さて、
もう1週間が経ってしまったけど、
そろそろ結婚式のことを書くね。
長くなるから時間のあるときに読んでよね。
親族34人
会社関係8人
友人24人
計66人のアットホームな挙式・披露宴。
私を知らない人もいるかもしれんので、自己紹介。
ブログでは「メメ」で通ってるけど、
ほんまの名前は「笑子(えみこ)」
小さい頃、自分のことを「えみちゃん」って言いたかったのに、
上手に言えんくて「メメちゃん」ってゆうてたらしく、
ハンドルネームは「メメ」
「笑子」
いい名前でしょう?
私が生まれたときに両親が付けてくれた名前…
と言いたいところやけど、
「笑子」は両親が付けたんじゃないねん。
たしかおばちゃんやったんちゃうかな?
で、新郎。
このブログでほとんど登場したことのない私の彼。
この人は基本人見知りやねん。
だけど人見知りのくせに人を笑わそうとするもんやから、
初対面の人には「得体のしれない人」と警戒されることが多い。
十中八九そう。
だから私も最初は友人に彼を紹介するのに勇気がいったわ。
案の定、警戒されまくってたしね。
彼はただ、笑わせたいだけやのに。
結婚式の話ね、
とにかく、
名前に負けないよう、
厳粛な空気にならないよう、
笑いの絶えない、気楽なパーティーに!!
…なればいいなと、考えとってんけどさ、
呼んだメンバーをよく考えてみたら、
楽しくなるに決まっとる人らばっかりやったんよな。
出し物もなにもなくても、
場所さえあれば楽しめる人たちやったわ。
うっかり。
挙式はチョケることなく、
メリハリをつけるため、普通の儀式を…
と思ってたのに、
新郎が入場したとたん会場から、
クスクスッ
プププッ
ハハッ!
わっはっはっはっ!
と笑い声。
なんでや!?
ただ歩いとるだけのはずやのに!!
私は一緒にバージンロードを歩くため、
扉の外で待ってる「オーナー」こと父に問いかける。
メメ「なんの笑いなんやろうな!」
父「…右足出して…そろえる…左足出して…そろえる」
話にならん。
そのあと私と父がバージンロードを歩いたときも、
そのぎこちなさに笑いが起きたのはゆうまでもないよね…
そこからは普通に進行してた。
指輪の交換をして、
誓いの言葉をゆうて誓って、
誓いのkissならぬ、
誓いの握手をするまでは。
どうやら誓いの握手がおかしかったらしい。
待て。
チョケたつもりじゃないねん。
聞いてくれ。
私らカップルってのは、
友人らはよく知ってると思うけど、
カップルやと言われなわからんくらい距離のある2人やねん。
デートらしいデートはせんし、
スキンシップもない。
ちょっとでも近づこうもんなら
「近い!あっち行け」
どちらかがしゃべってても興味のない話なら聞いてないし、
挙句の果てには
「まだしゃべるん?」
「その話いつまで聞かなあかんの?」
そんなんは序の口で、よく知らん人から見たら、
この2人は仲が悪いのね、と思われてもおかしくない2人やねん。
だけどほんまはそんなことはなく、
常にお互いがお互いを必要としとるし、
自分自身とか、自分の分身のように相手を想う。
それは2人の間では当然のことで、
実際2人は手を繋ぐことはなくても、
心の手はいつも繋いでいる。
そんな見えない2人の心の手を、
みんなの前で『握手』という形で表現し、
「この手を離しません」ということを誓ったの。
ねぇ、笑うことろじゃないの。
全然。
おっかしいなぁ。
説明不足やったね。
リングピローはぼんちゃんの手作り。
ぼんちゃんから手渡されるまで「リングピロー」を知らんかった私。
指輪の枕?なんのこっちゃ???と。
誓いの言葉は、ブログ『はるうらら』のはるうららさんに考えてもらい、
下着は中曽に借り、ベールはバイト先の姉さんに借りた。
受付は心強いgreen&ぼんコンビ。
ありがとう。
この披露宴唯一の余興は、真ちゃん西ゴンgreenNヵマコ…
11人の友人+キャシー+新郎新婦で、
氣志團の結婚闘魂行進曲を踊った。
ほんまに私は友人に恵まれてるなぁと、感じたね。
この余興な、
お色直しで再入場と同時に友人らと踊りながら入場するってゆう演出やってんけど、
見てる人が退屈したらどうしようとかちょっと心配したけど、
心配ご無用。
うちの親族はもちろん、新郎側の親族も、
踊りも知らんのに一緒に踊ってくれてた。
なんてノリのいい人たちなの!?
