*青春18きっぷ 2001春コピー*
「電車がないじゃないか」と聞こえてきますが、電車が来るまで1時間半もあるだに。
待ってられませんでした、はい。
「青春18きっぷ」って聞くだけでワクワクしちゃうのはワタシだけじゃないはず。
さてワタシが18の頃正確には17歳の夏はどんなキャッチコピーだったのだろう。
〈以下参考〉
1984(昭和59)年冬期「青春王者よ。行け。」
1985年夏期 ナシ
1985年冬期「十八少年漂流記。」
1986年夏期「朝から100回目のコンニチワです。」
1986年冬期「思い出の、前売鑑賞券です。」
1987年春期「あらよっと乗って、あらまっと降りる。」
1987年夏期「何かを待ちつづけていた、18の夏。」
1987年冬期「新聞紙もウールになる冬。」
1988年春期「おんもへ出たいと、待っていたんです。」
1988年夏期「18の夏、捕物帖。」
1988年冬期「瞳の冒険。18の冬。」
1989(平成元)年春期「陽の当たる音がする。ぽかぽか。」
1989年夏期「夏ってば、駅まで迎えにきてました。」
1989年冬期「10代は自由だい。」
1990年春期「出会うためには、出かけなきゃ。」
1990年夏期「いつかは 急がなければいけない日がくる。」
1990年冬期「線路の先にある町。」
1991年春期「きっと、私に似ている人がいる。」
1991年夏期「誰も私を知らない。」
1991年冬期「この街とヒミツをつくる。」
1992年夏期「「出会い」なんてコトバ、古くさいと思ってた。」
1992年冬期「寝坊したら、すごくソンした気がした。」
1993年春期「あれ、自分が人見知りだってコト、忘れてた。」
1993年夏期「スポンジみたいに、たっぷり夏を吸い込んだ。」
1993年冬期「この街で育ったら、どんな私になってただろう。」
1994年夏期「ってなわけで、僕たち旅に出ました。」
1994年冬期「おしゃべりはつづくよどこまでも。」
1995年春期「列車を降りると、かならず誰かの おなかが鳴った。」
1995年夏期「青春18きっぷが教えてくれた。心の渇きには、旅がある。」
1996年春期「この春は一度だけ。」
1996年夏期「列車を降りた私たちを待っていたのは、海のおじさん、おばさん、ウミガメ、ナマモノだった。」
1996年冬期「ふらりと降りた小さな小さな駅には、物語の気配がありました。」
1997年春期「自分用のお土産の多さに帰りの列車の中で改めてガク然とする私でした。」
1997年夏期「どこまで行ってもいいんですか。」
1997年冬期「どうして旅をするのかな…」
1998年春期「もうひとつ先の駅が見たい。」
1998年夏期「もう3日もテレビを見ていません。」
1998年冬期「駅に着いた列車から、高校生の私が降りてきた。」
1999年春期「学校を卒業すると、春は黙って行ってしまうようになる。」
1999年夏期「ああ、ここだ、と思う駅がきっとある。」
1999年冬期「思わず降りてしまう、という経験をしたことがありますか。」
2000年春期「通過しない。立ち止まって記憶する。そんな旅です。」
2000年夏期「「早く着くこと」よりも、大切にしたいことのある人に。」
2000年冬期「前略、僕は日本のどこかにいます。」
2001年春期「たまには道草ばっかりしてみる。」
2001年夏期「夏休みは、寝坊が一番もったいない。」
2001年冬期「なんでだろう、涙が出た。」
2002年春期「タンポポみたいに旅にでた。」
2002年夏期「自分の部屋で、人生なんて考えられるか?」
2002年冬期「冒険が足りないと、いい大人になれないよ。」
2003年春期「この旅が いまの僕である」
2003年夏期「E=(Km) 旅の楽しさ(enjoy)は、距離の二乗に比例する」
ざっとこんな感じ。
〈ご自身の17~18歳位をお探しくだされ〉
なんともないフレーズだけど写真との相乗効果でイメージはどんどん膨らむ。
そういうワタシも17歳の夏休みこれを使って東京へ学校見学に行った。
新幹線でビューンと行くのもいいが、一駅一駅止まっていく旅は楽しく苦にならなかった。
町と町が繋がっている、人と人とが生活している、、、
生活の地理的な幅や距離がありながらも、また次の町で違う人が違う幅の中で生活していて、繋がっていく、、、
なんだかホッとしたような記憶がある。
自分は田舎から大都会東京へ行くのだけれどロケットで遠い星に飛んで行く訳でなく、
ちゃんと地続きで自転車でだって行き来できるのだ(こりゃないか
なんとも3次元的な考え方だこと(笑
17歳の少女には時間をかけて行く過程に意味があったんだと思うわ~(桃井かおり風に
まぁそんな昔話はおいといて、今度はちゃんと只見線狙い撃ちね(リンダかい
そうそう、17歳の少女も腰が痛くなって次からは新幹線でしたとさ(笑
ふと気付くとこんなものが、、、。
冗談はやめてーー!
随分みちくさしたが目的地に向かうのだ!
