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クロード・モネの世界 

2008-08-02 16:05:59 | 美術館・展覧会
ある暑い一日、名古屋ボストン美術館で開催中の、モネ展へ行ってまいりました。


つい先日も、比叡山にあるガーデンミュージアム比叡で、
印象派画家たちの作品をモチーフにしたお庭を見てきたばかり。

  ガーデンミュージアム比叡

ここには、モネをテーマにした睡蓮の池もありました。



そしてここにある展望塔、実は村野藤吾氏設計の建物だった!

  村野藤吾

昭和30年代に建てられたものでエレベーターがないし、
展望塔も現在は回転していないのですが、手すりがいかにも村野氏らしい。
階段を一段ずつ上がり、360度のパノラマが楽しめます。


そんな一日を過ごしてきたばかりだったので、このモネ展も
楽しみにしていたのでした。
最近は、音声ガイドを聞きながら鑑賞しています。
以前はただ絵を見て回るだけでしたが、やはりガイドを聞いて
その時代背景とか描かれた時の状況を知ると、見方が変わってきますね。

同時開催の「駒井哲郎 銅版画展」も見ました。

  駒井哲郎

同時開催でなかったら知らなかったであろう作品。
こういう出会いがあると楽しい。
特に、現名古屋ボストン美術館の館長である馬場駿吉氏の俳句との
コラボが印象深かった。

でもね・・・
館内の冷房温度低過ぎです!!
もっとゆっくり見たかったけれど、あれでは冷えて
凍えてしまいそうです

なので、その夜はプチクラス会で鍋を囲み、心まであっためました~



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2 コメント

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Unknown (ベニマシコ)
2008-08-07 09:02:24
比叡にもモネの睡蓮の池があるのね。
日本の庭を愛してくれたモネ。
日本的な池ですね。

機会があったら訪ねてみたいです。
教えていただきありがとう♪
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ベニマシコさま (くろきち)
2008-08-07 10:44:25
浜名湖のモネの庭と同じ様な感じでしたよ。
暑い中、睡蓮が少し涼風を運んでくれた様な気がしました。

眺望も素晴らしいですから、是非一度行ってみてくださいね。
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