結婚式の醍醐味である母からの手紙。
「笑子へ。
実を言うと、
笑子が産まれたときの記憶がありません」
感動の手紙にあるまじき、
まさかの出だし!!
まぁ、記憶がないことは知ってたけどさ。
でもさすがオカン。
いつも身近におるだけあって、
ちゃんと見てくれてたわ。
嬉しいなぁ思てチラッと両親の方見たら、
顔を真っ赤にしながら笑ってる母の隣に、
号泣する父。
なんでやねん。
メリハリを効かせるつもりが終始和やかに進み、
後日みんなから聞いた言葉は、
「いい式やったね」ではなく、
「楽しかったぁ!」やった。
…
まぁ、いいか。
後日談になるんやけど、
マイペースなメメちゃんは両親への手紙が式に間に合わず、
翌日の入籍の日に手紙を渡してん。
これで結婚式は終わり!
の…はずが…
式で母からの手紙、
翌日娘からの手紙、
「あっ」と思う父。
「僕も」と思う父。
「お母さん、便箋どこ?」と興奮しだす父。
仕事中の西ゴンにも「ホレ」ゆうて嬉しそうに手紙を見せ、
投函した手紙。
今日もまだ届いてません。
もう1週間が経ってしまったけど、
そろそろ結婚式のことを書くね。
長くなるから時間のあるときに読んでよね。
親族34人
会社関係8人
友人24人
計66人のアットホームな挙式・披露宴。
私を知らない人もいるかもしれんので、自己紹介。
ブログでは「メメ」で通ってるけど、
ほんまの名前は「笑子(えみこ)」
小さい頃、自分のことを「えみちゃん」って言いたかったのに、
上手に言えんくて「メメちゃん」ってゆうてたらしく、
ハンドルネームは「メメ」
「笑子」
いい名前でしょう?
私が生まれたときに両親が付けてくれた名前…
と言いたいところやけど、
「笑子」は両親が付けたんじゃないねん。
たしかおばちゃんやったんちゃうかな?
で、新郎。
このブログでほとんど登場したことのない私の彼。
この人は基本人見知りやねん。
だけど人見知りのくせに人を笑わそうとするもんやから、
初対面の人には「得体のしれない人」と警戒されることが多い。
十中八九そう。
だから私も最初は友人に彼を紹介するのに勇気がいったわ。
案の定、警戒されまくってたしね。
彼はただ、笑わせたいだけやのに。
結婚式の話ね、
とにかく、
名前に負けないよう、
厳粛な空気にならないよう、
笑いの絶えない、気楽なパーティーに!!
…なればいいなと、考えとってんけどさ、
呼んだメンバーをよく考えてみたら、
楽しくなるに決まっとる人らばっかりやったんよな。
出し物もなにもなくても、
場所さえあれば楽しめる人たちやったわ。
うっかり。
挙式はチョケることなく、
メリハリをつけるため、普通の儀式を…
と思ってたのに、
新郎が入場したとたん会場から、
クスクスッ
プププッ
ハハッ!
わっはっはっはっ!
と笑い声。
なんでや!?
ただ歩いとるだけのはずやのに!!