つづく。
「電車がないじゃないか」と聞こえてきますが、電車が来るまで1時間半もあるだに。
待ってられませんでした、はい。
「青春18きっぷ」って聞くだけでワクワクしちゃうのはワタシだけじゃないはず。
さてワタシが18の頃正確には17歳の夏はどんなキャッチコピーだったのだろう。
〈以下参考〉
1984(昭和59)年冬期「青春王者よ。行け。」
1985年夏期 ナシ
1985年冬期「十八少年漂流記。」
1986年夏期「朝から100回目のコンニチワです。」
1986年冬期「思い出の、前売鑑賞券です。」
1987年春期「あらよっと乗って、あらまっと降りる。」
1987年夏期「何かを待ちつづけていた、18の夏。」
1987年冬期「新聞紙もウールになる冬。」
1988年春期「おんもへ出たいと、待っていたんです。」
1988年夏期「18の夏、捕物帖。」
1988年冬期「瞳の冒険。18の冬。」
1989(平成元)年春期「陽の当たる音がする。ぽかぽか。」
1989年夏期「夏ってば、駅まで迎えにきてました。」
1989年冬期「10代は自由だい。」
1990年春期「出会うためには、出かけなきゃ。」
1990年夏期「いつかは 急がなければいけない日がくる。」
1990年冬期「線路の先にある町。」
1991年春期「きっと、私に似ている人がいる。」
1991年夏期「誰も私を知らない。」
1991年冬期「この街とヒミツをつくる。」
1992年夏期「「出会い」なんてコトバ、古くさいと思ってた。」
1992年冬期「寝坊したら、すごくソンした気がした。」
1993年春期「あれ、自分が人見知りだってコト、忘れてた。」
1993年夏期「スポンジみたいに、たっぷり夏を吸い込んだ。」
1993年冬期「この街で育ったら、どんな私になってただろう。」
1994年夏期「ってなわけで、僕たち旅に出ました。」
1994年冬期「おしゃべりはつづくよどこまでも。」
1995年春期「列車を降りると、かならず誰かの おなかが鳴った。」
1995年夏期「青春18きっぷが教えてくれた。心の渇きには、旅がある。」
1996年春期「この春は一度だけ。」
1996年夏期「列車を降りた私たちを待っていたのは、海のおじさん、おばさん、ウミガメ、ナマモノだった。」
1996年冬期「ふらりと降りた小さな小さな駅には、物語の気配がありました。」
1997年春期「自分用のお土産の多さに帰りの列車の中で改めてガク然とする私でした。」
1997年夏期「どこまで行ってもいいんですか。」
1997年冬期「どうして旅をするのかな…」
1998年春期「もうひとつ先の駅が見たい。」
1998年夏期「もう3日もテレビを見ていません。」
1998年冬期「駅に着いた列車から、高校生の私が降りてきた。」
1999年春期「学校を卒業すると、春は黙って行ってしまうようになる。」
1999年夏期「ああ、ここだ、と思う駅がきっとある。」
1999年冬期「思わず降りてしまう、という経験をしたことがありますか。」
2000年春期「通過しない。立ち止まって記憶する。そんな旅です。」
2000年夏期「「早く着くこと」よりも、大切にしたいことのある人に。」
2000年冬期「前略、僕は日本のどこかにいます。」
2001年春期「たまには道草ばっかりしてみる。」
2001年夏期「夏休みは、寝坊が一番もったいない。」
2001年冬期「なんでだろう、涙が出た。」
2002年春期「タンポポみたいに旅にでた。」
2002年夏期「自分の部屋で、人生なんて考えられるか?」
2002年冬期「冒険が足りないと、いい大人になれないよ。」
2003年春期「この旅が いまの僕である」
2003年夏期「E=(Km) 旅の楽しさ(enjoy)は、距離の二乗に比例する」
ざっとこんな感じ。
〈ご自身の17~18歳位をお探しくだされ〉
なんともないフレーズだけど写真との相乗効果でイメージはどんどん膨らむ。
そういうワタシも17歳の夏休みこれを使って東京へ学校見学に行った。
新幹線でビューンと行くのもいいが、一駅一駅止まっていく旅は楽しく苦にならなかった。
町と町が繋がっている、人と人とが生活している、、、
生活の地理的な幅や距離がありながらも、また次の町で違う人が違う幅の中で生活していて、繋がっていく、、、
なんだかホッとしたような記憶がある。
自分は田舎から大都会東京へ行くのだけれどロケットで遠い星に飛んで行く訳でなく、
ちゃんと地続きで自転車でだって行き来できるのだ(こりゃないか
なんとも3次元的な考え方だこと(笑
17歳の少女には時間をかけて行く過程に意味があったんだと思うわ~(桃井かおり風に
まぁそんな昔話はおいといて、今度はちゃんと只見線狙い撃ちね(リンダかい
そうそう、17歳の少女も腰が痛くなって次からは新幹線でしたとさ(笑
ふと気付くとこんなものが、、、。
冗談はやめてーー!
随分みちくさしたが目的地に向かうのだ!
つづく。