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KR350- 絶妙なしなり

2019-03-14 18:20:06 | 阿部語録 -KAWASAKI時代-
阿部語録ーKAWASAKI時代ー2

KR350 スズカの右右 絶妙なフレームのしなり

2&4レースで、2輪はオープンクラスのレースでした。750cc、500cc、350cc有り有りのレースで シャケさん
(河崎さん)が水色のRG500、阿部ちゃんがKR350,水谷がTZ350…等がエントリーしていた
スタートで阿部が逃げヘアピンを立ち上がった右右で後方を確認すると、ヘアピンに突っ込んでくる水色
のマシンが見えた、しゃけさんのRG500だ、   このKR350の一番速いところは中、高速コーナーで
ロングホイールベースとフレーム捩じれと350エンジンからのトルクフルな出力がタイヤのすべりとがすごくマッチング
していて、”KR350は絶妙なしなりだー” と 阿部ちゃんは絶賛していました。
 なんで皆コケルのかな、タイヤのスベル感覚を尻に感じて限界を超えないように走ればコケルコトはない
それがプロだよ、オレはコケないよ。   でも後ろから水色のRG500,ウシロに付けられたら最高速で
負ける、シャケさんの視界から消えて、あきらめさせるしかない。その一念でスピードにのせる為に
右右でいつもよりスロットルをガバッと開けた、一瞬の誤った判断がRRタイヤのすべる限界を超えて、
阿部ちゃんは宙を舞って、裏ストレートの見える松林の中まで飛ばされてしまった、そして背骨の
圧迫骨折してしまった。
 KR250/350は高速コースでタイムを出そうとの、コンセプト(阿部から)に開発し W-GPで8度のチャンプを
GETしましたが、500cc相手では無理でしたね。又、無理が出来るBIKEだったのでしょう。
 A・マング(350ccW-チャンプ)がGP500クラスにKR35?cc(メカの自作)で出場しました予選タイムは中盤
でしたがで本レースで順位を上げられません、コーナーの立ち上がりでは負けて、コーナーでは抜けきれ
ず、最高速では負けます、コーナーで稼げる単独走行(予選)でのタイムは、500のヘタクソには勝てます
が、対いちで殴りあったら負けます。  だから、阿部ちゃんはフレームのシナリを利しての逃げの一手
だったんでしょうね。 解るかな”KR350の絶妙なシナリだー”が  BIKEはバランス  


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