私は一緒にバージンロードを歩くため、
扉の外で待ってる「オーナー」こと父に問いかける。
メメ「なんの笑いなんやろうな!」
父「…右足出して…そろえる…左足出して…そろえる」
話にならん。
そのあと私と父がバージンロードを歩いたときも、
そのぎこちなさに笑いが起きたのはゆうまでもないよね…
そこからは普通に進行してた。
指輪の交換をして、
誓いの言葉をゆうて誓って、
誓いのkissならぬ、
誓いの握手をするまでは。
どうやら誓いの握手がおかしかったらしい。
待て。
チョケたつもりじゃないねん。
聞いてくれ。
私らカップルってのは、
友人らはよく知ってると思うけど、
カップルやと言われなわからんくらい距離のある2人やねん。
デートらしいデートはせんし、
スキンシップもない。
ちょっとでも近づこうもんなら
「近い!あっち行け」
どちらかがしゃべってても興味のない話なら聞いてないし、
挙句の果てには
「まだしゃべるん?」
「その話いつまで聞かなあかんの?」
そんなんは序の口で、よく知らん人から見たら、
この2人は仲が悪いのね、と思われてもおかしくない2人やねん。
だけどほんまはそんなことはなく、
常にお互いがお互いを必要としとるし、
自分自身とか、自分の分身のように相手を想う。
それは2人の間では当然のことで、
実際2人は手を繋ぐことはなくても、
心の手はいつも繋いでいる。
そんな見えない2人の心の手を、
みんなの前で『握手』という形で表現し、
「この手を離しません」ということを誓ったの。
ねぇ、笑うことろじゃないの。
全然。
おっかしいなぁ。
説明不足やったね。
リングピローはぼんちゃんの手作り。
ぼんちゃんから手渡されるまで「リングピロー」を知らんかった私。
指輪の枕?なんのこっちゃ???と。
誓いの言葉は、ブログ『はるうらら』のはるうららさんに考えてもらい、
下着は中曽に借り、ベールはバイト先の姉さんに借りた。
受付は心強いgreen&ぼんコンビ。
ありがとう。
この披露宴唯一の余興は、真ちゃん西ゴンgreenNヵマコ…
11人の友人+キャシー+新郎新婦で、
氣志團の結婚闘魂行進曲を踊った。
ほんまに私は友人に恵まれてるなぁと、感じたね。
この余興な、
お色直しで再入場と同時に友人らと踊りながら入場するってゆう演出やってんけど、
見てる人が退屈したらどうしようとかちょっと心配したけど、
心配ご無用。
うちの親族はもちろん、新郎側の親族も、
踊りも知らんのに一緒に踊ってくれてた。
なんてノリのいい人たちなの!?
結婚式の醍醐味である母からの手紙。
「笑子へ。
実を言うと、
笑子が産まれたときの記憶がありません」
感動の手紙にあるまじき、
まさかの出だし!!
まぁ、記憶がないことは知ってたけどさ。
でもさすがオカン。
いつも身近におるだけあって、
ちゃんと見てくれてたわ。
嬉しいなぁ思てチラッと両親の方見たら、
顔を真っ赤にしながら笑ってる母の隣に、
号泣する父。
なんでやねん。
メリハリを効かせるつもりが終始和やかに進み、
後日みんなから聞いた言葉は、
「いい式やったね」ではなく、
「楽しかったぁ!」やった。
…
まぁ、いいか。
後日談になるんやけど、
マイペースなメメちゃんは両親への手紙が式に間に合わず、
翌日の入籍の日に手紙を渡してん。
これで結婚式は終わり!
の…はずが…
式で母からの手紙、
翌日娘からの手紙、
「あっ」と思う父。
「僕も」と思う父。
「お母さん、便箋どこ?」と興奮しだす父。
仕事中の西ゴンにも「ホレ」ゆうて嬉しそうに手紙を見せ、
投函した手紙。
今日もまだ届いてません。