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イタリア、一人旅(カワサキ時代ー1)

2019-03-30 21:08:57 | オレが経験したおもしろ話
オレが経験したおもしろ話ー2

イタリア、一人旅、(カワサキ時代-1)

KR500のテストでミザノで来てました。パフォーマンス(仏の耐久チーム)のロセからKR1000がバラバラで送ら
れてきた、組み立てに立ち会ってくれとの要請がありました。えっ又かよです。1975年のデイトナに
KR250はフレーム(ENGレス)のみ送られてきた経緯があり。H2Rのフレーム図にはENGマウントが記載
が無かった。リッチョーネからミラノまで鉄道でミラノからジューネーブへは空路で行く事になりました。事前に
教えてもらったイタリア語はインターナチュラーレアエルポルト・リナーテ(国際空港 リナーテ、近くに国内空港も有る
から注意) ドーモ(教会)でした。鉄道はホームが無く階段で乗車します、キップのチェックも無く車内は
6人掛けの個室タイプでした。年金暮らしでオペラ三昧、ミラノに観劇(オペラ)に行く老人と同席になりましてね。
イタリア人の英語はカタカナ語で日本人には聞きやすいです、デイトナで伊チームと米チームの通訳をした
事が有ります(笑い)。話し好きの老人で、今度戦争する時は、ドイツ抜きで又組もうな、 えっ一番
先に降伏したのはムッソリーニ(伊)だろうが 、ヒトヒロ知ってるか……、裕仁(ヒロヒト)天皇陛下のことでしょう
ワイン飲みながら名調子でした。 ミラノの駅には列車ごと鉄骨のドデカイ・ドームに入っていきます、
そーです映画のワンシーンのようです。グレゴリーペック(ローマの休日)になったみたい、駅自身も大理石の彫刻で出来
てます。イタリアすげーなです。タクシーに乗って ドーモ○×□△、ミラノの(ドーモ)教会に入った瞬間、口をポカーン
と開けてただ見入るだけでした。、さすがダビンチ/ミケランジェロのイタリアですね、ほんとにスゲーナです。
リナーテ空港ではオープンチケットが使えず、チケットを再購入させられ、搭乗ゲート表示盤が壊れていて
ゲートNoが不明、ジューネーブはゼネバと発音することに耳だけて飛行機に搭乗した。国際線だけど席は
決まってなく、乗り合いバスといっしょ。何処へ行くのかなー、でも、飛行機がアルプス(マッタ-ホルン?)
を越えているのが見えて、ジュネーブに行けるとホッとしました。やっぱりイタリアでしたね。
イタリアは好きですよ、食べ物が日本人に合ってます、滞在して一週間ぐらいで体調を崩す人がい
ますが美味しいので食べ過ぎです、オリーブオイルもたっぷりはいってますし。イタリアのボーダーで美味し
いジェラートも。イタリアの高速路面の舗装ぐあいや、高速わきの谷すじのゴミの散乱ぐあい、どけどけ
のパッシングもイタリアと日本は似てますね、いい加減でホットします。  ドイツでは有りませんでした。

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