会社の夏休み2回目のツーリングは、静岡県の寸又峡です。急遽行けることになったので、出発はもう暑くなりかけの8時過ぎ。
新東名の金谷を下りて、大井川沿いを60km弱北上、3時間ほどで到着です。高速を降りた後は、道は所々車がすれ違えないほど狭く、カーブの多い道なので時間がかかります。でも大井川を眺める絶景が幾つかあり、走っていて気持ちのいい道でした。木陰も多いので先回の大和郡山城の時の様に暑くて大変とまではいきませんでした。
寸又峡では、真ん中で願い事を唱えると叶うという、”夢の吊り橋”に行きました。吊り橋を渡って温泉につかって昼して・・・と安易な考えでした。つり橋自体はそんない長くないんですが、駐車場からそこに行って戻るまで徒歩1時間半のハイキングコース。高温注意報の中、高低差の厳しい山道を歩きました。 真夏に行く所じゃないですね。息子ともども500mlのペットボトル2本をあけ、へとへとで帰ってきました。
行きは下り、橋を渡った後はハードな上り坂。
橋は一度に10人までとか。暑いのに次々に人が来ます。
以前渡った十津川の谷瀬の吊り橋に比べれば、長さも高さもたいしたことはなく、怖いことはありません。
戻ってすぐ、そばを食べ、”美人づくりの湯”につかり寸又峡を後にしました。
山菜ととろろそば。どちらも冷で、火照った身体にちょうどいいです。そばと一緒にわらび餅を。店の人いわく、売り切れもあるとか。
町営の露天風呂です。露天風呂1つのみです。大人400円。アルカリ性の湯で、透明ですがぬるぬる。肌がすべすべになります。 でもこの後バイクで汗とほこりでべとべとになりましたが。
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