ハーレー トライグライダーのツーリングブログ

ロードグライド10年乗って来ましたが、2023年トライグライドに乗り換えです。引き続きよろしくお願いします。

強行突破の能登半島一周ツーリング

2014年05月03日 | 旅行

ここ愛知から能登半島に行くなら通常一泊か二泊でコースだと思いますが、今回は日帰りにチャレンジしてみました。

全行程860km。付き合わされる息子はたまったものではありません?

 

なにもゴールデンウィークに行かなくてもと思うかもしれませんが、東海環状、北陸道はあまり大きな渋滞がない高速道路。

能登半島の下道も含め 一切渋滞に巻き込まれることなく行って来れました。本当にゴールデンウィーク?って感じでした。

 

出発はまだ日の出ていない4時30分。 

5月に入って夏日を記録する暖かさ。 なので春用のジャケットで出かけましたが これが失敗 岐阜の高原地帯の早朝気温は3℃。この辺の真冬の寒さでした。

 

8時半頃には早々と能登に到着。今回は観光ガイドコースをたどります。 まずは千里浜なぎさのドライブウェイ。日本唯一海岸線バイクで走れる道路です。ローグラでも何の恐怖もなく(もっともひたすらまっすぐなので)快適に走れます。 ただサイドスタンドはめり込んでしまうため下敷きが必要です。 バイクを止めた途端 地元の人?が飛んできて指摘してくれました用意して行ったので問題ありませんでしたが。

なぎさのトライブウェイからそのまま北上し、能登先端を目指します。海沿いを走るR249は色々な奇岩を見ることができ、名所になっています。

能登の観光スポットと言えばこれでしょう…千枚田。

千枚田のすぐ先、曽々木海岸で少し早い昼食。能登海鮮丼。地元の魚介類を使った丼に、お土産の箸付き。でも2160円はちょっと高い。

どっちが能登半島最先端なのか? 禄剛崎には午後1時半到着。ウラジオストックまで772Kmだそうで、今日走った距離で行けてしまうのか。

禄剛崎から2km程の所にある珠洲岬。こちらも最先端。 下に見えるのはランプの宿。昔は小じんまりした宿だったのに20年ほど前に大きくなって今や予約も取れないほどの人気の高級旅館になったとの事。この岬はパワースポットだそうで、だからなのか行くのに500円/人かかりました。

次も必ずガイドブックに載ってる見附島。迫力があります。

ここですでに3時を回っていたので、さっさと帰路に。

帰りの高速も高原地帯は当然寒いので、カッパを着る羽目に…  雪国の春をなめてました。

ひるがの高原あたりで ついに日没。 気温4℃。昼間山ほど見かけたバイクは、ほとんどいません。

凍えながら帰りました。夜10時着。  

薄手のグローブにグリップヒーターを長時間してたので、気がつくと軽い低温火傷が! 手のひらがヒリヒリです。

 

しかしゴールデンウィークに渋滞にはまることなく行って来れてしまう能登半島。今回行った観光地でも車が止められないほど混んだ場所は1つとしてなく、見どころも多い能登半島は結構穴場ですね。

次に来るなら二泊くらいでゆっくり見て回ろうと思います。

 

 

コメント
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