こないだラーメン屋に入ったら、
お店入ってすぐのとこで夫婦喧嘩をしてる人がおってん。
「お父さんが中におる思て入ろうとしたのに外におるからしゃべっとったら自動ドアに挟まれて頭打ったやんかー!めっちゃ痛かったわ!タンコブできたんちゃうか!!」
「ハハハハハ、ピロコさんは最近痛い思いばっかりしとるなぁ」
「笑い事ちゃうわ!めっちゃ痛かってんから!」
「ハハハハハ、昨日は足の小指の骨折って今日は頭ぶつけて…ハハハハハ」
「痛いわぁ…あれ?メメ。アンタも来たん」
...ハイ
この夫婦は私の両親。
仕事の帰りに両親がラーメン食べに行くって聞いたから、
シメシメ...タダ飯食ってやろう...
と後を追っかけたんよ。
ほんなら店ん中でこのやりとり。
まぁ、とりあえず座ってラーメンでも食べましょうや、と着席。
メメ「カバンこっち置こか?」
母「ええわ。上着どないしよ...」
メメ「こっち置こか?」
母「ええわ」
父「しかしピロコさんは痛い目に遭ってばっかりやぁ」
メメ「まだその話するか」
父「しかしココはかわいいなぁ」
母「コレばっかりや」
父「ばかいぬんとこの猫もかわいいなぁ」
母「おとうちゃんか?」
父「メメさんはおとうちゃんに会ったことあるんか?」
メメ「あるよ。おとうちゃん、店来たことあるで」
父「えぇ?おとうちゃん、店来たんか!?」
母「家にも来たんやろ?」
メメ「うん」
父「しかし、あの猫もかわいいな、こんな...こんな顔の」
母「何ゆうてんの?」
父「パソコンのお気に入りの一番最後に入っとる猫」
母「はるちゃんか」
父「はるちゃんや。はるうららさんや」
母「コレばっかりや」
父「猫はかわいいなぁ」
母「コレばっかりや」
父「キャシーんとこの猫はなんと呼んだらええんや?」
メメ「なんでもええで。史郎でもモミジでも」
父「ほんならニャーやな」
お店の奥さん「仲のいい家族ですねぇ」
メメ「...えぇ...まぁ...」
なんか…
恥ずかしかったわ…

お店入ってすぐのとこで夫婦喧嘩をしてる人がおってん。
「お父さんが中におる思て入ろうとしたのに外におるからしゃべっとったら自動ドアに挟まれて頭打ったやんかー!めっちゃ痛かったわ!タンコブできたんちゃうか!!」
「ハハハハハ、ピロコさんは最近痛い思いばっかりしとるなぁ」
「笑い事ちゃうわ!めっちゃ痛かってんから!」
「ハハハハハ、昨日は足の小指の骨折って今日は頭ぶつけて…ハハハハハ」
「痛いわぁ…あれ?メメ。アンタも来たん」
...ハイ
この夫婦は私の両親。
仕事の帰りに両親がラーメン食べに行くって聞いたから、
シメシメ...タダ飯食ってやろう...
と後を追っかけたんよ。
ほんなら店ん中でこのやりとり。
まぁ、とりあえず座ってラーメンでも食べましょうや、と着席。
メメ「カバンこっち置こか?」
母「ええわ。上着どないしよ...」
メメ「こっち置こか?」
母「ええわ」
父「しかしピロコさんは痛い目に遭ってばっかりやぁ」
メメ「まだその話するか」
父「しかしココはかわいいなぁ」
母「コレばっかりや」
父「ばかいぬんとこの猫もかわいいなぁ」
母「おとうちゃんか?」
父「メメさんはおとうちゃんに会ったことあるんか?」
メメ「あるよ。おとうちゃん、店来たことあるで」
父「えぇ?おとうちゃん、店来たんか!?」
母「家にも来たんやろ?」
メメ「うん」
父「しかし、あの猫もかわいいな、こんな...こんな顔の」
母「何ゆうてんの?」
父「パソコンのお気に入りの一番最後に入っとる猫」
母「はるちゃんか」
父「はるちゃんや。はるうららさんや」
母「コレばっかりや」
父「猫はかわいいなぁ」
母「コレばっかりや」
父「キャシーんとこの猫はなんと呼んだらええんや?」
メメ「なんでもええで。史郎でもモミジでも」
父「ほんならニャーやな」
お店の奥さん「仲のいい家族ですねぇ」
メメ「...えぇ...まぁ...」
なんか…
恥ずかしかったわ…

しかし、「こんな・・・こんな顔の」ってのは
一体どんな顔をしながらおっしゃっていたのかお父様よ。
やっぱり、あれですか?目、ですか?
びつくり。
でも・・・ええよなぁ~。
裏山もあるけど、ええ雰囲気やん。
そうです、ビックリ顔をしようとしてたんやと思います。
どえらい違いやったけど。
Akiraさん
ないですよ。
家族の会話にオチいらんでしょう。