもうまいといいながら食べる子もいるのである。 ただただ感心するしかなかった。 この日は午前中は日露の意見交流会(高校生以上のみ)があった。 なんていうか、相変わらずアメリカとロシアの間には深い溝が . . . 本文を読む

振り返るサハリンの旅⑥ サッカー親善試合日本vsロシア後編

2005-08-20 21:51:57 | サハリン紀行
ワッと歓声が上がった。 我々はただただ眼を丸くするしかなかった・・・ なんとロシア人の美少女達で構成されたチアガールがどこからともなく現れたのだ!! なにを考えているんだ・・・ どこまで本気なんだよロシア! 元々応援の人数が10倍くらい差があるというのに、それに加えまだ我々を追い込むつもりか!? ・・・こ・・・これがアウェイの洗礼!! ・・・まあしっかりとチアガール達の . . . 本文を読む